オメガねこ

知識は人をバカにする。
智識はバカを人にする。
信じるか信じないかは、自分次第です。

「日本州」 と 「日本省」

2025年01月18日 | 安全保障
 ネット界隈では「日本はアメリカの属国だ!」と言う人を見掛けますが、「属国」の定義は無いようです。「宗主国」に対する「従属国」には、

①付庸国 ;一定の自治権を認められているが、その内政・外交が「宗主国の国内法」により制限を受ける国。

②保護国 ;条約に基づき、主権の一部を代行させることによって「宗主国から保護」を受ける国。

 ①の場合は、ウイグル自治区・チベット自治区などのように、「中原」によって「四夷」からの格上げ(当該自治区にしてみれば占領)があり、「中華」に含まれる場合がこれに当ります。

 日本は「中原」から見ると「化外の地(中華化されず、文明の無い地)」なので、親中派の望む「日本省」は夢のまた夢であり、「日本自治区」が精いっぱいだと思いますωω

 ②は、グアムがこれに相当するようで「アメリカの保護国(名称は準州)」で、米国の負担によって「世界戦略的な軍事施設」が整備されています。日本にも同様な軍事施設が在るのですが、その経済的負担は日本が負っているので、都合よく考えても「ガードマンを雇っている」程度と言え、条約によって保護されているとは言えませんし、そのうえ「ガードマンの居住地」には治外法権があります。

 「グアム準州」には、米国大統領の投票権は無く、合衆国下院に「議決権のない議員」が一人います。「日本はアメリカの属国」ならば、せめて一人くらい「議決権のない下院議員」が居てもいいのですが、今のところは「グアム以下」の地位しか与えられていないようですωω

 若しも日本がカナダの次にアメリカの「52番目の州」になった場合は、人口の多さから「共和党・民主党」に次ぐ三番目の政党としての「自民党」を含めた「三大政党制」が成立するのですが、一般に民主主義国家では、「三大政党の内の最も弱小な政党が、その国の政策を決定する」と云う歪みが生じる為に、アメリカの混乱に拍車がかかります。

 日本には、「ウイグル国」「チベット国」「満州国(既に滅亡)」とは違って、「従順な人的資源」以外には重要な資源が無い為、政治・軍事的な利用価値しかありません。中国を守る防護壁になるか、中国の進出を阻む蓋になるかです。

 ところが、米国(民主党)と中國(共産党)は共に日本を目の敵にしているフシが有り、裏側で取引きしているようです。そして、その仲介役を引き受けているのが「
八王子のプリンス」ではないかと噂されています。

 その共謀が成功すると、西日本は「中國・日本自治区」、東日本は「アメリカ・日本準州」、そして北日本は「ロシア・日本自治共和国」になると思います。何れにしても、これに加担した日本人は統治国によって「粛清」されるので、今よりもましな政治体制になっているかも知れませんωω

「裸の共産主義者」 と 「制服の自由主義者」

2025年01月15日 | 主義・体制
 なんでも、「共産主義(150年前)」⇒「社会主義(100年前)」⇒「全球主義(50年前)」と、名を変えて「世界統一政府」の成立を企んでいる組織が暗躍(今では表立って活躍)しているそうです。

 その正体を詳らかにする為「
裸の共産主義者」と銘打った書籍が発刊されているようです。それは、私が過去に投稿した「世界革命行動計画 と 対策」シリーズにある「25ヶ条の世界革命行動計画(250年前)」よりも更に細かく嚙み砕いて論破し、その正体を裸同然にした内容のようです。但し、私は「本を読まない主義」なので、書評以上の内容は分りませんωω

 それでも、「裸の王様」の喩えからすると、「共産主義者」のみならず「ホシュ主義」などを掲げている人に対しても同じことが言え、周辺の人が真実を言わなければ、当該者は当然として組織自体が崩壊すると云う内容ではないかと推察はできます。

「裸の共産主義者(The naked Communist)」:1958年にアメリカの共産党が掲げていた「45の目標」に対して書かれているそうですが、実際にUS共産党が掲げていたかどうかは不明。

 革新的な思想や行動をとる人は「ラフな服装」で論陣を張る人が多いように見えますが、保守派の論客には「ノーマルな服装」をしている人が多いようです。「保守派」とは言っても、単に「保守」を冠しているだけの人は「(ビジネス)ホシュ」として「ソッチ系」に分類しますωω

 同様に「革新」を冠しているだけの人も「(ビジネス)カクシン」として「アッチ系」に振り分けます。憲法に規定のない「政党」なので、「ビジネス」が入り込むのも止むを得ないのですが、「政党政治」自体が正統とは言えませんωω

