A DAY IN THE LIFE

好きなゴルフと古いLPやCDの棚卸しをしながらのJAZZの話題を中心に。

BLUES-ETTE / CURTIS FULLER

2006-06-28 | MY FAVORITE ALBUM
これが録音された1959年はいわゆるハードバップの全盛期。名盤といわれるものも、この頃の録音が多い。このALBUMは、JAZZの名盤BEST100には必ず選ばれると思う。
アルバムのタイトルはBLUES-ETTEであるが、これよりも一曲目のFIVE SPOT AFTER DARKの方が遥かに有名になった。何かのCMのバックにも使われるくらい日本でもポピュラーな曲だ。

BENNY GOLSONとCURTIS FULLERの低音域でのユニゾンが奏でる各曲は、ある種独特の雰囲気だ。トランペットやアルトの高音域がないので派手さはないが、2人の声で語りかけるようなトーンで、分かりやすいメロディーが、耳障りがよく覚え易い。
これがこのアルバムが誰にでも受け入れられている理由かもしれない。

お気に入りは、やはり「FIVE SPOT AFTER DARK」だ。

Five Spot After Dark
Undecided
Blues-ette
Minor Vamp
Love Your Spell Is Everywhere
Twelve Inch

tb) Curtis Fuller
ts) Benny Golson
p) Tommy Flanagan
b) Jimmy Garrison
ds) Al Harewood

Rudy Van Gelder Studio, Hackensack, NJ, May 21, 1959

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1 コメント

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Blues-ette (ソフィア)
2006-06-29 02:30:46
Blues-ette・・・8分の6拍子でノル素敵な曲、とても難しい曲ですね~。

ピアノはトミー・フラナガンですか~(^^)

このCDは持っていませんが、いいでしょうね。



トミフラ、レッド・ガーランド、マッコイやローランド・ハナetc.

特にトミフラは大好きです。

ハンク・ジョーンズとデュオってるのがありますが、これも素晴らしいですよ~

後で、あげますね(^^)
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