義父が亡くなりました。膵癌でした。
4月末、義母からの連絡では、医者の見解は余命が1年だという事でした。
義父には知らせずにいて、GWにはダァリンとお酒を酌み交わした位でした。
それが、この1ヶ月で容態が急変し、医者の見解も
余命1年
↓
余命数ヵ月
↓
余命2週間
と、あれよあれよと変化しました。
5月末に私共夫婦で見舞に行った時、義父は起き上がる事は無理な物の
私等の手をしっかり握っていたのに…
義父の命は僅かという覚悟をした上、複雑な思いで君津の自宅に帰宅し
その数時間後に義父は息を引き取りました。
とんぼ返りの静岡入りでしたが悲しみに暮れる間もなく手続きに追われました。
お陰様で葬儀告別式は滞りなく済み、後は細々な手続きが有る訳です。
ふと、死亡診断書の“発病から死亡迄の期間”
の欄に“1ヶ月”と書いてあるのを見ると、やるせない思いです。
それから義父が残した手紙には
1、死期が迫っていると診断の場合、死期を延ばす為の
延命措置は一切お断りします。
2、この場合でも私の苦痛を和らげる処置は最大限実施して下さい。
その為、副作用で死期が早まったとしても構いません。
3、私が数ヵ月に渡り植物状態に陥った時は生命維持措置をやめて下さい。
私の要望に従って下さった行為、一切の責任は私自身にある事を付け加えます。
ありがとうございました。
と書いてある。
一体どんな思いで書いたのか…
まだ、この世から居なくなった事に信じられない思いではあるけれど
心から冥福を祈ってやみません。
合掌
4月末、義母からの連絡では、医者の見解は余命が1年だという事でした。
義父には知らせずにいて、GWにはダァリンとお酒を酌み交わした位でした。
それが、この1ヶ月で容態が急変し、医者の見解も
余命1年
↓
余命数ヵ月
↓
余命2週間
と、あれよあれよと変化しました。
5月末に私共夫婦で見舞に行った時、義父は起き上がる事は無理な物の
私等の手をしっかり握っていたのに…
義父の命は僅かという覚悟をした上、複雑な思いで君津の自宅に帰宅し
その数時間後に義父は息を引き取りました。
とんぼ返りの静岡入りでしたが悲しみに暮れる間もなく手続きに追われました。
お陰様で葬儀告別式は滞りなく済み、後は細々な手続きが有る訳です。
ふと、死亡診断書の“発病から死亡迄の期間”
の欄に“1ヶ月”と書いてあるのを見ると、やるせない思いです。
それから義父が残した手紙には
1、死期が迫っていると診断の場合、死期を延ばす為の
延命措置は一切お断りします。
2、この場合でも私の苦痛を和らげる処置は最大限実施して下さい。
その為、副作用で死期が早まったとしても構いません。
3、私が数ヵ月に渡り植物状態に陥った時は生命維持措置をやめて下さい。
私の要望に従って下さった行為、一切の責任は私自身にある事を付け加えます。
ありがとうございました。
と書いてある。
一体どんな思いで書いたのか…
まだ、この世から居なくなった事に信じられない思いではあるけれど
心から冥福を祈ってやみません。
合掌
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます