いやー、最近餌食べてないなー、他の葉っぱがええんかな~?とか思ってたら、お亡くなりになられていました。
早く乾燥させるのが重要なので、今回は、プラケースは使いません。適当なサイズに切った脱脂綿の上で脚を揃え、長くてちょっと邪魔な触角は、後ろに流しましょう。そうそう、ナナフシさんは、基本的に中脚が前に向いているので、そのまま前向きに揃えます。お好みでいいのですが。
クーラーの吹き出し口、昨日カラーズさんに教えて頂いたミヤマクワガタの産卵に適した場所、に置く事にしました。まあ、乾燥もするので、良いとしましょう。ラベルを忘れないよう、気をつけましょうね。
まあ、捕まえた時から、右前・中脚がなく、腹部に裂傷アリ。しかも行きに通った木の幹に止まっていた、というシチュエーションから、行きと帰りの間に、何者か(まあ、だいたい鳥です)に襲われ、不時着的に隠れ場所にならない場所に止まっていたのだ、と推測していました。卵も計6個と、ナナフシさんにしては非常に少なく、ダメージの大きさが思われます。まあ、卵期間270日ぐらいでしょうか?乾かさないよう気をつけて、無事孵してあげたいところです。
さて、このナナフシさん、緑色のトビナナフシ3種のうち、一番模様や色が地味な、ヤスマツトビナナフシさんです。ネット検索で十分です。しかし、めずらしいというか、見つけにくい生き物です。遺体は少し黒ずんで来ていますが、標本にしましょう。
早く乾燥させるのが重要なので、今回は、プラケースは使いません。適当なサイズに切った脱脂綿の上で脚を揃え、長くてちょっと邪魔な触角は、後ろに流しましょう。そうそう、ナナフシさんは、基本的に中脚が前に向いているので、そのまま前向きに揃えます。お好みでいいのですが。
そして、紙で包みましょう。今回は、たまたまリュックサックに入っていた、三角紙(チョウ等を収める硫酸紙を折ったもの)に収めました。
さて、本来なら、冷凍庫に入れたいのですが、一般家庭ではアウトです。うまく紙箱に入れて隠せるなら、いや、ご家族の合意が得られるならば、冷凍乾燥(いわゆるシバレ乾き)を狙って、そうするべきです。ま、しかし、今回は、
すでに変色しやすいところは、変色しています。ので、
クーラーの吹き出し口、昨日カラーズさんに教えて頂いたミヤマクワガタの産卵に適した場所、に置く事にしました。まあ、乾燥もするので、良いとしましょう。ラベルを忘れないよう、気をつけましょうね。