目指せワンストップ!ヤスナリ工務店(有)※開業予定なし

ええ年こいた虫好きおっさんが、介護をしながら、かつ自己の療養を兼ねて、基本的人権の範囲で、遊んでいるブログです。

エビさんがうなるほどいたので2

2024-08-22 07:51:00 | 水槽
さて、前回は、買い物したけど、帰路が不安、という話でしたね。おもた通り、すっごい大変。わずか15分くらいの道のりが、永遠のように見えます。特に腕が限界!休み休みでどのくらい回復出来るかの勝負とみました。そういえば、ボルダリングの選手さん、腕を振って、わずかでも血流を戻して回復、とか言うてはりましたね!たしか、シェイクとかいう、ソレや!休むたびにシェイクどころか、腕全体を振ったりぶらぶらさせたりして、"血流で乳酸を流す"イメージで回復させます。しかし、水槽を置く、抱えなおす、というのが難問。ちょっとでも高くなってるところを見つけて、抱え易くしたいところです。

こんな平地に置いたら大変。しかし、もう半分は越えたハズ。あ、三角コーンに平らな石載せてある場所発見!ちょっと休ませていただきましょう。ヨイショっと。え?ああ、お父さん?え、そんなモン、ビニールに入れんとアカンやろ、と?いや、これ、ビニールに入れたら、抜けてしまいますねん!え、そんな事言うてるんや無いと?ああ、ここゴミ出しの場所でしたか!それで勝手にほかしにくる人がおる、と。いや、違うんですよ。買い物の帰りにね、ちょっと休ませてもらった、というだけですねん!と説明させていただき、"おお、それは悪かったな、よう見たら全部新品やな、よしゃ、わかった!"とご理解いただきました。よく見たら貫禄のあるお顔、このあたりの顔役さんとお見受けします。"エラいすんませんでした~!"と去りゆかれる背中に大声で謝り、さあ、また出発!あとちょっと。でも、目の前にゴールが見えたときこそ、一休み。大体こういう時に、気の緩みから、事故が起きるもんです。気を引き締め直して、ただいま〜!ですね。

さて、生き物が待っているので、手早くセット。まず、ろ過器。底面なので、ウールマットを広げて、組み立てが終わったろ過器をON、


ウールマットが多少分厚かろうと、上からソイルを敷きますからね〜、重みで沈んで、はい、ぴったり〜!


施主様からお預かりしたライト、ブクブクのポンプ、などをSet!循環を始めながら、ソイルの直し、今回は、奥行きがあるので、手前から奥へと高くなるように、傾斜を付けるのが、鉄板。前景、中景、後景、と、最終的にはひな壇のようなイメージで整えます。
ん、今後ろでバキって言いました?あ!アカン!作業のために除けたフタさんの前部パーツが、見事に割れてます!アカン、せっかくここまで、割れないように運んで来たのに…夢中になって、後ろに置いたのを忘れてたのよ…ごめんね、GEXさん、いいガラスをセットしてくれはったのにね…
さあ、落ち込んでる場合じゃありません。生き物さんは待ってくれません。まあ、ガラス、危険ですからね。細かい破片は、テープでペチャペチャとキレイに取りましょう。1かけらも残さぬように、です。で、形の残った欠片は、つなぎ合わせてみましょう。

お、なんとか修復できそうですね。
テープで仮止めして、裏からシーリングなり、接着剤なりで固めてあげれば、"修復歴あり"ぐらいで済みそうです。いや、完全には戻りませんよ!人間関係とおんなじ、壊れたら修復不能、廃車ですわ。しかし、"友情は、壊れるたびに強くなる"(ザ・デストロイヤー談?)というパワーワードもありますので、後でちゃんと直しましょう。
ちなみに、ソイルに住んでいるバクテリアを基本とするなら、水入れる時も、優しく。土が掘れたりしないようにしましょう。
ここでは、小さいジョウロで。何度も汲んでは、静かに注ぎましょう。私の今借りてる部屋は、畳の間!水こぼし厳禁!品物の開梱で出た段ボールを敷き詰めて置きましょう。そういえば、札幌にすごいショップさんがありましたね〜。お仕事でご一緒させて頂いた方が働かれているので、ご挨拶がてら入らせていただくと、相方が、肘で小突きながら、足元を指差しています。あーカーペットってめずらしいよね…って、その上で、これだけの数の水槽を、メンテナンスしてはる、つまり、1滴もこぼさない自信というか、実績がある、と。神業としか言えない!世の中上には上がいますよ〜。
さて、唯一の水草、ウィローモスさんは、とりあえず左中景ですかね〜。

水の濁りがとれるのを待って、生き物投入〜アメンボさんと、ついでに取れてしまったエビさん、水合わせは〜、まあ、ソーッと新しい水と混ざるようにして、ゆっくり入れていく、ぐらいでいいでしょう。

はい、とりあえずここまで。
まだ続きますよ〜。

エビさんかわいい。