目指せワンストップ!ヤスナリ工務店(有)※開業予定なし

ええ年こいた虫好きおっさんが、介護をしながら、かつ自己の療養を兼ねて、基本的人権の範囲で、遊んでいるブログです。

すごい名前のアロエがあったので

2024-08-31 20:39:09 | 植物
これ、へミンギイとのハイブリッドなんですけどね〜、ズゴックっていう品種なんですよ~。明らかにガンダムのアレから取った名前ですよね〜。純粋種は、すごっく、高いんですけどね〜、ハイブリッドだとね〜、すごっくお手頃価格だったりするんですよ!入手したお値段は、他の販売者様のご迷惑になるので、控えさせていただきます(ウヒヒヒ)。
で、よく見ると、脇芽がでて、いいサイズに育っています!やはり爪は両手にあるもの。株分けしましょう。手はやはり赤い方がいいに決まっています!まあ、ヤスナリ専用なので、オリジナルカラーにするべきなんですけどね。では、ホームセンターにGO!

素焼き鉢で多肉というのは、乾燥のコントロール(素焼き、いやテラコッタと呼んでおきましょうか、こいつは、余分な水分を飛ばしてくれるので、普通の植物には最高なのですが)が難しいので、やや難易度が上がります。まあしかし、赤いのでアリです!
親株を掘り出して見ると、なんと!いくつもの脇芽が出ているでわあ〜りませんか!しかし、すべてをナイフで削ぎ分けるのは、めんどくさい大変です。しかしですよ?アロエですよ?しかも純粋種が高くて、ハイブリッドが安いという事は、育て易いように改良した、という事ですよね?つまり、ボリボリもいでも、ちゃんと根付くのでは?と考え、このようにしました。ちょっと量産型っぽい感じですが、すべて育つとは限りませんからね〜。

はい、親株もちゃんと多肉用の培養土(100均なので、キレイに洗浄した方が良かったでしょうが…まあいいでしょう!)で養生しましょう。こちらは根張りがすごい!少し茶色く見える根は切断が鉄則ですが…まあ、その様子も体験したいので、そのままで。ただ、水分多くやってしまったので、乾燥させるよう、気をつけましょう。弱る兆候が見えたら、緊急手術が必要でしょう。
ん~~、手が揃ったら、ウデをどうしようか?など考えてしまいますが、それではメーター超えのビッグオブジェになってしまうので、やめときまひょ。


買い物に同行しておねだり

2024-08-29 18:12:56 | 日常
施主様が曾祖母になられたため、曾孫に何か贈りたいとのこと。そのため、のし袋を買い物にいきたいとのこと。夜なので同行をとのご発注。いざコンビニへ。
ん?推しの子キャンペーン?まあ、そんなにお金使えないのよ。ん?このグミなら、安いし、何が出るかわからないというのは、推し相手を決めかねている私には、調度いい。これ1個にしましょう。

え、施主様がレジで手を招いておられる。これは、奢っていただけるということですね?ありがとう!え、子どもみたいで可愛らしいと。もうエエとしこいたおっさんやで〜。
さて、買っていただけた以上、しっかり説明させていただきましょう。グミも半分こです。

お、意外とド直球で来ましたね。一応ヒロインということでいいのでしょうか?最近活躍してないですけど。
私のココロリセット場、エビ水槽の前に飾って置きましょう。

なんだか、色々メンテナンスしないといけないみたいですね(笑)。




台風ですね!

2024-08-28 19:54:53 | 植物
なかなか進路が定まらない台風、でももうすぐ来るのは間違いないよう。いや、すでに居座られておられる鹿児島などの方は、本当に大変なことと推察いたします。
さて、まだ余裕がある皆さんは、出来る限り対策しましょう。いえ、すでに接近している場合は、お家にいらしてください。
こちらは、まだ1日以上あるようなので、庭の片付けです。飛んで人様のご迷惑になる物を、なんとかしましょう。
ちょっとしたものは、家の中にしまいましょう。シャベルやらクワやらは明らかに危険物。小さい鉢なども、飛べば危険物。回収します。

地植え出来るものは、植え込んでしまいましょう。

大きく安定した鉢に上げられるものも、さっさと施工しましょう。小さい物は、家ですればいいので、後回しで、しかし作業出来る準備をしましょう。

地植えの残土で、畝が出来てしまいました。吹き飛ばないように、後で水をタップリあげときましょ。

物干し竿も、下ろして固めて置きましょう。

ん~~、少し雨が欲しい!ですが、そんな事いうと大雨が来そうなので、やめ。
でも、最近水道水が熱くなっていますね。外のホースリールなんて、熱湯を出す凶器ですよね~。まあ、これは後回しで。

