目指せワンストップ!ヤスナリ工務店(有)※開業予定なし

ええ年こいた虫好きおっさんが、介護をしながら、かつ自己の療養を兼ねて、基本的人権の範囲で、遊んでいるブログです。

買い物に同行しておねだり

2024-08-29 18:12:56 | 日常
施主様が曾祖母になられたため、曾孫に何か贈りたいとのこと。そのため、のし袋を買い物にいきたいとのこと。夜なので同行をとのご発注。いざコンビニへ。
ん?推しの子キャンペーン?まあ、そんなにお金使えないのよ。ん?このグミなら、安いし、何が出るかわからないというのは、推し相手を決めかねている私には、調度いい。これ1個にしましょう。

え、施主様がレジで手を招いておられる。これは、奢っていただけるということですね?ありがとう!え、子どもみたいで可愛らしいと。もうエエとしこいたおっさんやで〜。
さて、買っていただけた以上、しっかり説明させていただきましょう。グミも半分こです。

お、意外とド直球で来ましたね。一応ヒロインということでいいのでしょうか?最近活躍してないですけど。
私のココロリセット場、エビ水槽の前に飾って置きましょう。

なんだか、色々メンテナンスしないといけないみたいですね(笑)。




台風ですね!

2024-08-28 19:54:53 | 植物
なかなか進路が定まらない台風、でももうすぐ来るのは間違いないよう。いや、すでに居座られておられる鹿児島などの方は、本当に大変なことと推察いたします。
さて、まだ余裕がある皆さんは、出来る限り対策しましょう。いえ、すでに接近している場合は、お家にいらしてください。
こちらは、まだ1日以上あるようなので、庭の片付けです。飛んで人様のご迷惑になる物を、なんとかしましょう。
ちょっとしたものは、家の中にしまいましょう。シャベルやらクワやらは明らかに危険物。小さい鉢なども、飛べば危険物。回収します。

地植え出来るものは、植え込んでしまいましょう。

大きく安定した鉢に上げられるものも、さっさと施工しましょう。小さい物は、家ですればいいので、後回しで、しかし作業出来る準備をしましょう。

地植えの残土で、畝が出来てしまいました。吹き飛ばないように、後で水をタップリあげときましょ。

物干し竿も、下ろして固めて置きましょう。

ん~~、少し雨が欲しい!ですが、そんな事いうと大雨が来そうなので、やめ。
でも、最近水道水が熱くなっていますね。外のホースリールなんて、熱湯を出す凶器ですよね~。まあ、これは後回しで。

窓辺の鉢物。このガラス戸は、単車が転んでブチ当たっても、ボヨンと弾き返した優れ物なので、今のところ放置。近づいたら雨戸ガッチリでいきましょう。

ん~~なんだか鉢物の処理を優先してしまいましたが、どうか大過無く過ぎ去ってほしいものです。








お亡くなりになったナナフシさん。

2024-08-27 20:18:44 | 
いやー、最近餌食べてないなー、他の葉っぱがええんかな~?とか思ってたら、お亡くなりになられていました。

まあ、捕まえた時から、右前・中脚がなく、腹部に裂傷アリ。しかも行きに通った木の幹に止まっていた、というシチュエーションから、行きと帰りの間に、何者か(まあ、だいたい鳥です)に襲われ、不時着的に隠れ場所にならない場所に止まっていたのだ、と推測していました。卵も計6個と、ナナフシさんにしては非常に少なく、ダメージの大きさが思われます。まあ、卵期間270日ぐらいでしょうか?乾かさないよう気をつけて、無事孵してあげたいところです。
さて、このナナフシさん、緑色のトビナナフシ3種のうち、一番模様や色が地味な、ヤスマツトビナナフシさんです。ネット検索で十分です。しかし、めずらしいというか、見つけにくい生き物です。遺体は少し黒ずんで来ていますが、標本にしましょう。

