「東京由来」なる言葉も誕生している、関東圏の新型コロナ感染症拡大が心配です。
その最中、前のめり Go To Travelキャンペーンが始まります(・_・;)

各省庁は縄暖簾で、世間に矛盾してても実績重視の施策を打ってきます。(折角掴んだ予算を執行するため)
キャンペーンの実施を急ぐ政府も、日頃各産業界より多額の政治献金を貰っていて、各産業界に借りがあるのです。
借りを返すため国民の言うことなど聞いておれませんよね。
子供が考えても解ります。
ドラえもんで登場するのび太が地方に沢山いるとします。
ジャイアンは関東に沢山います。
のび太が関東へ行けば、ジャイアンにボコボコにヤラれてしまいます。
逆にジャイアンたちが地方に行けば、地方ののび太はボコボコにされます。
Go To Travelキャンペーンは、ジャイアンの猛威に為す術もない訳です。
スーパーの入口には、コロナ対策の看板が出ています。

病院🏥の待合室にはシートに貼り紙があります。

何処へ行っても注意書の看板が目に入ってきます。

こんな状況下、旅先でノンビリできるはずがありません。
宿泊施設や飲食店では定員を減らしての営業を強いられます。
例年の繁忙期程の利益は期待できないでしょう。
最も憂慮するのは、地方の医療崩壊ですね。
受難ののび太たちが大勢押し寄せれば、弱小医療機関はパンクします。
高齢者は命の危険を賭して旅行に行っても、全く楽しくありません。
楽しい想い出を作ることが出来ませんね‼
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