窓辺の鉢物。このガラス戸は、単車が転んでブチ当たっても、ボヨンと弾き返した優れ物なので、今のところ放置。近づいたら雨戸ガッチリでいきましょう。

ん~~なんだか鉢物の処理を優先してしまいましたが、どうか大過無く過ぎ去ってほしいものです。








お亡くなりになったナナフシさん。

2024-08-27 20:18:44 | 
いやー、最近餌食べてないなー、他の葉っぱがええんかな~?とか思ってたら、お亡くなりになられていました。

まあ、捕まえた時から、右前・中脚がなく、腹部に裂傷アリ。しかも行きに通った木の幹に止まっていた、というシチュエーションから、行きと帰りの間に、何者か(まあ、だいたい鳥です)に襲われ、不時着的に隠れ場所にならない場所に止まっていたのだ、と推測していました。卵も計6個と、ナナフシさんにしては非常に少なく、ダメージの大きさが思われます。まあ、卵期間270日ぐらいでしょうか?乾かさないよう気をつけて、無事孵してあげたいところです。
さて、このナナフシさん、緑色のトビナナフシ3種のうち、一番模様や色が地味な、ヤスマツトビナナフシさんです。ネット検索で十分です。しかし、めずらしいというか、見つけにくい生き物です。遺体は少し黒ずんで来ていますが、標本にしましょう。

早く乾燥させるのが重要なので、今回は、プラケースは使いません。適当なサイズに切った脱脂綿の上で脚を揃え、長くてちょっと邪魔な触角は、後ろに流しましょう。そうそう、ナナフシさんは、基本的に中脚が前に向いているので、そのまま前向きに揃えます。お好みでいいのですが。
そして、紙で包みましょう。今回は、たまたまリュックサックに入っていた、三角紙(チョウ等を収める硫酸紙を折ったもの)に収めました。
さて、本来なら、冷凍庫に入れたいのですが、一般家庭ではアウトです。うまく紙箱に入れて隠せるなら、いや、ご家族の合意が得られるならば、冷凍乾燥(いわゆるシバレ乾き)を狙って、そうするべきです。ま、しかし、今回は、
すでに変色しやすいところは、変色しています。ので、

クーラーの吹き出し口、昨日カラーズさんに教えて頂いたミヤマクワガタの産卵に適した場所、に置く事にしました。まあ、乾燥もするので、良いとしましょう。ラベルを忘れないよう、気をつけましょうね。




エビさんがうなるほどいたので3

2024-08-23 11:43:36 | 水槽
さて、前回は、水槽立ち上げて、とりあえずエビさんの安全を確保した、というところまででしたね。でわ、今回は"水景として整える"ところまでもっていきましょう。



まず、水草を増やしましょう。近所の水路に生えていた、見たことあるような水草。子ども用の網で、1本分だけ!取ろうとすると、ビクともしない。これは、柄の方で引っ掛けて、ヨイショ!うわ、ワカメみたいに採れてもた!まあ、家まですぐそこ、このままぶら下げていきましょう。
カーポートで、ざっと水洗いして…あ!エビさんが、ぼたぼたーって落ちて、ビチビチ暴れてはるやないですか!んー、細かいのも、出来る限り拾いましょう。命ですからね〜。で、その間置いておいた水草の下も、またビチビチ〜ってなってたんですけどね(苦笑)。
さて、水槽にINしてみましょう。
まあ、予想通り、多すぎですね。
どちらにせよ、ライトは要りますね。



くだんのショップさんに行って、事情を説明し、オススメのライトを相談します。この方、ちょっとお時間くださいね…と言いながら、コメカミを押さえてはる、つまり頭の中で最適解を探そうとしてはるのですね!プロや!店長さん、いや社長さんとお見受けします。こんな儲けのない客なのに…で、"結論からいうと、無理やと思います"出た!パワーワード!そんなん言われたら、燃えてくるに決まってますやん!でもねー、とまた考えはって、30cm用のLEDライトを、"これねー、サイズからいうと、3つ並びますわ。まあ、コケが出ると思うんでねー、最初2つからいきますか?"いや、これ、特売で1200円ぐらいですやん?3つ、いっときましょう。

さて、とりあえず、設置。サイズ的には、5つまでいけそうですが、連結出来ないので、タップが足りません。しかもタップ直付けになるACアダプターが横向き!となりのコンセントを塞いでしまいます。仕方ないので、空きを残しつつ、なんとか3つ接続完了!

