目指せワンストップ!ヤスナリ工務店(有)※開業予定なし

ええ年こいた虫好きおっさんが、介護をしながら、かつ自己の療養を兼ねて、基本的人権の範囲で、遊んでいるブログです。

モヤモヤすること

2024-09-04 14:05:17 | 日常
生きていると、モヤモヤすること、多いですよね。規約と法、社会通念に反しない範囲で、羅列してみます。
まず、酢酸エチルが手に入らない!これね、昆虫を死なす薬で、一番安全な物なんです。それが、薬事法の変更によるのか、突然Ⅰ類、つまり薬剤師と対面で押印の上購入しなければいけない劇物に指定されたのです。したがって、これまでの販売ルートに乗っていないので、薬剤師のいる薬局を片端から尋ねても、取り寄せられるルートが無いとのこと。つまり、手詰まりです。
ええ、急にそんな改定が行われた理由は見当が付きます。どうせ、高いクワガタしか知らない素人かニワカが、沖縄まで空輸かなんかして、法的にどうや!とか揉めたのでしょう。そら、法的に取り締まりされますわ。多いんですよ、そういう人が!大迷惑!(推論に過ぎませんが、それを支持する事例を知っており、最も可能性が高い推論であると考えます)

次に、歩行者の右側通行!法で決められた理由は承知しています。しかし、現況に合致しているかというと、問題があります。例えば、両側に柵がある歩道。すれ違う余地があり、自転車の通行が許可されているとしましょう。正面から、電動アシスト自転車が来たら、歩行者はどうすればいいでしょう?右側通行を貫く?相手は左側通行ですよ?正面衝突確定じゃないですか!これは、歩道が無く狭い車道でも、車相手に起きる可能性が高いと考えます。歩行者には、状況により安全な側に避ける権利があります。しかし、上述した2者と正面から相対した時に、歩行者は衝突までに安全な側を選ぶ時間があるでしょうか?そのような余地を残して、すべての道路が作られているでしょうか?また、道路の拡幅に対して、自身の土地を差し出す気持ちを、皆がもっているでしょうか?仮説の体で話していますが、自身で確認した事例に基づいています。

また、バイク、自転車に対しての社会通念にも異議があります。車によって起きる渋滞、そのエアコンから出される排熱を、40度に達する気温の中、何時間も浴びたことはお有りでしょうか?"バイク、危ないわ"おかしな発言だと感じませんか?渋滞、排熱、排気、殺傷能力、どれをとっても、車に勝るものがあるでしょうか?自転車は車道の路側帯を通行する、では、そのような余地がある道路がどれだけあるか、お考えください。また、バイクと称しているのは、原付きのことではないでしょうか?車の免許だけで乗れるものと、きちんと専用の教習を経て免許を交付されているものを、混同していないと言い切れるでしょうか?私の経験上、"車、危ないわ"です。まあ、私見ながら、バイクはアナーキズムの塊のような側面がありますので、社会的に排除されるのは、当然かもしれません。

もちろん、まだまだありますが、テレビ体操ですっきりしたので、ここまでにしましょう。いやー、このリズム体操、マックスでやると、息が上がりますね。でわでわ〜。

アーバンライフを送る虫さん

2024-09-04 09:28:50 | 
街なかで見る昆虫、種類は極限されますが、結構いますよね~。
これから、イヤな虫の画像が出ます。ちょっとスクロール幅取りつつ、文字だけでいきましょう。
まず、ツマグロヒョウモン!これ、私の若い頃は、南方種で、たまに北上しては死滅する、ウスバキトンボみたいな存在…いわゆる死滅回遊!ななみんがいない呪術には興味ありません。…えー、まあ、そう言う存在だったのですが、あっという間に太平洋ベルト地帯では普通種どころではない、身近な存在ですね。僅かでもスミレ類が生えていると、勝手に湧いて、勝手にクラッシュ(キャパシティーオーバー、つまり食い尽くし)してますね。
さて、今回のお題、アゲハ、いや、ナミアゲハと呼ぶのが正解かな?ですね。結構多く見られますね〜。

はい、こんな感じで、道路敷地でもカンキツ系が生えているので、幼虫がついていますね。私も高校に入るまでは、超苦手でした。

ちょっと通行障害になるので、バッチリは撮れなかったのですが、黄色い1mmぐらいの卵がいっぱいついています。これ、全部育ったら、完全にクラッシュ確定ですね。どうするのでしょう?

