A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

ハワイ難ホールチャレンジ玉砕記録・・・・明日の糧に残しておこう

2007-02-03 | SHOT OF THE DAY
中途半端になっていた、ハワイの難コースチャレンジの紹介の続き。
9番ホールを終わり、いよいよ難関のINに。

10番のロングは一打の狙いどころがよく分からない。
左は危なそうだし、右はバンカー群が。
ティーショットは運よく真ん中にそこそこ行った。
ボールの場所から左手先にグリーンが見えるが途中はブッシュ。距離的には、飛ばし屋は2オン狙いができる距離だが、乗る確率は多分数パーセント。
躊躇なく右から迂回するフェアウェイを狙う。2打の落としどころ辺りは広々している。安全第一。
3打の残りは120Y強。砲台グリーンで、奥行きが狭い。
右手前はバンカーがガード。左側は手前ギリギリまでブッシュ。
距離感が大事だが、風が悩ましい。
案の定、手前のブッシュに打ち込み1ペナでダボ。



次の11番のショートも左側はすべてブッシュ。ここも左に引っ掛けてブッシュに。ダボ。



そして、景色は最高だが、難易度は高い12番。クラブハウスを遠くに臨む打ち下しのミドル。
左のジャングルは打ち込んだら即アウト。右の林は。かなり奥まで打ち込んでも大丈夫だが、見た目の圧迫感は強い。
距離を出そうとすると、フェアウェイア絞られてきて狙い場所は猫の額ほどに見える。
風は右から左へかなり強い。
右の林に向けて打ったボールは、視界から消えたが、風に乗ってフェアウェイの左サイドギリギリに。下に下りると、残りは、120Y位のべスポジ。
そして2打がまた難しい。
池に囲まれたアイランドグリーンは時々あるが、ブッシュに囲まれた島のようなグリーンは初めてだ。水よりもブッシュの方がプレッシャーを感じる。
ところが、プレッシャーにもめげず、ここは完璧なショットで2オンのパー。



次の、13番が、更に難しい。打ち下しの度合いは少ないが距離は長い。
ティーショットが220Y先のグリーンを狙うような感じ。左右と奥がすべてブッシュ。
この2打地点で右ドックレッグ。
そこからグリーンを見ると左にフェアウェイのようなものがあるが、グリーンを直接狙うと完全にブッシュ越え。
特に、ティーショトが左側に行ってしまうと、残りは200Y近く。
とても直接狙う勇気は無い。
左サイドに刻んで3オン狙いは正解。トラブル無くボギーで切り抜ける。



ここを抜けると周りの視界は開ける。気分的にも、楽になるが。よく見るとそうでもない。右側から廻っていけば確かに安全だと思ったら、ここはミドルではなく長いショート。
廻っていくわけにはいかず、改めてグリーンを直接見ると、手前から左側はすべてブッシュ。
引っ掛けは即死。チョロだろうと、ナイスショットだろうと左側は助からない。
必然的に、狙いはどうしても右サイドに。
グリーン右手前のバンカー脇への第一打は上出来であったが、2打で乗せたボールが奥目に行ってしまう。これを何と4パット。せっかく難ホールをこなしてきたのにガックリ。



気を取り直して15番のロング。
12番の打ち下しと異なり、ここは広々したフェアウェイが右手に拡がり気が楽。
ただし、2打は崖越え。右に行くと越えるには距離が必要。
どうしても左サイドを狙いたくなる。
左に行き過ぎて距離が出すぎると、今度は崖を直撃してしまう。
あまり考えすぎずに打ったこのホールは、1打、2打とも狙い通り、何とか上手く切り抜けられたかと思ったら、落とし穴は第3打にあった。
3打地点からグリーンを臨むと、右側がすべてブッシュ。そして、グリーンには上りで左側が花道。ブッシュに突き出すように右に振れている。
残り110Y位をPWで打つが、これがグリーン右端に。
ブッシュにこぼれる
1P扱いなので、本来であればグリーンサイドでドロップできたのだが、その場で打ち直して右へシャンクし再びブッシュへ。完全に頭に血が上って打った打ち直し3回目も右へプッシュアウト。3度目ならず4度目の正直でやっとグリーンオン。
このホールなんと11。
これで完全に戦意喪失。
写真を撮る気力も無くなり、後は消化ホールに。
こうなると、結果はついてこない。
終わってみれば、後半は57。ラウンド112。ラウンドのワースト記録更新(記録を取り出した5年前から)。

ここまでやられっ放しで黙って帰る訳にも行かず、もう一人相棒を誘ってもうIRやることに。ここを一日2Rやる人は滅多にいないらしいが。
今度は、一度廻って勝手が分かっているので、OUTは快調に43。
INに入っても、1O番から3ホール連続パー。
今回は、行けるかと思ったら、13番の最難関でダブルパーの8。
更に信じられないことに、一回目に11を叩いた15番ロングホールで、全く同じ過ちを犯して崖下に3発。今回はさらに1打おまけでミスをして「12」。
結局、52になってしまったが、1回目に較べれば格段の進歩。

次回は、何とかなりそうかもしれない。
今思い返してみると、最近の大叩き病の発生源は、どうやらこのコースのラウンドかもしれない。ミスがミスを呼ぶパターンは早く卒業したいものだ。
コメント (4)
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