 それは兎も角、「ノーマルな服装」で論陣を張る保守派の人たちは、基本的に「自由」を重んじます。自由ならどんな服装をしようと関係ないように思えますが、本質的には「自由は規律の中でしか保証されない」と言え、現行が一致していると思います。

 革命では自由を獲得することは出来ないのですが、自由が保障されたサヨクは「革命で自由を!」と叫び、社会を崩壊に導きます。崩壊後には世界政府が必要になり、これに反するものは粛清されるので、世界の人民が一様な意見を持つ「完全な民主主義」が成立する、と支配層は信じているようです。

 当然ながら、完全な民主義国家(究極の共産主義)には「革命」は無用なので、その活動家もこれまた粛清の対象になり、
それは、共産主義以外で積み上げた「過去の資産」を食い潰すまで継続します。


「ナノプラスチック」 と 「エクソソーム」

2025年01月12日 | 医学・健康
 最近、「食品包装材のナノプラスチックが脳に到達する可能性」と云う恐怖話が広まっているようですωω

 1μmは0.001mmで1000nmです。「ナノプラスチック(micro-nanoplastics:MNP)」は1μm程度かそれ以下の微小プラスチックを言うようですが、新型コロナウイルス(ビリオン)の大きさは0.1μm程度で、その周囲にある「スパイク蛋白質:SP」は「
コロナウイルスのイメージ図(実際に確認された事実は無い)」を見ると0.01μm程です。

 研究グループが研究した「MNP」のサイズは、9.55μm、1.14μm、0.293μmの3種類ですが、MNPの構造の違いで細胞への取り込まれ方が変わるそうです。実験では「0.293μmのNMP」が、投与後2時間でマウス(ネズミ)の脳から発見されたそうです。

 ヒトの細胞から放出される「エクソソーム」の大きさは0.1μm(約30-150 nm)あり、他の細胞に再度取り込まれることが前提の小胞で、コレステロールの膜でできているそうです。なので、MNPも一部がコレステロール型の場合は人体細胞に取り込まれるかも知れません?

 「SP」はmRNAワクチンの接種によって産生され、当初は「接種した場所からは移動しない」とされましたが、実際には身体中を巡り悪さをしているようです。それは、「エクソソームの作用機序」を考えれば当然とも言えます。

 「レプリコンワクチン」の粒子がどの程度の大きさになるのかは分りませんが、「エクソソーム」に取り込まれたら「MNPの被害」と同様な問題が提起されても不思議では無いのですが、「SPの拡散問題」と同じく、被害は確認されていないとの公式見解が有るようです。

 いずれにしても、「不織布マスク」や「アベのマスク」では、その網目の大きさ(数十ミクロン)からは当然として、例えN「N95マスク(0.3µmの微粒子95%捕獲する)」を適正に使用しても「最大限5%は通過する」ので、20回以上呼吸すると「ノーマスクで1回呼吸するのと同程度」の異物を吸引してしまい、防護効果は無いに等しいと思います。

 つまり、20回以上呼吸したマスクは使い捨てたほうが良いことになり、若しもマスクに防護効果があるのなら、捨てたマスクは「毒物を吸着したマスク」なので、密閉した容器に入れて処分しなければなりません。

 何よりも「不織布マスク」は化繊でできていて、ナノプラスチックの発生源です。若しかするとマスク着用者は「MNP」を、マウス(ねずみ)と同様に、2時間でマウス(口)から脳に取り込まれているかも知れません。

 但し、「安倍のマスク」は木綿製なので、見た目は悪くとも脳には被害は及ばないと思いますωω


「陰謀」 と 「陰謀論」

2025年01月10日 | 雑感
 良くわからないですが、ひろゆき氏は「陰謀」に関して、

推測に過ぎない陰謀を真実だと確信し、しかも社会や他者にそれを強要する者を「陰謀論者」とし、そして彼らが確信するその説を「陰謀論」と鍵括弧をつけ記すことで、意味を限定して使いたいと思います。

と定義しているそうです。

 科学的に実証された事案でも、それは「(確率的な)推測」に過ぎません。そして「陰謀論」を定義するのに、未定義の陰謀」を持ち出して説明しています。これは、俗にいう「進次郎構文」ですωω

