収獲だけでは帰れない訳
キュウリは4月に定植をすると、5月下旬から収穫が始まります。
我が家は9坪の市民菜園で狭い。後から時期をずらして2番手苗を植えるので場所を開けておかなければならず、
4月植えは2本買い剪定をしっかりして多収穫をめざします。
剪定方法
主枝は棚の最上部まで伸ばしたら先端の芽を摘み取って止めます。
問題は脇芽です。脇芽のツルが2節2葉になったらその先の新芽を摘み取る。
脇芽の2節2葉の付け根から又脇芽が伸びてくるので同じ様に2節2葉を残して先端の芽を摘み取る。
この作業を繰り返していると枝葉が横に茂ってくる。
枝葉が茂り始めるとキュウリの実が付き始めます。
実が付き始めたら私は2節2葉にこだわらず、きゅりの脇から出る新芽を摘み取る。
こうする事で実に肥料が届きます。
下の写真にキュウリの雌花が有るのでその脇から出ている新芽を摘み取る。
写真は新芽を摘み取ったところ
注意することは、主枝にもきゅうりの実が付くのでその場合は先端を摘み取ってはダメ!
他の作業はツルを上手くネットに誘引する事と追肥や水やり草取りが有るので
収獲だけでは帰れない理由です。
でも雨の日、暑い日、時間の無い時などは収獲だけして帰るのでツルがぼうぼうになる時も有ります(≧▽≦)(^^)