早く乾燥させるのが重要なので、今回は、プラケースは使いません。適当なサイズに切った脱脂綿の上で脚を揃え、長くてちょっと邪魔な触角は、後ろに流しましょう。そうそう、ナナフシさんは、基本的に中脚が前に向いているので、そのまま前向きに揃えます。お好みでいいのですが。
そして、紙で包みましょう。今回は、たまたまリュックサックに入っていた、三角紙(チョウ等を収める硫酸紙を折ったもの)に収めました。
さて、本来なら、冷凍庫に入れたいのですが、一般家庭ではアウトです。うまく紙箱に入れて隠せるなら、いや、ご家族の合意が得られるならば、冷凍乾燥(いわゆるシバレ乾き)を狙って、そうするべきです。ま、しかし、今回は、
すでに変色しやすいところは、変色しています。ので、

クーラーの吹き出し口、昨日カラーズさんに教えて頂いたミヤマクワガタの産卵に適した場所、に置く事にしました。まあ、乾燥もするので、良いとしましょう。ラベルを忘れないよう、気をつけましょうね。




エビさんがうなるほどいたので3

2024-08-23 11:43:36 | 水槽
さて、前回は、水槽立ち上げて、とりあえずエビさんの安全を確保した、というところまででしたね。でわ、今回は"水景として整える"ところまでもっていきましょう。



まず、水草を増やしましょう。近所の水路に生えていた、見たことあるような水草。子ども用の網で、1本分だけ!取ろうとすると、ビクともしない。これは、柄の方で引っ掛けて、ヨイショ!うわ、ワカメみたいに採れてもた!まあ、家まですぐそこ、このままぶら下げていきましょう。
カーポートで、ざっと水洗いして…あ!エビさんが、ぼたぼたーって落ちて、ビチビチ暴れてはるやないですか!んー、細かいのも、出来る限り拾いましょう。命ですからね〜。で、その間置いておいた水草の下も、またビチビチ〜ってなってたんですけどね(苦笑)。
さて、水槽にINしてみましょう。
まあ、予想通り、多すぎですね。
どちらにせよ、ライトは要りますね。



くだんのショップさんに行って、事情を説明し、オススメのライトを相談します。この方、ちょっとお時間くださいね…と言いながら、コメカミを押さえてはる、つまり頭の中で最適解を探そうとしてはるのですね!プロや!店長さん、いや社長さんとお見受けします。こんな儲けのない客なのに…で、"結論からいうと、無理やと思います"出た!パワーワード!そんなん言われたら、燃えてくるに決まってますやん!でもねー、とまた考えはって、30cm用のLEDライトを、"これねー、サイズからいうと、3つ並びますわ。まあ、コケが出ると思うんでねー、最初2つからいきますか?"いや、これ、特売で1200円ぐらいですやん?3つ、いっときましょう。

さて、とりあえず、設置。サイズ的には、5つまでいけそうですが、連結出来ないので、タップが足りません。しかもタップ直付けになるACアダプターが横向き!となりのコンセントを塞いでしまいます。仕方ないので、空きを残しつつ、なんとか3つ接続完了!

まあ、横から見ると、ラインはこんな感じ。スイッチとかがポンプに当たるとうるさいので、梱包について来た針金で、下の方で結わえましょう。あとは…

とにかく多すぎの水草!半分ぐらい引っこ抜いて、あとは、ハサミでバツバツーっと剪定していきましょう。ビニール袋がいっぱいになりますね。

まあ、とりあえずこのぐらいでいいでしょう。根元はもちろん、ソイルに埋め込んだあと、庭にあった石で押さえています。剪定で出た残りの水草は、元の場所に戻しに行きましょう。

さて、水も落ち着いたところで、水替えしましょう。灯油チュルチュルがないので、ブクブク用のエアーチューブを使いましょう。そう、高低差つけて、最初ちょっと口で吸う、あれですね!吸い口が小さいので、エビさんを間違って吸う割合を少なくしつつ、ゆっくりエビさんの死体や、ゴミなどを吸って行ける、これで決まりですね!

