見出し画像

登山と車旅

長崎の山 2020.10.18 平戸佐志岳 屏風岳

2020年10月18日、日曜日、晴。今日も秋空で登山日和だ。道順に手前の佐志岳、屏風岳の順に登ろう。
駐車場がないから路肩に止め9時21分出発。
駐車場所から佐志岳が望める。
2,3分も歩くと右手にキリシタン墓地を見て、佐志岳登山道は左折の道標を見る。舗装道を緩やかに登る。

2、300mも歩くと舗装道は行き止まりとなり、佐志岳への登山口だ、9時30分。案内板がある。

草付きの急坂をしばらくジグザグに登る。麦わら帽子のような所を登って行くのかと思いきや、
石が目立つ辺りから右の尾根に向かって、トラバース気味に緩やかに登る。
途中ガレた沢のような所を通過する。

ガレのあたりがトラバース中間点だ。斜面を左から右へ目いっぱい使って登る。

白いチョウセンノギクを見かける。朝鮮半島と太古の昔繋がっていた証だそうだ。下山してから地元の人に聞くと、紫色からピンクそして白へと変わるそうだ。因みにラッキョウは一月後とのこと。
右端に着いて振り返るとこんな景色だ。

続いて右端から左端に向かって緩やかに登る。

左端に着くとここからは尾根の直登だ。高い所が山頂だろう。

山頂下は大きな石がゴロゴロしている。
案内板から30分の丁度10時に石塔が並ぶ佐志岳山頂に着く。思ったより楽に登れた。山頂標識は無いがここが山頂だろう。
石塔の後ろの踏み跡を進んでみたが山頂の標識は見当たらなかった。
山頂からの眺めは、
眼下に竹ノ子島のある入江、その上流域。登山口や止めてきた車まで見える。
遠くには生月大橋までも見える。絶景だ。
南はこの後登る屏風岳、その左に先月登った志々伎山だ。
山頂で久留米山の会の皆さんに会う。往路を戻り10時53分駐車場所に下山。
佐志岳の行程、
駐車場所9:21-9:24キリシタン墓地-9:30登山口-10:00佐志岳10:24-10:53駐車場所


マウスが壊れたのでここで一旦中断します。続きはマウス購入後。マウスを佐世保で購入し再開。
佐志岳駐車場所から屏風岳登山口まで車で行けると思っていたが、登山口までは林道のようなのでトンネル手前の路肩に駐車。吾輩に遅れて久留米山の会の皆さんも到着。

登山口への舗装林道に11時15分入り、出発。
林道は木の枝がぶら下がったりして荒れている。車もしばらく走っていなそうだ。
三叉路に出ると屏風岳への道標を見て鋭角に左に曲がる。
台風で落ちた枝で荒れた舗装林道が続く。
駐車場所から歩くこと15分強の11時32分登山口に着く。

最初は雑木林のように見えたが、
直ぐに植林の中の道となる。
5分も歩くと植林が混じる雑木林となり、

しばらく歩くと、植林になり、急坂の登りとなる。

ここを登り上がり、11時52分鳥居を見る。小峯神社と刻まれている。
鳥居からは崩れかけた石段の道となる。石段の道も急だ。

石段の急坂が終わると、進む方向を南に変え緩やかに登る。
コンクリートで固められた道は台風の後、人が歩いた形跡がないほど荒れている。落ち葉でコンクリートの道とは分からないほどの所もある。

12時14分山頂に着く。屏風岳の標識は無いが、三角点がある。

山頂には石像がやたら多いい。

この祠には天照皇大神と刻まれている。これが神社の名残かな?

また山頂には、6畳ほどの2階建ての監視所?がある。眺めはここの2階の窓から、志々伎山と上五島のみだ。


昼食を取りながら山頂辺りをうろついて、往路を戻り13時30分駐車場所に下山。佐志岳とあまりにも違う様相にガッカリさせられた山だ。登る順序は先に屏風岳に登ることを勧める。
屏風岳の行程、
駐車場所11:15-11:32登山口-11:52鳥居-12:14屏風岳12:37-12:55鳥居-13:11登山口-13:30駐車場所


下山後、紐差教会を見学。

道の駅スタンプ欲しさに生月島に。
生月と云い、平戸と云い、ともに高い恐怖の橋を往復で4度も渡るので寿命が少し縮まっただろう。
生月大橋
平戸大橋


今日は田平の駅に泊まり、明日はいよいよ本土最西端踏破証明書を入手だ。
夕食は玖珠で買った生シイタケを焼いたのと、焼きそばだ。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る