コベルコのLBCCキャブMK沖縄仕様
…??
初めて流れます。
MK単体とか沖縄仕様単体ゆーのはボチボチ流れてますが、MKと沖縄が合わさったキャブは見るのも造るのも初めてです。
MK仕様のキャブは一見、見た目普通のLBCCキャブと変わりませんが右側フロントピラーに穴が2つ余分に空いているのとキャブに乗り込む時に掴まる為のバンドルを取り付ける為のブラケットが付いてない以外は普通のLBCCキャブです。
沖縄仕様は全周溶接のパテ仕上げ。
パテの工程はワシには関係ありませんが、この“全周溶接”とゆーのが非常に面倒臭い上に暇がいる。
溶接したらなるべく歪まん様に冷やさないかんし連続して溶接できんしそれに伴って溶接箇所が増えるとグラインダーを入れる箇所も増えるしグラインダーを入れたらペーパーバフで仕上げる箇所もそれぞれにかかる工数も増える。
何の仕事もそうである様に造り手の人間は大変です。
しかしこーして手間暇かけて造っただけに完成した綺麗なキャブを見たら気持ちのえぇもんです( ̄∀ ̄)
やっぱ、パテ入れたら違うねぇ~(⌒~⌒)
でも…実はこの手のキャブはインドで生産することがすでに決まっています。
もうすぐお別れなんです(/_;)/~~
寂しい様な…
嬉しい様な…
マニアックな話で申し訳ないm(_ _)m