やすいちの家

2008年1月に新居が完成。完成までの記録と以後の生活を細々更新中です。

大工作業 終りかも

2007年11月01日 | 大工作業
10/30火曜 出張を終え、17:30ごろ現場に寄りました。

いつもなら作業中の時間ですが、見慣れた大工さんの車がありません。
今日は作業がなかったのかな~、と思っていると、いつもと違うところが。




ゴミが今までになく、きれいに片付いています。 




そのゴミの中には、大工さんが作業で使っていた即席のT定規なども入っているではないですか!!

窓越しに中を覗くと、養生してある床がきれいに片付けられていました。
立つ鳥跡を濁さずとは、このことのようにきれいです。

大工作業、終わったようです。

大工さん、ヘルプも頼んでがんばっておられたのですが、ラストスパートだったようです。
いつごろ終わるのか、聞いておけば良かったです。

温和で仕事が速く丁寧な良い大工さんでした。
(過去形ですが、まだお礼を言う機会が残っているかもしれません。)

書斎コーナー

2007年10月31日 | 大工作業
我が家には夫婦の部屋としては、寝室しかありません。
寝室の一角に書斎コーナーを作りました。


こちらです。

狭くて、穴蔵的ですが、これがまたいいかもしれないと楽しみにしています。
LANや電話の起点をこことして、二階ホールやリビングに配線をしてもらいました。
夜中に独りでネットしてて、後ろから覗かれ、ビックリ
なんてこともありそうですね~。



書斎コーナーの側面にも本棚を作ってもらいました。


これまた、前方がスライド式で沢山入りそうです。

ただ、引越しをした瞬間にこの本棚が一杯になってしまってはしょうがないわけで、引越しの準備をし始めた現在、沢山の本を処分しています。
1/4くらいになるまで処分する予定です。
仕事の専門書など、結構値が張ります。捨てる本の元値、100万を下らないんじゃ・・・。
でも、思い切らねば。

二階ホール

2007年10月30日 | 大工作業
二階にあがると、ホールのボードも完成していました。



この穴はなに??









この穴は、吹き抜け側の腰壁に開けたくり抜き造作です。










こんな感じです。



子供の頭が入るくらいの穴でベランダの穴より大きい感じ。

この造作は、私の高校の同級生、一条工務店山陰○○支店,支店長Sくん家の完成見学会を参考にしたものです。

彼の家はもっと大きな吹き抜けでしたが、このくり抜き造作が印象的だったので、マネッコさせてもらいました。
仕様打ち合わせのとき、壁紙、照明、カーテンの相談をしたとき、ちょくちょく彼の家の話を出すと、すぐに、あ~、あんな感じですね。と伝わりました。
皆さん、良く勉強されています。

どうかな~。我が家には、ちょっと立派過ぎるかもしれません。
(値段も聞かずにつけてもらいましたが、後で明細をみたら、思った以上に高価なものでびっくりしました








この腰壁の横には、本棚をつけてもらいました。


手前がスライド式で、奥と手前の二列の収納になっています。
大学の専攻過程に入ったときに、叔父さんに買ってもらった本棚、この引越しで手放そうと思っています。
7年前の鳥取県西部地震で倒れて、ガラスドアが割れたままになってますし・・・。
それは、それで寂しいんですけどね~。


住宅設備

2007年10月30日 | 大工作業
住設の搬入が終わりました。

一階の洗面台です。
INAXのきらめきWというのを入れてもらいました。
電気のスイッチがタッチレスのところが特徴と教えてもらいました。
第一印象は“で、でかい!!”でした。
脱衣所が狭いため、バスに足を踏み入れて、やっと写真に収まりました。
収納が沢山あってうれしいですね。



キッチンは養生がしてあったので、キッチンとセットの食器棚です。
NationalのGeneoといつヤツだそうですが、奥さんのチョイスなので、どこがどうなのか、あまり詳しくわかりませんが、おしゃれな感じがします。
色も奥さんが決めた薄い青。
ぱっと見た感じは薄い色でしたが、上品な色ではないでしょうか。
キッチンに吊り棚をなくしてもらったので、LDから、この棚が直に目に入るので、ガラスドアを右の上下から上の左右に移動してもらいました。




次男はスリッパがはけないので、いつも靴を履いたままの見学です。



二階の洗面所です。
非常にシンプルなものです。
ただ疲れきった仕様打ち合わせの最後のほうに決めたもので、金銭感覚が麻痺して、シンプルだけどおしゃれなものにしたので、それなりの値段だったような、そうでなかったような・・・。