はい、別の場所で、答えが出ていました。ピントあっていないですが、真ん中に黒い卵が見えるでしょうか?これは、卵寄生蜂にやられた卵で、そのうち見えないサイズの寄生蜂が、大量に出て来ますよ!私は当然見えますけどね!老眼鏡なしで!
まあ、このように、生態系に元々組み込まれていた生き物は、天敵などによってバランスが取れていきます。外来生物問題のほとんどが、生態系の輪に入っていない生物をヒトが持ち込む事によって起こります。原産地では、特に問題ない生き物です。ここ、試験に出ます…残念ながら、今の指導要領では出ないでしょう。





水槽のその後。

2024-09-02 19:12:49 | 水槽
以前立ち上げたエビ水槽。毎日緑の中を動き回るエビさんを見ていると、ああ、赤い色がほしいなー。弱酸性の軟水なら、あの魚がキレイに発色するねー。でもお店には売ってなかったよねー。取り寄せるお願いしても、あんな安い魚を10頭とか、迷惑にしかならないよねー。と数日考えた挙げ句、仕方ない、ネットでポチッと行こう!と考えてしまいました!アカン、そこは我慢やろ!けど、ブラックウォーターにするなら、流木は必須アイテムやよね~。もうこうなったら、金額面で自分を律する事ができるかどうかのトライアルにするしかありません。

お店にて、不足物を調達します。あ!ハナビちゃん!エラいいい発色してはるけど、お一人様?うちの水槽に来はりませんか?いや、返事は結構。お店の方〜…"今やってます!"あ、スイマセンお忙しいところでしたね〜。あ、他の店員さんが来はった。コレ1匹と、流木、あと硝酸塩チェック紙を1パック分!
ふ〜、めんどくさい客認定されたのかな?安い買い物しかしないくせに、色々聞きますからね〜以後注意っと。
まあ、1.5cmの魚なので、写真はこんなもんです。ミクロラスボラ・sp."ハナビ"まだ記載されていないのね〜。この子を含むミクロラスボラは、臆病で素早い!常にタンクの後方に隠れ、ほとんど鑑賞出来ない恥ずかしがり屋さん。そっと離れたところから鑑賞するのが基本です。
あ、ちなみに前景のパールグラスは、石乗せから、なんかわからんアルミのハニカムを切り出したものにチェーンジゲッター…ちゃうちゃう、変更してます。
しかし、よく育っていますね〜。しかも、このお腹は、どう見てもメスですね。惜しいな〜、オスがおればね〜…お?3尾2000円?ポチッと…はっ!目的外のお魚さんなのに!何をやってるんや!しっかりしろ!俺!

じゃーん、いきなり最終形態とう!
右前景は、小さい流木にウィローモスを糸で縛りつけ、まだ浮きそうなので、ウィローモスの張りついていたタイルを下に縛り、ソイルに埋め込みます。右遠景にも流木をプラス。こっそり後ろで石を載せています…でも、この流木、センターにもって来ても十分な姿!ん~~、また考えましょう。魚は、まだお店に残っていたハナビちゃんが合流して5匹に!
そして、本命!ボララス・ブリジッタエ!北欧の春を告げる女神様は、告げ方が苛烈!火を振りまきながら登場します。その名を付けられたこの小魚さんも、発色すれば燃えるような赤!しかも透明なヒレにも火が散ったように、赤が入ります。写真は難しいので、見たい方は、弱酸性の軟水を用意して、飼い込んでください!
まあ、水景はぼちぼち整えていきます〜。



コンセプトを無視してでもカスタマイズ

2024-09-02 12:20:05 | 水槽
最近、店長さんの予測通り、コケで煩わしい水槽。どうも、クワガタブリードセット用のステンレススクレイパーでは、精度が低すぎて、水槽のコケをこそげないようです。水槽用のスクレイパーを買いにいきましょう。
目についたのが写真のスクレイパー。ヘタって来たら、普通のカードに交換できますよ、というアメリカテイストのノリ!これに決めた!
しかし、当然、カドは全くそげません。そういうコンセプトなんやから横向きにしたらエエだけやろ?と思って使っていると…めんどくさい。そもそも30cm水槽で、そんなに横向きにコスったら、波起きてソイルがゴチャゴチャになります。コレ、両端でホールドしてるので、端を切り落とすのはな〜?と悩みはしたんですが、片方だけ切りましょう。

私は100均を愛していますが、工具はケチったらダメ!ちゃんとDIYで買いましょう。今回は、

コレ!金属用の弓ノコ!これでプラを切り落とすなんて、オーバーキルもいいとこですが、プラ用のシャークソーが無いので!仕方ありません。ここでチェックしないといけないのが、切る方向。日本では引き切りですが、欧米では押し切りです。今回のものは、どちらでも付け替えればいいよ〜、という設定ですが、セットされているのは引き切り。その方が慣れてていいです。

まっすぐ切りたいので、ガイドがほしいところですが、無いので、慎重に切断しましょう。まあ、こんな感じでしょうか?

