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うちの親父が小田(お母んの里)現・内子町に墓参りに行ったついでに捕って来たみたいです。
久しぶりのご対面。
ミヤマクワガタ(深山鍬形)甲虫目・クワガタムシ科に属するクワガタムシの一種。普通種であり、いかにもクワガタムシらしい風貌から、ノコギリクワガタとともに古来からクワガタムシの代表として親しまれてきた。南西諸島や一部の離島を除く、ほぼ日本全土に分布し、旧環境庁により指標昆虫に指定されている。
オスの体長は22.9㎜~78.6㎜(飼育下78
.0㎜)
頭部に冠状の突起「(頭部)耳状突起」を有する。これはミヤマクワガタの最大の特徴である。これは小型固体では目立たないが、大型固体では発達する。耳状突起は大アゴを閉じる筋肉の付着面を限られた頭部の中で広げるのに役立っている。
オスでは体表には細かい毛が生えており、金色から褐色に見えるが、微毛は身体が霧や降雨で湿ると黒くなり、木の幹に擬態した保護色の効果と、熱線吸収率を調整するのに役立っていると思われる。古い固体はしばしばこれらの微毛が脱落し失われている。頭の突起はオスだけにある。
オスの大アゴには、エゾ型・ヤマ型(基本型)・サト型(フジ型)と言う3つの型がある。
「深山」とは山奥の意味である。この言葉が示すように、ミヤマクワガタは標高の高い山間部によく見られる。これは冷涼湿潤な環境を好むためであり、
成虫の飼育の際には温度や湿度の管理に注意を要する。
日本には2亜種、日本国外には4亜種が存在する。
小まい頃からの疑問が一つ解決されました。
ミヤマクワガタの飼育に松山市、松山市郊外での飼育は不向きと。
親父は今回、2匹のミヤマクワガタを捕って来たが、2匹とも甥っ子の星くんが今治の自宅に持って帰っちゃいました。
年をとっても、こーしてたまに虫を見て過ごす夏も良いものです。
本日、豊田市より第一便(5名)が帰省して来ました。
今日の夜中より第二便(10名)豊田、名古屋より出発の予定。
いよいよ本格的にお盆が始まります。