目指せワンストップ!ヤスナリ工務店(有)※開業予定なし

ええ年こいた虫好きおっさんが、介護をしながら、かつ自己の療養を兼ねて、基本的人権の範囲で、遊んでいるブログです。

アーバンライフを送る虫さん

2024-09-04 09:28:50 | 
街なかで見る昆虫、種類は極限されますが、結構いますよね~。
これから、イヤな虫の画像が出ます。ちょっとスクロール幅取りつつ、文字だけでいきましょう。
まず、ツマグロヒョウモン!これ、私の若い頃は、南方種で、たまに北上しては死滅する、ウスバキトンボみたいな存在…いわゆる死滅回遊!ななみんがいない呪術には興味ありません。…えー、まあ、そう言う存在だったのですが、あっという間に太平洋ベルト地帯では普通種どころではない、身近な存在ですね。僅かでもスミレ類が生えていると、勝手に湧いて、勝手にクラッシュ(キャパシティーオーバー、つまり食い尽くし)してますね。
さて、今回のお題、アゲハ、いや、ナミアゲハと呼ぶのが正解かな?ですね。結構多く見られますね〜。

はい、こんな感じで、道路敷地でもカンキツ系が生えているので、幼虫がついていますね。私も高校に入るまでは、超苦手でした。

ちょっと通行障害になるので、バッチリは撮れなかったのですが、黄色い1mmぐらいの卵がいっぱいついています。これ、全部育ったら、完全にクラッシュ確定ですね。どうするのでしょう?

はい、別の場所で、答えが出ていました。ピントあっていないですが、真ん中に黒い卵が見えるでしょうか?これは、卵寄生蜂にやられた卵で、そのうち見えないサイズの寄生蜂が、大量に出て来ますよ!私は当然見えますけどね!老眼鏡なしで!
まあ、このように、生態系に元々組み込まれていた生き物は、天敵などによってバランスが取れていきます。外来生物問題のほとんどが、生態系の輪に入っていない生物をヒトが持ち込む事によって起こります。原産地では、特に問題ない生き物です。ここ、試験に出ます…残念ながら、今の指導要領では出ないでしょう。






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