今年の三月から、各種ボランティア活動は休止状態でしたが、熊本県等の被災地ではそんな事はいってられません。
しかし、甚大な被災地の生活再建活動は、激甚災害なのですから、国や自衛隊等での活動が当たり前だと思うのです。
残念ながら、基幹部分を除けば、地元ボランティアに頼っているのが現状ですね。

日頃のボランティアの多くは高齢者層が中心で、若い人は仕事へ、学校へ、生活を維持しなければならず、多くは休日の活動になります。
菅(スカ)総理(予定)は、自助・共助をしっかりと!と言っています。
国に頼らなくて、自分たちで守ってくれ!というのです。
筋が違うでしょ!!
「高齢者の皆さん」!
泥出しなどのキツい仕事以外、高齢者でも出来るボランティアはたくさんあります。


高齢者になるまでお世話になった、地域社会へお力を還元(お返し)しましょう!!
人々のために汗をかく事は、心が満たされて、清々しいものですよ。

そこで、ボランティア再開に向けて、日本赤十字社関係講師による勉強会がありました。

「感染対策をしっかりやっていれば、感染者のいるお宅へ訪問しても、簡単には感染しない!」そうです。
考えてみれば、新型コロナ感染症患者さんに対して、懸命(命がけ)に治療をされている医師、看護師、スタッフの方々は、ウィルスがいっぱいのなかでも殆ど感染されない訳です。
感染対策をきちんとして、豊かな生活をしましょうね!
特に高齢者の皆さんは、20代の人と比較すると、10%しか免疫力がないそうです。
その上基礎疾患を持っておれば「感染対策」は120%くらいしないとダメですね。

新型コロナウイルスは、どれだけ生き続けるのかの、一覧表をどうぞ!

人間の身体外へ出ても、これだけ生きているそうです。
シブトイですね!(小生も?)
(一部の写真、文書、イラストは各HPより借用しました)