やすいちの家

2008年1月に新居が完成。完成までの記録と以後の生活を細々更新中です。

ベランダの防水加工

2007年10月04日 | 大工作業
これまた週末のことですが。

現場に行くと、大工さんではない職人さんが車で休憩中でした。
何の作業ですかと伺うと、ベランダの防水だそうです。
見てもいいですか?と聞くと、現在、乾かし中だけど、OKとの返事。


近くには行きませんでしたが、ベランダの床面がきれいに加工されていました。
丸坊主の迷彩ズボンのがっしりした方でした。
よい仕事をされているようです。
コーキングもこの方がしてくださるようです。

もうひとつベランダにはくり貫き施工ができていました。
くり貫きサイズは仕様打ち合わせでなかなか決まらず、結局かなり小さなものになりました。作業前に現場から、ほんとにこのサイズでよいか確認してくれと意見が出たと伺い、再検討しましたが、これでよいと返事しました。
小さくて手が通るのがやっとのものですが、上品でよいと評価してます。
悩んだときは妻に相談します。
TUMAの一声で決定。

吹き抜け

2007年10月04日 | 大工作業
我が家のリビングには、小さいながら吹き抜けができます。

安全な二階作業のために、吹き抜けはしばらくの間、板で閉鎖してありましたが、塞いでいた板(この板も捨てるの?ってくらい立派なものだったのですが、どうなったのか?)が撤去されていました。

初めて見たときは、狭!って思いましたが、高さが実感できるとまずまずの感じがします。
天井にはファンをつける予定になっています。



東側、窓はサイズの問題で開閉可能なものがついていますが、決して開くことはありません。
手が届かない。



南側、こちらははめ込み型窓です。



二階フロア側。
腰壁がつき、くり貫き施工される予定です。

床暖の配管が出来、えのきも登場。

2007年10月02日 | 大工作業
引き続きUPしてしてしまいます。

床暖パネルが貼られ、配管待ちでしたが、配管も終了しました。


液体が入っているのかは、見ただけではわかりません。




二階の配管も終了しているようで、一階天井裏に配管が走っています。



その配管をたどると、べランダに向けて集まっています。

あの先に、いわゆる“えのき”があるはずです。



一階の室外機が置かれる場所を窓を開けて覗いてみました。
ありました“えのき”です。

メーターは、こっちを振り向いてくれないので、数値は見えません。



とうとう“えのき”を語る日が来たと思うと、夢の家ブロガーとしては、感慨深いものがあります。


外壁サイディング

2007年10月02日 | 大工作業
しばらくUpが空いてしまいました。
最近、こまめな記載が出来ず残念です。

9/29現場に行くと、外壁のサイディングが始まっていました。

予定表をみると、いつも通り、1wkの予定表がupされています。
やはり、この予定表はdailyで更新されているようです。


大工さんは上のほうでおそらく軒天下地作業なのでしょう。
サイディング屋さんが別行動されていました。


ポーチ部分です。
良く見ると水切りが見えますが、他の地域と形が異なり、小ぶりです。
(床下換気法が違うからなのでしょうか?)

三連窓部分です。
窓と窓の隙間、写真で見直すと、ここにもタイルを貼るのか?という疑問が浮かびます。

柱が立ち、耐力壁が打たれ、防水シートが貼られ、胴縁が打たれ、サイディングが付きました。
後はタイルが貼られる状態となり、予定表では、今週にも貼られそうではないですか。

あっという間に進んでいます。
完成は1月下旬と聞いていますが、年内にでも完成しそうな勢いです。





床段パネルと天井、 気さくな棟梁

2007年09月26日 | 大工作業
昨日夕方、出張帰りに現場に行くと棟梁が独りで作業中でした。

先日から少しずつ、棟梁と打ち解けて話せるようになってます。
少し前にお茶代を渡してから、声をかける敷居が私の中で低くなっています。



先日から床暖パネルが貼ってあるのですが、この説明をしてくださいました。
私の想像では、アルミの貼ってある発泡スチロールのようなやわらかいものだと思ってましたが、違いました。

“どうぞ、スリッパで上がってください”と言われるので、上がってみると、木の材質感があります。

木ですか?と聞くと、あまったものがあるので、とアルミがはがれたものを見せてくださいました。

コルクのように木が固めてあるような板でした。

これは、ブログでも見たことがない!!と写真を撮らせてもらいました。

これです。


以前は確かにやわらかいもので脚立も置くのに気を使い、大変だったそうです。



天井の土台も作ってくださってました。



見た一番の感想は、“梁から離れて、意外と低いところに天井を作るんだな~”、でした。

思わず言葉にすると、“今は天井高2650mmだけど、以前は2750mm。 天井作業が大変だった。 くぎを打つと梁に刺さることもあった。 これ以外にも年々工法が変わっています。”と懐かしそうに話されました。

“一条工務店での仕事が長いんですね。”と言うと、ずっと一条工務店の大工として仕事をされているそうです。

うーん。年齢から行くと、30年くらいか?(一条は何時出来たのか?)

そのほか、“ここはどうする予定なの?” とテラスの土台を見て質問してくださったり。
楽しいひと時でした。

話が終わると、“今日はもう帰ろう”と言われ、邪魔しちゃったと反省しました。

第一印象は、怖そうなおじさんでしたが、非常に気さくな方だとわかってきました。

スーパーシート

2007年09月20日 | 大工作業
スーパーシートという名の防水シートが貼られていました。
皆さんのブログを見ると、ブルーのロゴで、“一条工務店 I-HEAD構造”と書いた一条オリジナルらしきシートが貼ってあります。
同じ機能を持つものなのでしょうか?



