The Ames Brothers Sings Famous Hits of Famous Quartets
先日、野口久和ビッグバンドのライブへ出かけた。
ホームグラウンドである東京TUCに年に数回出演するが、楽しみにしているライブのひとつだ。このバンドのひとつの特徴は、バンドシンガーというかコーラスのBreezeがいつも一緒に出演すること。
日本ではジャズコーラスグループ自体それほど多くないが、ビッグバンドをバックにした演奏となると今ではなかなか聴けないものだ。本場アメリカでも、スイング時代のビッグバンド全盛期は皆専属シンガーやコーラスを従えていたようだが、古き良き時代の話。今では、あまり聞かない。
今回、ビッグバンドの方は新たなレパートリーということで、中村八大&永六輔のコンビの「遠くへ行きたい」を披露してくれた。自分自身のオリジナル以外、日本の作曲家の曲に取り組んだのは初めてと言っていたが、フルート4本をフィーチャーした意欲的なアレンジで、このビッグバンドも10年目にして新境地を開いた感じであった。
ブリーズの方は、先日新CD発表を兼ねたライブがあった。このCDはジェフハミルトンのコンボをバックにしたものであったが、今回はオーケストラをバックにいつものように古き良きスタンダードを。
まさに、スイング時代のビッグバンドとコーラスグループの魅力を再現してくれた。
自分はジャズコーラスが嫌いではないというより好きな方だ。フォーフレッシュメン、マントラ、ランバートヘンドリックス&ロス、ジャッキーアンドロイなどいわゆるモダンジャズコーラスは良く聴いた。
しかし、コーラスグループの全盛期となるともう一時代前。40年代、50年代はジャズでなくとも、コーラスの全盛期だった。子供の頃、ヒットチャートでもコーラス物が多く聴けたのを思い出す。
興味はあるので、何かきっかけがあると思い出したように聴くのだが、なかなか本格的にこの世界には踏み出せないでいる。
いつかはじっくり聴いてみたいとは思っているのだが・・・・いつの事になるのやら。
という訳で、ブリーズに刺激さえてコーラスを一枚。
ブリーズは男性2人、女性2人。マントラと同じだが、カルテットには男性の4人組が多い。女性だとトリオも多いように感じるが、何か理由があるのか?
この、エイムスブラザースはジャズコーラスには入らないとは思うが、何故か何枚かアルバムを持っている。その内の一枚がこのアルバム。
名だたるコーラスカルテットのヒット曲をカバーしている。ミルスブラザースやインクスポットは良く知っているが、知らないグループが半分くらい、コーラス入門にはうってつけのアルバムかもしれない。
これを機に、オリジナルも聴いてみるとするか。今は、お試しにはyoutubeが便利だ。
1, Goodnight Irene The Weavers
2. Paper Doll Miles Brothers
3. The Gaucho Serenade The Charioteers
4. I’ll Never Smile Again The Pied Pipers
5. Cool Water The Sons of the Pioneers
6, Sweetheart of Sigma Chi College Quartet
7. Love Is A Many Spledored Thing The Four Aces
8, Hit The Road To Dreamland Golden Gate Quartet
9, To Each His Own The Ink Spots
10. Lida Rose The Buffalo Bills
11. Moonlight Cocktail The Modernaires
12. Moments To Remenber The Four Lads
先日、野口久和ビッグバンドのライブへ出かけた。
ホームグラウンドである東京TUCに年に数回出演するが、楽しみにしているライブのひとつだ。このバンドのひとつの特徴は、バンドシンガーというかコーラスのBreezeがいつも一緒に出演すること。
日本ではジャズコーラスグループ自体それほど多くないが、ビッグバンドをバックにした演奏となると今ではなかなか聴けないものだ。本場アメリカでも、スイング時代のビッグバンド全盛期は皆専属シンガーやコーラスを従えていたようだが、古き良き時代の話。今では、あまり聞かない。
今回、ビッグバンドの方は新たなレパートリーということで、中村八大&永六輔のコンビの「遠くへ行きたい」を披露してくれた。自分自身のオリジナル以外、日本の作曲家の曲に取り組んだのは初めてと言っていたが、フルート4本をフィーチャーした意欲的なアレンジで、このビッグバンドも10年目にして新境地を開いた感じであった。
ブリーズの方は、先日新CD発表を兼ねたライブがあった。このCDはジェフハミルトンのコンボをバックにしたものであったが、今回はオーケストラをバックにいつものように古き良きスタンダードを。
まさに、スイング時代のビッグバンドとコーラスグループの魅力を再現してくれた。
自分はジャズコーラスが嫌いではないというより好きな方だ。フォーフレッシュメン、マントラ、ランバートヘンドリックス&ロス、ジャッキーアンドロイなどいわゆるモダンジャズコーラスは良く聴いた。
しかし、コーラスグループの全盛期となるともう一時代前。40年代、50年代はジャズでなくとも、コーラスの全盛期だった。子供の頃、ヒットチャートでもコーラス物が多く聴けたのを思い出す。
興味はあるので、何かきっかけがあると思い出したように聴くのだが、なかなか本格的にこの世界には踏み出せないでいる。
いつかはじっくり聴いてみたいとは思っているのだが・・・・いつの事になるのやら。
という訳で、ブリーズに刺激さえてコーラスを一枚。
ブリーズは男性2人、女性2人。マントラと同じだが、カルテットには男性の4人組が多い。女性だとトリオも多いように感じるが、何か理由があるのか?
この、エイムスブラザースはジャズコーラスには入らないとは思うが、何故か何枚かアルバムを持っている。その内の一枚がこのアルバム。
名だたるコーラスカルテットのヒット曲をカバーしている。ミルスブラザースやインクスポットは良く知っているが、知らないグループが半分くらい、コーラス入門にはうってつけのアルバムかもしれない。
これを機に、オリジナルも聴いてみるとするか。今は、お試しにはyoutubeが便利だ。
1, Goodnight Irene The Weavers
2. Paper Doll Miles Brothers
3. The Gaucho Serenade The Charioteers
4. I’ll Never Smile Again The Pied Pipers
5. Cool Water The Sons of the Pioneers
6, Sweetheart of Sigma Chi College Quartet
7. Love Is A Many Spledored Thing The Four Aces
8, Hit The Road To Dreamland Golden Gate Quartet
9, To Each His Own The Ink Spots
10. Lida Rose The Buffalo Bills
11. Moonlight Cocktail The Modernaires
12. Moments To Remenber The Four Lads