ラーラ・キュウとの暮らし

二匹の猫と毎日の暮らしから、思うこと。

みそ作り

2007-01-26 21:24:36 | 料理

生協の「みそ作り」を前から誘われていて、今年初めて参加

材料  大豆(宮城県加美町産、あやこがね)

     こうじ  茨城県産のこしひかり

     塩    岡山県産、天日塩

     種水  酵母菌、乳酸菌

これを使うので、「無添加、天然醸造みそ」になる

今仕込むと、6月頃一度点検し、8月から食べられる

出来上がって容器に詰める 5キロ入り

 

まず大豆の潰したものをよく練る これに塩とこうじをまぜ練りこむ 冷たくて大変な作業

ボールにしてたたきつける 容器に投げつけながら、きれいに詰める

上は少し開けて重しを

昨年作った「みそ」をみなさんが持ち寄って味見

その人により色、味が違うのは不思議(置き場所で?)
材料はみな同じだそうです

 


今月の料理(ウー先生)

2007-01-14 18:21:59 | 料理

今月は「白菜」を使った料理を4種類、鍋、あえもの(生)、炒め物2種 でした

白菜は北京で「看家菜」と言われ、いつも家にあって家を護る野菜の意味があるそうです

昔は日本でも冬を越す為の大事な野菜で、貯蔵は畑に上を結わえて植えておいたり新聞紙で
幾重にも包み、台所の下に置いたものです

昔、北京のお母様は11月に100個もの白菜を買って、春まで貯蔵するのだそうです
(今はスーパーがあるので、だれも買いだめはしなくなった)

白菜を寒風にさらし、(表面の何枚かをからからに干しすと中の水分が残る 干しが少ないと腐る)
年が明けるころから甘みが出ておいしくなり、春節ころ一番おいしい 庭に白菜を積み重ね、
白菜用ふとんで覆い凍るのを防ぐそう  何処の家にも白菜ふとんがあったそうです

豆腐、鶏だんごを入れた、鍋

手前、白菜の芯の和えもの
左、白菜の甘酢炒め、右、白い茎の炒めもの

中国の小さい白菜はとても柔らかくておいしいと聞きました
今年から山形で似たものを作り始めて、昨日京王ストアで買う

わーわーさい(赤ちゃんの意、先生の感想はこのサイズは子供) と書いてあります
サイズ、長さ18センチ 太さ8センチくらい