知人が今年初めて高尾山に登ったと写真を送ってくれた。
相変わらず山頂は大にぎわいだったが、山頂から少し奥に
進むと人影はめっきり少なくなり山の静かさを十分に味わえた
とのことだった。高尾山もまだまだ以前の山想が残っているんだと
うれしかった。 でも、もう山はわたしにとって行くことのできない
思いをはせるだけの場所になってしまった。 それが少し寂しい。
山頂を超え次の山に登る途中にシモバシラが!
ここは登山者に踏みつぶされず残っていたとのこと。
シモバシラとは紫蘇科の植物で、冬になると茎が枯れて、厳冬になると
その茎に霜柱のような氷の花ができるのをシモバシラと言う。
1月の大寒の頃までが見頃。 冬の里山登山の楽しみの一つです。
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