下手くそなので、断面がギザギザ。素人工作の極み、ヤスリでなんとかしましょう。

まあ、右下のカドも丸くして、それっぽくしておきました。まあ、横に振ったらカードが抜けるでしょうし、反対側は裏向きにこする事になりますが、それでカドがこすれるなら、よしとしましょう。






CADならぬSAOを兼ねた現況把握

2024-09-02 09:06:43 | 
SAOとは、Sumaho Aided Osanpoを意味する私の造語で、いわゆるダイ語のようなものでウィッシュ!つまり、ナビ機能を援用して、安心して自由な道をお散歩する、というだけです。あ、カメラ機能も援用していますね。プロジェクトエーックス!
もちろん施主様のための用事と、私のリハビリを兼ねています。
さて、写真は、特定外来生物、クビアカツヤカミキリ(うろ覚え)による加害状況です。サクラを中心に加害するので、どこでも見当たる通常の光景です。木の幹に羽脱痕(羽化して脱出した穴)があり、フラス(幼虫が出した木くず)が散らばり、多くは傷口から樹液(クワガタは来ないよ〜)を分泌して、きくらげのようなカサブタを作っています。
本種の成虫は美麗かつ大型で、不謹慎ながら、"生きたまま採集したい!"※特定外来生物を生きたまま移動させるのは、違法行為です!生きたまま採集とは、キレイに発色した状態で、その場で毒殺したい、という意味です。
ん~~、時期の問題でしょうか?死体は2回拾っているのですが、クビアカやないクビウスグロで、イマイチです。サクラを見るたび探しているのですが、痕跡バッチリなのに、成虫は見当たりません。
そのうち、ほぼすべての木が加害されているのに、特定の場所のサクラのみ枯死しており、大部分は元気なのが気になって来ました。違いはなにか?散歩がてら見て回りましょう。

だいたいこんな感じで、先端は枯損しています(この木は枯死部を切除していますね)が、樹体は元気です。

しかし、加害はされています。赤茶色の木くずが証拠です。

これは、枯死していますね。
ここは公有地と思われますが、公有地で枯死は初めて見ました。これまでは、某学会の敷地内(ほぼすべて枯死)でしか見ていません。
つまり、役所で対策したのではないか?という仮説が生まれます。しかし、そのような事で、何人も倒れている行政職員に迷惑をかけたくありません。可能な限り、自力で調べたいと思います。ちなみに、関東の方では、桜並木をすべて伐採するという処置がとられたぐらいの、危険な存在です。

これはキマダラカメムシ。ながらく長崎近辺のみにいた外来生物ですが、近年急に分布を広げ、この辺りでは普通種です。しかし、加害はしますし、在来種を追いやっていますが、被害は比較的軽めです。これもサクラを好むように見えます。

クビアカツヤカミキリに戻って、強く加害されるとこんな感じです。でもこの木は枯れていません。

これも強く加害されていますが、元気です。そもそも寿命を越えているかな?というほどの古木です。ソメイヨシノの寿命は短いのです。古くからあるサクラというのは、たいてい樹木医による延命措置がされています。
ん~~、今のところここまで。
本題のお散歩に戻って、と。

これはタデ科の…ギシギシとかでしょうかね?

パッと見た時に、オモダカの仲間か?と思ったのですが…。

キレイな遊歩道!こういう初めての場所に入って行っても、ナビさんが再設定してくれるので、好きなように道を選んでも、確実に目的地や自宅にたどり着くという訳です。

寄り道して、スーパーに入ってみました。このチェーン店は、場所によってラインアップが違うと、親会社様に聞いていたので、確認です。が、ラインアップを撮影するなど、違法行為ではないか?と思い、撮影を控えました。この店は、冷凍食品が強いようですね。ちょっと気になった商品だけ、こっそり撮影。長崎県出身の方が、旭川の"本場長崎チャンポン"と書かれた店で皿うどんを頼んだら、皿にうどんがのってたよ〜と笑っていた事を思い出しました。が、これはちゃんと皿うどんのようですね。