7月末、私の所属している「高齢者が高齢者のボランティアをする会」(仮称)
の「傾聴ボランティア養成講座」が終了し、30名の傾聴ボランティアさんが
巣立ちました。5月末から7月一杯暑い季節を頑張ってくださった受講生の
皆さんの熱心さに本当に頭が下がります。8月からは色々な老人施設で
傾聴ボランティアをしてくださることになっています。
今回で21回目の講座になりますが、傾聴の基本から始まり、実際のやり方、
ロールプレイイング、施設での実習、認知症サポーター講座、車いすの扱い方、
などなど。会の先輩たちも一生懸命講義をしました。
コロナがインフルエンザと同等の病気になり、老人施設の門戸が
少しづつ開いてきました。おしゃべりを楽しみにしている高齢者の
皆さんに喜んでいただけるよう受講生の方々の活躍を祈っています。
当時は「傾聴」なんて知らない人ばかりでした。
でも今は、相手を主役に相手に寄り添い、相手のお話を聴く大切さが認められ、
一人暮らしの高齢者や、高齢者の施設では、とても好評なボランティアになっています。
椅子に座ってお相手の話を聴くので、歳をとっても続けられるボランティアです。
ボランティア、そしてそのご指導、このような活動がyasuba-baさんの元気の源なのですね。
素晴らしいです。
健康でなければワード絵も傾聴も続けられませんね。
これからも健康に留意して頑張り過ぎず身体の続く限り
細く永くと思っています。
同級生同士がんばりましょう!