足場が外れる

2007年10月28日 | 大工作業
足場が外れ、外観のおおよそが完成しました。
今日の写真には家族もちらほらと写ってます。

南西から見たところです。

玄関のふたつのアーチが目に留まります。


南東からみたところです。


正面、南からみたところです。

玄関前の土地はほんの少しですが、工夫してよいアプローチが出来るよう相談中です。

裏はこんな感じ。
北東から見たところです。

唯一の出窓がこちらにあります。
吹きつけのときはまだタイルが貼ってなかったけど、きれいに貼られていました。
矢印のところは、雪止めが付いています。
思ったほど目立たないものでした。

外観、大工さんにも、褒めてもらいました。
こんな一条のは、見たことがないって。
たしかに、一条らしさって、モール、樹脂サッシと裏の出窓くらいでしょうか。

シューズボックス

2007年10月24日 | 大工作業
住設が入り始めました。
一気に搬入ではなく、シューズボックスだけが入っていました。
シューズボックスとその周辺の棚が取り付けられていました。

我が家のシューズボックスはWTC内にあります。
玄関付近の間取りはこんな感じです。
お客さんにはげた箱が(いやいやシューズボックスが)見えないようにすることが出来ます。

玄関側面には、こだわりのタイル貼りがあります。
こちらの目地はアイボリーにしていただく予定です。
これまた、Fioraのまねっこですが、いい感じになると確信しています。
う~、楽しみだぁ~。



こちらは、土間側の棚とSB左端。この棚の下にステンレスバーが付くと、ぬれた雨合羽などを掛けるのかな。


こちらは床側の棚とSBの右端。
ここに窓があって良かったですね。なければ暗い感じになるところでした。
窓と棚とシューズボックスの位置関係。
いろんな案を考えましたが、土間スペースを広く取るために、このSBを床側に詰めて、棚と組み合わせる案にしました。
説明のために、絵を書いて持って行ったのが懐かしいですね~。


SBは仕様打ち合わせ当日まで、鏡面仕上げのものを考えていましたが、鏡が付かないと言われ、床と同じダークにしました。

二階には、どうしてもつけたかったニッチが付いていました。

なにを置きましょうかね~。

ボード貼り

2007年10月22日 | 大工作業
吹きつけが終わり、内部も進んできました。

ボード貼りがかなりの段階まで進み、場所によっては、部屋の形が出来上がってきております。



見る限り、丁寧に仕事をしてくださっています。
天井のボードなどは、釘を打つ場所(=下地がある場所)に鉛筆でガイドラインが引いてあり、きちんと打ってありました。
(当たり前のことなのか、丁寧な作業なのかはわかりません)



壁ボード、天井ボードとも終り、サッシ枠、廻縁が付いている部屋もありました。部屋らしくなってます。

レナラック吹きつけ

2007年10月21日 | 大工作業
吹き付けが終わりました。

レナラックのアイボリー的な色だったと思います。

近景です。
思ったほど、光沢感は気になりません。



換気孔部分もきれいに仕上がっています。



下から屋根を見上げたところです。
我が家は、軒天(屋根の軒の裏側)をほかの部分と違い黒いレナラックで仕上げていただきました。
これが、遠景的にどう影響するのか、わかりませんが、Fioraがこうなっていたようで、営業さんのアイデアです。(なんども繰り返して言いますが)
http://blog.goo.ne.jp/yasuichi_2008/e/06ec9aaa17e5fec227c877db4437292a


ベランダは、こういう感じです。
小窓が上品です。




気密測定

2007年10月19日 | 大工作業
昨日、出張帰りに現場で打ち合わせをしました。
最近の打ち合わせ内容は、外構と雪止めです。
山陰はそんなに雪国ではありません。
一条工務店施主先輩の仕事場の友達(Hさん)がずっと以前に、教えてくれたこととして、一条は屋根が高いので、雪ずりがすごい。建てた後で雪止めをつけることになり、凄くお金がかかった。つけるなら足場がある建築中につけたほうが良いとのことだった。
計画当初から、このことを相談してましたが、結局つけないことになってました。
でも、ここに来て、雪止め案が復活しました。
外構の相談をしている際に、ストックヤードをつくるなら、その上は、大雪が落ちないようにしたいので、ストックヤードを作るつもりなら、そのことを考えてください、とのこと。