間違って吸ってしまったエビさんを水槽に戻しましょう。バケツの水を捨てたら、新しい水を。このやり方だと、汲み置きしている余裕がありませんので、カルキ抜きで対応しましょう。



注ぐ時も同様です。これなら、ショックに弱いエビさんの負担を下げられそうです。時間はかかりますが…よく見ると、水の入り口へと、エビさんが集まってます。さすが水路にいたエビさん、流れに逆らおうとしてるのでしょう。これなら、エビさんの調子も確認出来て、何より楽しい!行ける感じです。
さて、水景として整える、となると、左遠景、右前景に、何か欲しいところ。心当たりがあるので、採集にいきましょう。

左遠景には、近くの田んぼのヘリに生えていたオモダカ?、を配置。右前景にはコンクリートの破片を設置。オモダカ(未同定)の採集については、厳密には"窃盗罪"に該当すると思います。他者の所有地から、不動産を無断で持ち去ったわけですから。ですので、規約に基づき、この行為を推奨あるいは誘導などするつもりはありません。しかし、イネを主作物にしている場所で、従前から雑草であるとされている本植物に対して、所有権を主張出来るであろうか?少なくとも採集者は、公道上から採集しており、無断進入には該当しない、など手前勝手な理論を構築し、この行為に対して全責任を負うという覚悟を元に、採集しました。したがって、筆者は、こういった無断採集に警鐘を鳴らすべく記入しており、犯罪を助長するものではないことを宣言します。…とまあ、こんな感じでしょうか?まあ、皆さん、後のリスクを考えると、無断採集は犯罪であり、おすすめ出来ませんよ、ということです。

さて、モヤモヤ感が残りますが、石の方の説明です。ここは日陰になるので、白い石、しかも多孔質のもの…軽石のようなもの…と考えていたのですが、目についたコンクリートの欠片を見て、閃きました。これ、phが下がりすぎてる水槽を緩和し、かつカルシウムを補充出来るのではないかと。案の定、入れるなり泡がたち、エビさんが群がっています。これ、チョウを採集している人なら知っている塩分補充法と、海水魚、特にサンゴを飼育している人なら知っている、カルシウムリアクターとの合わせ技!と言っても、ただの石ころですけどね。
まだ前景が寂しいですね…よし、phメーターも欲しいし、もう一度熱帯魚屋さんにGO!

水槽を買った時の店員さんに、うまく行っているけど、前景が寂しいことを告げ、適切な水草をチョイス。ウィローモスの板でも良かったのですが、横に広がっていく水草の方が良いとのアドバイス。では、変化をつける意味を込めて、パールグラスに決定。そのうち様子を見に来られた、ライトを買った時の店長さん?に、明るさを写真で見て頂き、十分であること、コケの発生を見ながら、ライトを追加すればいいとのアドバイス、ついでにコンクリートの効果について、思った通りの回答も頂き、phチェックは、常時表示型(高い!)より自分でチェックするタイプ(安い!)の方が向いている事等様々なアドバイスをいただき、お会計!あ、ダメですよ!あまり厚かましく聞いたりしたら。購入の際のアドバイスだけにしておきましょう。
パールグラスは…やっぱり浮きますね。庭に石を探しにいきましょう。


パールグラスは、真ん中を広げて、石で沈めます。ついでに水位もエビがジャンプして逃げない程度まで上げます。phが気になりますね…。早速チェッカーを起動してみましょう。



付属のボタン電池を、え?直列!そんな事したら、量子の固まりになってしまうじゃないですか!いや、太陽炉じゃないので大丈夫っと。あれ?起動しない?刹那じゃないとダメなの?と慌てたら、プラスとマイナスが逆でした(てへへ)。しかし、電池が熱くなっていたので、皆さんくれぐれも間違わないように!(詳しくは、劇場版ガンダム00でもご視聴あれ)

phは、わずかに酸性。まあ、明日には弱酸性ぐらいに戻るでしょう。これにてエビさん、いつまでも見ていられる、幸せ水槽の完成!としましょう。


















エビさんがうなるほどいたので2

2024-08-22 07:51:00 | 水槽
さて、前回は、買い物したけど、帰路が不安、という話でしたね。おもた通り、すっごい大変。わずか15分くらいの道のりが、永遠のように見えます。特に腕が限界!休み休みでどのくらい回復出来るかの勝負とみました。そういえば、ボルダリングの選手さん、腕を振って、わずかでも血流を戻して回復、とか言うてはりましたね!たしか、シェイクとかいう、ソレや!休むたびにシェイクどころか、腕全体を振ったりぶらぶらさせたりして、"血流で乳酸を流す"イメージで回復させます。しかし、水槽を置く、抱えなおす、というのが難問。ちょっとでも高くなってるところを見つけて、抱え易くしたいところです。

