「たんぽぽコ－ヒ－」の作り方：日本たんぽぽ農園

「野草タンポポで作る美味しい「たんぽぽ香緋」の作り方」

 

1.先ずはシャベル担いでタンポポ探し・・・・

今の時期の自生しているタンポポを探すのは大変ですが秋から冬にかけて野草は枯れますが、タンポポの葉っぱは、元気で緑色をしていますので探すことが容易になります。

2.作り方

 

1.先ずは、タンポポを採集しましょう・・・根だけ約２０本ぐらい。

・花が咲いていれば探すのは容易ですが、冬場は苦労すると思います。

・出来るだけ株の大きい物を採って下さい

・タンポポ本来の甘みを引き出すため、良い物（まっすぐな根）を使用して下さい。

・鉛筆の太さ以上あれば、短くても使用できます。

2.採集タンポポ根を良く水洗いし、15ﾐﾘぐらいの長さに輪切りして下さい。

3.輪切りにしたタンポポをフ－ドプロセッサ－にかけ、5ﾐﾘくらいにみじん切りする。（フ－ドプロセッサ－が無いときは、包丁でみじん切りにして下さい）

4.みじん切りしたタンポポを天日干しで良く乾燥させる。

（電子レンジで乾燥させることも出来ます）

5.乾燥したタンポポをフライパンで少し焦げ目が出るくらいに炒める。
6.炒めたタンポポをコ－ヒ－ミルにかけ、5ｸﾞﾗﾑ位サイホンに入れればできあがり。 

大腸がんに作用したタンポポ!?

CEA数値を下げたタンポポ！！

薬理作用：タンポポの水性エキスは黄色ブドウ球菌、溶血性連鎖球菌、肺炎球菌、緑膿菌、赤痢菌、チフス菌などに対して抗菌作用があり、動物実験では利胆作用や利尿作用を示し、結石症に有効であることが検討されています。
・キク科の植物に含まれている成分の発癌予防効果を検討し、タンポポの花に発癌プロモーター抑制作用を認め、マウスの皮膚で二段階発癌実験を行い、発癌予防作用のあることを明らかにしました。（山形衛生研究所 薬になる植物タンポポについて・・・から引用） 

 「世界にひとつだけ！「蒲公英香琲」製法特許取得
：特許第4521340号


・「要約」：限りなくコ－ヒ－に近い風味を実現することで嗜好品として機能すると共に、健康増進機能に留まらず、薬理機能をも兼ね備えたコ－ヒ－様飲食用組成物を提供する。