このシート貼られたのは、豪雨で耐力壁が濡れていた次の日のこと。


シートをよく見ると、透湿、防水、防風シートと書いてあります。
湿度は通して、乾いてくれるのかな~。
大丈夫だから、貼ってあるのでしょうが、ちょっとしたことが気になったりします。

玄関ドアと予定表

2007年09月18日 | 大工作業
玄関ドアが我が家にも到着しました。
二階も含め、すべてサッシが付いたところで、玄関ドアが付いたようです。
ドアには、すでに養生がしてありました。

大工工事も進み、玄関ポーチのアール部分の土台が出来ていました。
我が家の玄関は南向きで、道路向かいは現在、駐車場。なので見晴らしが意外に良いです。
玄関ドアを開けると、アール枠をくぐって、こんな景色になるようです。
足場や防護ネットが取れるといい感じかな~。

今後の予定表が更新されていました。
この日は、9/15でバルコニーを作ってくださっていました。
この予定表、いつ見ても1wk後まで書いてあります。
dailyで監督さんが更新するのかもしれません。


9/15の予定表では、今日9/18はスーパーシートが貼られる予定になっていました。
今日、出張帰りに行ってみると、確かにスーパーシートが貼られていました。
作業をしていたのは、作業ボードに顔写真が載っていたお姉さん。
スーパーシート、防水シートのようですが、どんなスーパーなのか、不明です。
前日のFRP防水、これはどんな作業だったのか、知りません。
だれかご存知なら、教えてください。

う~ん。作業ボードと予定表、役に立ってます。
進行は予定通りのようです。

かわら

2007年09月15日 | 大工作業
前回のブログタイトルは、瓦とサッシ。
でも、今見たら、かわらのことがまったくない。
疲れてたんでしょうか。


我が家の瓦は洋瓦の銀黒です。
この色は、我が家のコンセプト“セゾン・フィオラ”から、決まりました。
注:6/30 Fiora記事参照


夜な夜な足場に上り、屋根瓦の進み具合を見ました。
出来てますね。

今週末は、雨になりそうです。
上棟日以降、2wk雨という雨が降りませんでしたが、この週末は雨ですね。

瓦とサッシ

2007年09月12日 | 大工作業
我が家の現場は写真の看板に従い、整理整頓、禁煙で作業をしてくださっているようです。

“ベテランの大工さんの仕事を見てもらいたいので、やすいちさんの上棟後の様子をお客さんに見せてあげてください”と頼まれます。
勿論OKですし、半分はお世辞もあるのでしょうが、担当の大工さんが契約前のお客さんに見せれる良いものを作ってくださってると言われると、嬉しくない訳はありません。

夜遅くなっても現場を覗けるときは覗いています。

我が家は出窓でない三連窓をつけてもらいました。
一階の窓は全部取り付けられていました。
明日は掃きだし窓や玄関が付くのかな?

屋根シートの瓦準備

2007年09月11日 | 大工作業
これは、大工さんの仕事なのか、瓦屋さんの仕事なのか。
黒い屋根シートの上に、瓦をのせるための準備がされています。

この風景を見たときに、かつて一条工務店・工場研学会で聞いた話を思い出したので、書いておこうと思います。


屋根に対しての足場もこのようにして作られるんですね。
黒い屋根シートの上に、瓦をつけるのに必要な加圧注入材が打ち付けられています。
これまで瓦がどのように乗せてあるのか知りませんでしたが、研学会で、釘で止めてあるんです、と教えてもらいました。
当然と言えば当然ですが、“へ~、この材木の上に釘で打ちつけるのか”と思いました。

そこで教えてもらったことは、以下の事でした。

まず、必ずしも必要のない縦方向の材を打ち付けるのだそうです。(緑矢印)
その後、赤矢印の方向に材を打ち付けるのだそうです。
実際に瓦を打ち付けるのは、赤方向の材で、縦方向は不要なのだそうです。
でも、こうしておくと、仮に瓦のしたに水が入ったときでも、水色矢印のように、水が材の上にとどまらず、流れていくのだそうです。
こうすることで、横方向の材の痛みを防ぐのだそうです。
瓦の下に水が入ることがどれだけあって、材木の上にどれだけ水がとどまって、注入材がどれだけかけると腐るのかを考えると、不要?とも思いましたが、そのくらい色々考えているとの事です。

あまりに感心したので、“これって特許です?”て質問しました。

また、黒いシートは夏に暑さで溶けて、釘と一体になり、隙間が埋まるのだそうです。

こんな話は研学会に行った皆さんは知っているかもしれませんが、先では私も忘れそうなので、書き留めておきました。



天井裏です。
切り妻ならですが、しばらく天井裏は開放されているようです。
閉めてほしいような気もしますが、荷物置き場にもなってます。

屋根シート

2007年09月10日 | 大工作業
我が家も屋根シートがやっとかかりました。

これが、9/6の進行状況でした。
屋根の板?まで出来ているところと屋根の骨?しかないところと。


これが、9/9に行ったときです。
屋根の板が出来、黒い屋根シートが貼られて、完成していました。
青い網がかけられ、遠景からの写真が撮れなくなってしまいました。
これからしばらく、この青い網に囲まれた状態が続くのかな~。

屋根シートが貼られましたので、これで上からの雨は大丈夫と思われます。
でも、まだ窓枠も、玄関も出来ていません。
横殴りの雨にはまったく無力です。
早くサッシや玄関をつけてほしいな~。防犯的にも。