結局、つけることになったのは、裏手の道路に雪がおちて、人に当たるとまずいという部分が中心になりました。
年に一回の大雪を心配するのか?これから温暖化が進むぞ。とも思いましたが、つけずに後悔するようなことが起こってもいけないので、つけることにしました。
土地が広ければ、心配しなくても良いことなのでしょうけどね~。
ふー、また予算が・・・。十数万の仕事です。

さて、本題の気密測定です。
伝票をみると、10/6にされています。
結果はC値0.6。無難な良い結果です。
この伝票を営業さん(監督さん?)が昨日の打ち合わせのときに持ってきてくれました。
要りますよね、と言って渡してくれました。
う~ん、気が利きます。

タイル張り完成

2007年10月14日 | 大工作業
今日、現場に行くと、大工さんはボードの施工しなおしを終え、窓枠施工をしてくれていました。(マトア材だったかな~)


外壁タイル貼りが終わり、吹きつけの時期にきています。予定表では、今日が吹きつけの予定のようでしたが、棟梁が、今日は、風が強いので、中止らしいよ。と教えてくださいました。
吹きつけは来週らしい。

内部の変わったことといえば、キッチンの部分にカウンターがつけられていました。



妻の方針で、吊り棚なしのオープンキッチンになる予定です。



外壁は、と言うと、吹き付けを待って、窓などに養生がしてあります。
check pointだといわれている換気孔部分もコーキングがされていました。





玄関先は、と言うと、
タイルが完成し、立派に仕上がっています。
タイルの貼り方に関して、事前に確認してくださいましたし、貼り方の切り替わりをタイルさんが心配されていた部分も、まったく違和感なく、いい感じに仕上がっていました。



まず、側面の小さいアール部分。




そして、正面のアール部分です。




我が家は、窓枠には、モールをつけてもらいましたが、玄関だけは不要ということにしました。
その代わりに、ドアの上はタイルが縦貼りです。
モールがなく、シンプルに収まっています。よし、よし。

源さん、ありがとう。(内壁ボード施工について)

2007年10月10日 | 大工作業
“吹き抜け”
http://blog.goo.ne.jp/yasuichi_2008/e/aef202c5d21a4f7eb54ca94adce53113
で、大工の源さんに、コメントをもらいました。
内壁ボードが梁まで貼られる前に天井下地が施工されており、内壁ボードが梁まで貼られないようだ。確認が必要だ、と。

このことについて、中間検査で質問をしました。
質問をする時は、かなり緊張します。
なんだか、文句をつけてるようで、面倒な施主と思われるような気がして。

最近、このブログを妻も読んでくれるようになったので、この日は事前に妻と相談しました。
この話をすると、妻は“なんか、コメントもらってたね、聞いてみたら”といいます。

思い切って聞いてみました。
ついでに気になってたことも2、3個、まとめて質問しました。

監督さん、営業さん立会いで聞いたのですが、その際は、多くの現場でこの施工がされており、この方法でよいと思うとのことでした。
それなら良いのですが・・・、と話を終えました。
営業さんを信じていますので、そう言われれば、特に気になりませんでした。

しかし・・・、
中間検査を終え、息子とコンビ二に寄っていると、営業さんから電話。
OKと返事をしましたが、その後気になってもう一度調べると、現在の現場は、準防火地域(詳しい基準はわかりませんが)で、言われる施工が必要な地域でした。
梁までボードを貼る施工をやり直します!!とのこと。

聞いた瞬間は、え~!!って思いましたが、一度、返事をしたのちに、さぞや言いにくい報告だったろうに、報告とやり直し計画してくださったことに感謝しました。

昨日、すこし現場を覗きましたが、ボードの施工が始まってました。
大工さんには遠回りの作業になって申し訳ない気持ちもありましたが、やり直していただき、よかったです。

いつも思うのですが、疑問、質問、文句(?)は、早期解決に限ります。
言わないと、言うまで気にかかってしょうがないし。
言うと必ず、言ってよかったという結果につながります。
言われた方も対処できる時に言われれば、出来ることをして下さるし、後から言われても・・・、となることも多いと思います。

コメントいただいた大工の源さんには、ほんとにお礼が言いたいです。
この場しかないので“ありがとうございます。”
また、おそらく、このことが、ブログを立ち上げた一番の収穫となるでしょう。
写真の公開、いろんな人の目で見てもらうこと、大事だと思いました。

現場に通って写真を撮って、ブログ作成をがんばった“やすいち”もほめる必要があります。よね?


