パレットⅡ

ライブのお知らせと。
2010年~2016年の記録です。

気仙沼~南三陸

2013-11-09 08:00:00 | トピックス
朝はクリームパンを食べてスタート。


伊藤雄一郎さんのモニュメント


昨日じっくり見れなかったので、鹿折の共徳丸の跡地へ。
何度も来たのに船がなくなったら正確にはどの位置にあったのかが分からない。


そして今日は大島へ向かうことに。
実は今年夏にたまたま本屋で見かけて手に入れたのが、大島出身の童謡詩人、水上不二さんの本。
郷土愛にあふれた素晴らしい詩人で、ぜひ今回は大島にわたりたいと計画をしていました、とはいえ全然下調べしていなかったので船着き場にいって聞いてみる。
すぐに船があるとのことでフェリーで大島にわたる、久仁ちゃんは以前にも来て国民宿舎に泊まったことがあるとのことで、その時のエピソードを聞きながら島を巡る。
仮設の船着き場から西に行って海岸を散歩、かさ上げ?工事が始まっていました。
それから南へ下って龍舞崎(たつまいざき)へ。
海がきれいだし景色が素晴らしい。
東海岸を北の方向に戻っていよいよ亀山へ。
震災当時火が出て延焼を止めるために、みんなで力を合わせて木を切り倒したらしくて、たくさんの切り株と幹が焼けたきがあった。
一番頂上からは北と東に気仙沼の町西側は唐桑半島、南は先ほどの龍舞崎と海が見渡せる絶景。
ほんとにここは豊な土地なんだなと実感できる景色。
大島神社に参拝して、水上不二が詩にも詠んだ鳴き砂の白浜「十八鳴浜」(九、九と鳴るから)を訪れる。






震災以降手が入れられていないので、木が倒れたままだったり地盤沈下のためか、海岸自体が狭くなっていたりしていたが、とてもきれいで、文字通りクックッとないていました。
大満足して船着き場へ。



切符売り場で大島の民話を集めた冊子を買い求めました。
いろいろと面白い話が載っていました、サルに嫁ぐ娘の話とか,
特に印象に残ったのは落合直文の恩愛刃という作品です。
落合直文は気仙沼出身の国文学者、松崎にある生家、煙雲館は気仙沼の観光スポッツトになっているらしい。
次回は訪問してみたい。





思ったよりも早く南町に戻ってこれたので、BLUE SKY MARKETの高橋さん、高田さんにご挨拶に行きブックカバーをゲット、そのあと、あさひ寿司で復興スペシャルを食べました。











昨夜お世話になった佐藤さんの花屋さんを訪ね、コーヒーを御馳走になり、坂本さんや遠藤さん、千葉さんにご挨拶をした後、喫茶マンボでキムチを買い出発。


田中前の山内由紀恵さんの店で鰹Tシャツをオーダー。


魚の駅を覗きにいったけど、高砂さんはお出かけ中でした、せっかくなので念願だった蒼天伝と雪っこの2本を実家に送ました。




最後に菅原さんところにご挨拶に行ったらラーメン行こう!ということになり、またまた御馳走になってしまいました。
スーパージャンボの日本一の商品展示。


遅くなったけど一路、南三陸へ。
魚のミウラでカツオ、ホタテ、タコ、秋刀魚の佃煮とワインを買い込んで、さんさカフェに!














もちろんカレーを頼んで美味しく頂きました。
新井さん、加奈子ちゃんひろむくんたちと合奏して楽しむ。


由紀さんの誕生日をお祝いして今年も「ハッピーバースデー」を歌わせてもらいました。
仕事の合間に観光協会の西城さんもやってきてくれました。







潮騒ダーを味見したよ!

とても楽しい一夜を過ごしました。

新井さんは今夜のうちに自宅のある野田に向かうとのことで夜のうちにご挨拶をしてお別れ。