よしあきお父さんの日記

よしあきお父さんの片意地なブログ

日本 VS ブルガリア

2016-06-03 23:44:00 | サッカー
親父の鮎掛け引退宣言に少々、淋しさを感じてます…


さて、本日はワシのズル休みともう一つアジア最後予選前の最後の実戦でもあるSAMURAI BLUEのヨーロッパチームとの大一番!!


キリンカップ2016準決勝 日本 VS ブルガリア



調べてみると、我らが日本はブルガリアを苦手としており、過去5回の対戦で1分け4敗と未だ勝利なし。知らなんだ…

この試合ではGK 川島永嗣が2015年6月の2018 FIFAワールドカップロシア大会アジア2次予選 シンガポール戦以来、約1年ぶりにスタメンに起用され、最終ラインは左からDF “アモーレ”長友佑都 DF 森重真人 DF 吉田麻也 DF 酒井宏樹が並び、ボランチにはMF 長谷部誠 MF 柏木陽介の2人。前線には2列目左にMF 清武弘嗣 トップ下にMF 香川真司 右にFW 小林悠 ワントップにFW 岡崎慎司が入った。

ファーストシュートは日本が開始3分、右サイドから攻撃を仕掛けると、クロスボールのこぼれ球に反応した柏木が右足でミドルシュートを放つも大きく枠を外した。

直後の4分、エリア手前右の位置でボールを受けた柏木が相手DFのプレッシャーを巧みな反転でかわし左足でクロスを上げ、オフサイドラインぎりぎりで飛び出した岡崎が頭で合わせて早い時間帯に先制に成功する。



1点を追うブルガリアは22分、右サイドからのクロスにディミタルが頭で合わせるが、これはGK川島が好セーブで凌ぐ。

ピンチを凌いだ日本は27分、左サイドの高い位置でロングパスを受けた“アモーレ”長友が左足で正確なクロスを上げ、ファーサイドの香川がヘディングシュートをゴール左隅に決めた。



さらに35分、右サイドのゴールライン際でボールをキープした岡崎が後ろの小林に預け、ここからグラウンダーで折り返しニアサイドに走り込んだ清武がスルーし、エリア内中央にいた香川は鮮やかなターンで相手DFをかわし、飛び出した相手GKの位置を見て左足でゴール左隅にシュートを決める。



38分、エリア手前右から長谷部が上げたクロスをファーサイドの森重が頭で折り返し、最後はゴール前の吉田が頭で押し込んでネットを揺らす。



前半終了間際の40分、相手DFと接触した香川が負傷し、44分に宇佐美と交代。



4-0 で前半を折り返す。

ハーフタイムで岡崎を下げ金崎投入。

53分、清武が金崎とのパス交換でエリア内右に侵入し、グラウンダーのパスをゴール前に入れると、それに走り込んだ吉田がダイレクトで流し込み5点目を奪う。



さらに57分、エリア手前中央の清武が右に展開し、酒井が右足でクロスを上げると、ファーサイドでフリーの宇佐美が胸トラップし角度のない難しい位置から右足でシュートを決め6点目を入れる。

大差をつけられたブルガリアは59分、高い位置でルーズボールを拾うと、スルーパスでエリア内右に抜け出したアレクサンドロフがシュートを流し込み1点を返す。失点直後、日本は小林に代えて浅野を投入。
70分には清武との交代で原口を投入。

追加点を狙い攻め続ける日本は73分、カウンターで抜け出した原口がドリブルでエリア内右まで持ち込んで右足でシュート。
75分には宇佐美がエリア手前左から右足でミドルを狙うが2本ともGKに阻まれた。
直後、長谷部に代えて遠藤投入。

交代直後の82分、浮き球のパスでエリア内左に侵入したチョチェフがDFを背負いながらも左足を振り抜くと川島の足元を抜けてブルガリアに意地の1点を奪われる。

87分、浅野が個人技でエリア内右に入り込むと相手DFに倒されPKを獲得。
これを浅野自らゴール右に決めA代表初ゴールとともにジャガーポーズ!!



直後の89分には、原口がエリア内でファールを取られ今度はブルガリアがPKを獲得。
ミラノフがゴール右を狙ったが、完全に読み切りスーパーセーブ!!



このまま試合終了のホイッスルを迎え 7-2 でブルガリアに初勝利♪

結果、日本は7日にボスニアヘルツェゴビナと対戦が決定です (*´・ω・`)b

しかし、朝から騒がれとります。
長友の『アモーレ宣言』



こりゃ…とーぶんイジられますなぁ…
しかし、あこまで堂々と言えたらカッコえぇよね。
ワシには不可能な技です。