レンガタイルの近景です。



中間検査

2007年10月09日 | 大工作業
10/6 中間検査に出かけました。
16時からでしたが、およそ2時間、コンセント、照明、スイッチの場所を確認しまた。
あっという間に時間が経ち、終わると18時を過ぎており、2時間以上かかった計算になります。
柱の位置で予想外の場所になることなどはなく、順調に決まりました。
変更した点は、
洗濯機用コンセントの高さを少しあげる(最近の洗濯機は背が高そうだから)。
二階洗面には照明がないため、真上にダウンライトを移動。
二階ホールが意外に狭いので、上がりばなのコンセント/LANをずらす。
机を置く場所はほとんどが隅にコンセントを予定していましたが、四足の机を置くイメージを現場で思い浮かべ、隅から少しずらしてつけてもらう。
などでした。

意外に決まらなかったのは、浴室内のスイッチでした。こうやって浴槽で寛いで手を伸ばすと・・・、体を洗いながら、手を伸ばすと・・・、などシュミレートしました。
その時、初耳だったのは、ダイニングへ向けて、コールが出来るのだそうです。
”子供があがるから迎えに来て~”など。
子供はどんどん自立していきますが、うれしい機能です。


軒下換気孔がついていました。

当日、大工の源さんに指摘されたことをお話したところ、確認をしてくださり、その晩に電話がありました。
その話は別の機会に。(“大工の源さん、ありがとう”という結果です。)

外壁タイル

2007年10月07日 | 大工作業
10/6昨日中間検査に出かけてきました。
今週末、お世話になっている展示場が完成し、プレオープンもあり、見学にも行きました。
新しい展示場は3階建ての洋館でした。全体がタイル張りで迫力があります。時間が押していたので、また、ゆっくり見せてもらおうと思います。
表でポップコーンを作っていらっしゃり楽しそうでした。

本当は中間検査のことを書こうと思っていましたが、建築現場に行くと、まずレンガタイルが目に入ったので、まずはこちらのことを書きます。
(中間検査のことは、大工の源さんのことも含め、また今度に。)


我が家は、一条オリジナルのタイルからどうしても選べず、INAXのはるかべくんの一つを選択しました。
タイルやさんが、丁寧に貼ってくださっていました。
玄関ポーチにアール造作が二箇所(正面の大アールと側面の小アール)あるため、どうしても、目地がそろわないところが出るそうで、確認もしてくださいました。
一条オリジナルを選ばなかったため、出窓も含めて、タイルはすべて手作業で丁寧に貼って下さいます。
そういった点でも、良かったですし、この雰囲気。あくまで個人的な好みとこだわりなんですが、この色にして良かったな~。と思ってます。
パースの雰囲気はこうしてみると、かなり近いものがあります。
(パース作成に力を入れてくださった方々、ありがとうございました。)
写真は、テラスに向かったリビングの掃き出しです。


モールもつけてもらってました。

電気配線

2007年10月05日 | 大工作業

中間検査が10/6に予定されました。

それまでに基本的な電気配線の準備がされ始めていました。



中間検査で決めた場所にスイッチなどが据え付けられると思っていたところ、10/2に行くとスイッチが付いています。

(こうやって並べると一階の柱は緑色ですね~)

えって思って工事中の電気屋さんに伺うと、とりあえず付けとかないと、相談も出来ないでしょうと言われました。
仮止めをして、相談の準備をしているとのことでした。

中間検査の時には、屋根裏に幣束もつけてもらう予定ですし、階段も付いている予定です。

写真は撮っていませんが、サイディングの上に飾り帯やモールも付いて、レンガタイルの貼る準備も始まっていました。
あっという間に進んできていて、夜に写真も撮れず、UPも出来ない状態です。

それから、先日、土地を買ったことに伴う不動産取得税の案内も来ました。
住宅が建ってから一部還付されるそうですが、まず振り込まなければいけないそうです。

フローリングとコーキング

2007年10月04日 | 大工作業
10/2に行くと、この日は予定表にあるように上棟手伝いで大工さんは不在。

フローリングが玄関付近をはじめとして少しだけ貼られていました。

ダークを選択しましたが、意外に明るい感じです。
ほんとにダーク?

上がり框がついていたので、こちらもパシャ。



外壁サイディングのコーキングも始まっていました。


防水加工のおにいさんが引き続き作業中でした。
コーキング剤の色は、タイルを張るところは黒。レナラック吹き付けをするところは色に合わせて、アイボリーが使用されていました。