・眠くないときって、眠れないよね。これって人生の真理じゃない?
・夜景を見るなら断然夜だよね。昼間じゃ見えないもんね。
・自由があるのは自民党、自由がないのが民主党。だから自民党ってわけ。

 mRNAワクチンが開発された当時は治験結果から「ワクチン接種には予防効果がある」とされ、(任意)接種が始まると寧ろ感染者数が急増した為に「ワクチン接種には重症化予防効果がある」と変更され、重症者が増えだしてからは「ワクチン接種には致死率を低下させる効果がある」と変遷してきました。

 つまり、「治験結果」自体が嘘であるか、或いは嘘でない場合でも「推測」に過ぎなかったことになり、これを「真実」と確信して社会や他者に「実質的な強要」をする者が「陰謀論者」だったことになります。また、ワクチン接種の効果を確信する説は「陰謀論」であると「ひろゆき限定使用論」では説明できます。

 更に、ひろゆき氏は、「現行法に優越する真理を確信する者たちの反社会的行動が、もはや民主主義を危機に陥れているのは明らかです。」と言っていることから、ワクチン接種を推奨していた「ひろゆき氏」自身が「民主主義を危機に陥れていることは明らか」ですωω

 極めつけは、2023年11月当時に、
ワクチン接種で死者が9割以上減少したとの京都大チーム(8割おじさん)の「推計」を報じる記事を引用し「当時の菅首相と河野大臣は評価されてもいい」と騙った(この場合は”語った”ではないωω)ことです。

 厚労省が
「ワクチン未接種者と接種回数別の死亡率を公表していない」ので確実なことは言えないのですが、各地方で時たま公表されるデータ(再度検索しても見つける事は出来ませんでした;汗)を見ると、「ワクチン接種者の死亡率(接種直後に偶然ω死んだ人も含む)」の方が高いようです。

 何よりも、実際に「ワクチン効果」が有るのなら厚労省は喜んで公表する筈ですが、「接種時期を覚えていない人を”未接種者”に付け替えた事件以来、公表をしていません。この事件は「推測」では無く事実なので、「ひろゆきの定義」に反しますが「厚労省による陰謀」と言えます。

 但し、厚労省を信じる人に対しては、「ひろゆき説による陰謀論者」と言っても間違いではありませんωω

「野党」 と 「与党」

2025年01月07日 | 戦争史
 現在の台湾の野党である国民党は「中国は一つ」とし、シナ大陸共産党の言う「一つの中国」と似て非なる主張をしています。つまり、大陸共産党は「台湾は、本来は共産党の支配地域」と言い、台湾国民党は「シナ大陸は、本来は国民党の支配地域」と言って、互いに「歴史の捏造」をしています。

 一方、台湾与党の「民進党」は、台湾は台湾であり、中国とは別の国としているようです。

 現在の日本の野党である少数乱立ヤ党は「日本はアジア侵略を試みて失敗した」と言い、与党である少数連立ヨ党は「日本はアジア諸国に多大な損害を与えた」と言って、「大東亜共栄圏」の本来の趣旨を共に改変・捏造しています。

 当時のアジアには「自立的な独立国」は日本以外にはなく、(例外を除いて)殆どのアジア・アフリカ地域は白人の植民地なので「迷惑をかけるアジア諸国」は存在しませんし、侵略者(白人)に対して「損害を与える」のが精一杯でした。

 それでも、「歴史は勝者が創る」「嘘も百遍言えば真実になる」ので、太平洋戦争で民間人を大量虐殺したアメリカが勝者と言えるかどうかはさておいて、アメリカの意向に沿った発言が多く、競技としての
ディベートは数知れず行われていますωω

 それは兎も角、政権側を与党と言い、それ以外の政党は野党ですが、憲法には政党の規定がなく、
「政党が政権を執る」のは「自衛隊の軍備」と同様に憲法違反です。

 憲法には「政党」に規定が無いので、自民党・保守党・共産党・悪党ωωなどなど、なんでも作り放題と言うのなら、「国際紛争を解決する為の戦力を保持しない軍隊」なら設立禁止規定が無いので問題は無い筈です。

 憲法第九条
① 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
②前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
 
 つまり、「国内紛争を解決する手段」としては武力の行使は可能ですし、「国民の権利の発動としての戦力の保持」も禁止されていません。当然ながら、国内の外国勢力による「国内紛争」も正当な武力行使の対象になります。

 「戦力の保持」は、政権政党による法案提出で可能になるのですが、政府や政党では無く、本来の「国会議員のお仕事」である議員立法が望まれます。

 現在の国会議員は、少数連立ソッチ系「ヨ党」と、少数乱立アッチ系の「ヤ党」があり好き勝手なことを言っていますが、何もしないのが一番国民の為になるのが現状ですωω