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登山と車旅

多良山系 2022.02.15 嬉野国見岳

2022年2月15日、火曜日、曇時々晴。火曜登山で東彼杵百貫から国見岳に登る。百貫から登るのは5年半振りだ。実際の登り口は佐賀県側に2,30m入った茶畑横の道からだ。道路脇に数台車が駐車できる。10時12分出発。

往路は県境尾根を取らず(林道に入って間もなく2か所から左側尾根道へ入る地点があるが道標はない)、長崎県側の林道を歩く。
20分強歩くと左に植林、右に沢を見て歩くようになる。
林道を40分弱ほど歩くと左手砂利道への分岐(B1)が現れる、10時49分。
砂利道を取って、国見岳への尾根道を目指す。1,2分も歩くと右手に木枠でできた砂防堤を見る。

ここを過ぎると作業道は枯れ草が茂る道になり、徐々に荒れた道に変わって行く。
分岐から10分ほど歩いた11時4分作業道から尾根道へ通じる地点(A2)に着く。左手に目印のテープがある。恐らく50mも歩かないで尾根道に出るのだろう。
吾輩は作業道をそのまま進んでみる。
200mほど歩くと、目の前にススキの茂みが現れる。

藪漕ぎかと思ったが、獣道程度の踏み跡があり、10mほど進むと藪は切れた。目の前ピークが国見岳辺りであろう。
GPSで確認するとすぐ左手は尾根道だ(A3)。

草むらから左手林に入るとすぐに尾根道に出合う。11時10分。木に目印のテープが巻かれている。5年半前に登った時は尾根道を登り、復路はここから作業道・林道を下ったと記憶している。

A2から尾根道に入った人をここで待ち、歩きやすい尾根道をしばらく進むと、

倒木が目立つ道となる。倒木を避けるために林の中に踏み跡が多数出来ている。

倒木帯を抜けると国見岳手前のピークに向かってやや急な上りが始まる。

数分も頑張ると緩やかな登りになり、右手に植林が現れる。
2分ほどゆるやかに登ると、11時40分、790mの鈍頂に着く。
一旦下り、再びやや急な坂を登り返すと、
11時50分国見岳の山頂に着く。この日は北陸地方で春一番が吹いたと伝えていたが、冷たい風が吹く山頂で昼食。
復路のA3からA2あたりは、平坦で落葉が敷き詰められた雑木林の道が続く。
13時木々に目印のテープが巻かれたA2への分岐に着くと、
右手には間伐作業のための林道が現れた。前回はこれほど立派ではなかったと記憶している。

ここで往路を戻る組と、尾根道を進む組に分かれる。吾輩は尾根道で三角点に寄ろうと考えている。ここから尾根道を登り返すように、林道を右に見ながら進む。

数分も登ると、林道は右に大きくカーブし尾根道から離れる。
さらに数分も歩いた13時23分、尾根道は戻るように左に鋭角に曲がり、百貫へと下る(写真では右)。
ここから先、三角点まで道はないが、歩く分にはゆったりした林なので方向を見定めて歩くこと10分弱の13時31分、植林の間伐材の間に三角点(三等、点名:穴仁田)を見る。間伐材の下でなくてよかった。
B2分岐まで戻るより、三角点を南に下れば近道で、林も歩きやすそうなので、木の間を抜け登山道を目指す。
10分弱下り13時47分登山道に出合い、百貫へ下る。
13時58分に699のピークを過ぎると、急勾配の下り坂が現れる。
14時7分に送電鉄塔の下に出て、
2分も歩くと左手が開け、大野原が目の前に広がる。
さらに数分も下ると、若い植林の中を左下へと尾根から離れるように下り、
間もなくすると、14時21分往路の林道に出る。目印は九電の道標だ。

5分ほど林道を下り駐車場所の車道に下山。これといった特徴はないが歩きやすい登山道がいいね。


今日の行程、
路肩駐車場所10:12-10:49分岐(B1)-10:53-11:05A2-11:10A3-11:39ピーク-11:50国見岳12:27-13:00A2 13:12-13:23B2-13:31三角点13:40-13:47登山道出合-14:07送電鉄塔下-14:24駐車場所
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