まあ、横から見ると、ラインはこんな感じ。スイッチとかがポンプに当たるとうるさいので、梱包について来た針金で、下の方で結わえましょう。あとは…

とにかく多すぎの水草!半分ぐらい引っこ抜いて、あとは、ハサミでバツバツーっと剪定していきましょう。ビニール袋がいっぱいになりますね。

まあ、とりあえずこのぐらいでいいでしょう。根元はもちろん、ソイルに埋め込んだあと、庭にあった石で押さえています。剪定で出た残りの水草は、元の場所に戻しに行きましょう。

さて、水も落ち着いたところで、水替えしましょう。灯油チュルチュルがないので、ブクブク用のエアーチューブを使いましょう。そう、高低差つけて、最初ちょっと口で吸う、あれですね!吸い口が小さいので、エビさんを間違って吸う割合を少なくしつつ、ゆっくりエビさんの死体や、ゴミなどを吸って行ける、これで決まりですね!

間違って吸ってしまったエビさんを水槽に戻しましょう。バケツの水を捨てたら、新しい水を。このやり方だと、汲み置きしている余裕がありませんので、カルキ抜きで対応しましょう。



注ぐ時も同様です。これなら、ショックに弱いエビさんの負担を下げられそうです。時間はかかりますが…よく見ると、水の入り口へと、エビさんが集まってます。さすが水路にいたエビさん、流れに逆らおうとしてるのでしょう。これなら、エビさんの調子も確認出来て、何より楽しい!行ける感じです。
さて、水景として整える、となると、左遠景、右前景に、何か欲しいところ。心当たりがあるので、採集にいきましょう。

左遠景には、近くの田んぼのヘリに生えていたオモダカ?、を配置。右前景にはコンクリートの破片を設置。オモダカ(未同定)の採集については、厳密には"窃盗罪"に該当すると思います。他者の所有地から、不動産を無断で持ち去ったわけですから。ですので、規約に基づき、この行為を推奨あるいは誘導などするつもりはありません。しかし、イネを主作物にしている場所で、従前から雑草であるとされている本植物に対して、所有権を主張出来るであろうか?少なくとも採集者は、公道上から採集しており、無断進入には該当しない、など手前勝手な理論を構築し、この行為に対して全責任を負うという覚悟を元に、採集しました。したがって、筆者は、こういった無断採集に警鐘を鳴らすべく記入しており、犯罪を助長するものではないことを宣言します。…とまあ、こんな感じでしょうか?まあ、皆さん、後のリスクを考えると、無断採集は犯罪であり、おすすめ出来ませんよ、ということです。

さて、モヤモヤ感が残りますが、石の方の説明です。ここは日陰になるので、白い石、しかも多孔質のもの…軽石のようなもの…と考えていたのですが、目についたコンクリートの欠片を見て、閃きました。これ、phが下がりすぎてる水槽を緩和し、かつカルシウムを補充出来るのではないかと。案の定、入れるなり泡がたち、エビさんが群がっています。これ、チョウを採集している人なら知っている塩分補充法と、海水魚、特にサンゴを飼育している人なら知っている、カルシウムリアクターとの合わせ技!と言っても、ただの石ころですけどね。
まだ前景が寂しいですね…よし、phメーターも欲しいし、もう一度熱帯魚屋さんにGO!

水槽を買った時の店員さんに、うまく行っているけど、前景が寂しいことを告げ、適切な水草をチョイス。ウィローモスの板でも良かったのですが、横に広がっていく水草の方が良いとのアドバイス。では、変化をつける意味を込めて、パールグラスに決定。そのうち様子を見に来られた、ライトを買った時の店長さん?に、明るさを写真で見て頂き、十分であること、コケの発生を見ながら、ライトを追加すればいいとのアドバイス、ついでにコンクリートの効果について、思った通りの回答も頂き、phチェックは、常時表示型(高い!)より自分でチェックするタイプ(安い!)の方が向いている事等様々なアドバイスをいただき、お会計!あ、ダメですよ!あまり厚かましく聞いたりしたら。購入の際のアドバイスだけにしておきましょう。
パールグラスは…やっぱり浮きますね。庭に石を探しにいきましょう。


パールグラスは、真ん中を広げて、石で沈めます。ついでに水位もエビがジャンプして逃げない程度まで上げます。phが気になりますね…。早速チェッカーを起動してみましょう。



付属のボタン電池を、え?直列!そんな事したら、量子の固まりになってしまうじゃないですか!いや、太陽炉じゃないので大丈夫っと。あれ?起動しない?刹那じゃないとダメなの?と慌てたら、プラスとマイナスが逆でした(てへへ)。しかし、電池が熱くなっていたので、皆さんくれぐれも間違わないように!(詳しくは、劇場版ガンダム00でもご視聴あれ)

phは、わずかに酸性。まあ、明日には弱酸性ぐらいに戻るでしょう。これにてエビさん、いつまでも見ていられる、幸せ水槽の完成!としましょう。