昨日は普通でない三人が普通とは何かということを考えさせるためのミーティングみたいな集まりでした。三人とも男。考え方も普通だ。そしたら普通だと思うけど。一人は演劇、一人は舞台に関わる仕事人。そして音楽に狂いかけたまま年とってしまった私。ほぼ40年ぶりに会っているのです。まあ、普通っていうのは、人生奇跡の連続だと思えば、どちらが良い悪いでは無いと思いますが、人間同士のルールを守っている限り、上も下も無く、それぞれの人生を尊重していられるのです。20代の頃は血気盛んですから、それぞれの道になりふり構わずアタックしていた訳ですが、この歳になると、生きてるだけでありがとさん、という感じです。こうやって、一人一人の個性を許容して会える関係があるのは良いことです。