こんな平地に置いたら大変。しかし、もう半分は越えたハズ。あ、三角コーンに平らな石載せてある場所発見!ちょっと休ませていただきましょう。ヨイショっと。え?ああ、お父さん?え、そんなモン、ビニールに入れんとアカンやろ、と?いや、これ、ビニールに入れたら、抜けてしまいますねん!え、そんな事言うてるんや無いと?ああ、ここゴミ出しの場所でしたか!それで勝手にほかしにくる人がおる、と。いや、違うんですよ。買い物の帰りにね、ちょっと休ませてもらった、というだけですねん!と説明させていただき、"おお、それは悪かったな、よう見たら全部新品やな、よしゃ、わかった!"とご理解いただきました。よく見たら貫禄のあるお顔、このあたりの顔役さんとお見受けします。"エラいすんませんでした~!"と去りゆかれる背中に大声で謝り、さあ、また出発!あとちょっと。でも、目の前にゴールが見えたときこそ、一休み。大体こういう時に、気の緩みから、事故が起きるもんです。気を引き締め直して、ただいま〜!ですね。

さて、生き物が待っているので、手早くセット。まず、ろ過器。底面なので、ウールマットを広げて、組み立てが終わったろ過器をON、


ウールマットが多少分厚かろうと、上からソイルを敷きますからね〜、重みで沈んで、はい、ぴったり〜!


施主様からお預かりしたライト、ブクブクのポンプ、などをSet!循環を始めながら、ソイルの直し、今回は、奥行きがあるので、手前から奥へと高くなるように、傾斜を付けるのが、鉄板。前景、中景、後景、と、最終的にはひな壇のようなイメージで整えます。
ん、今後ろでバキって言いました?あ!アカン!作業のために除けたフタさんの前部パーツが、見事に割れてます!アカン、せっかくここまで、割れないように運んで来たのに…夢中になって、後ろに置いたのを忘れてたのよ…ごめんね、GEXさん、いいガラスをセットしてくれはったのにね…
さあ、落ち込んでる場合じゃありません。生き物さんは待ってくれません。まあ、ガラス、危険ですからね。細かい破片は、テープでペチャペチャとキレイに取りましょう。1かけらも残さぬように、です。で、形の残った欠片は、つなぎ合わせてみましょう。

お、なんとか修復できそうですね。
テープで仮止めして、裏からシーリングなり、接着剤なりで固めてあげれば、"修復歴あり"ぐらいで済みそうです。いや、完全には戻りませんよ!人間関係とおんなじ、壊れたら修復不能、廃車ですわ。しかし、"友情は、壊れるたびに強くなる"(ザ・デストロイヤー談?)というパワーワードもありますので、後でちゃんと直しましょう。
ちなみに、ソイルに住んでいるバクテリアを基本とするなら、水入れる時も、優しく。土が掘れたりしないようにしましょう。
ここでは、小さいジョウロで。何度も汲んでは、静かに注ぎましょう。私の今借りてる部屋は、畳の間!水こぼし厳禁!品物の開梱で出た段ボールを敷き詰めて置きましょう。そういえば、札幌にすごいショップさんがありましたね〜。お仕事でご一緒させて頂いた方が働かれているので、ご挨拶がてら入らせていただくと、相方が、肘で小突きながら、足元を指差しています。あーカーペットってめずらしいよね…って、その上で、これだけの数の水槽を、メンテナンスしてはる、つまり、1滴もこぼさない自信というか、実績がある、と。神業としか言えない!世の中上には上がいますよ〜。
さて、唯一の水草、ウィローモスさんは、とりあえず左中景ですかね〜。

水の濁りがとれるのを待って、生き物投入〜アメンボさんと、ついでに取れてしまったエビさん、水合わせは〜、まあ、ソーッと新しい水と混ざるようにして、ゆっくり入れていく、ぐらいでいいでしょう。

はい、とりあえずここまで。
まだ続きますよ〜。

エビさんかわいい。