よっちん。の納戸部屋

アコースティックなビートルズを、そしてコミックソングのようにおもしろい、童謡のようなオリジナル曲を歌っています♪

リスナーズメッセージ(^-^)

2014-03-26 12:15:51 | Weblog


インターネットラジオ「よっちん。のBEATLES A GO GO!」にリスナーズメッセージをいただきました!

ラジオネーム「戦国無精者」さんから(笑)。

「よっちん。さん、こんにちは!ラジオ、聴かせていただきました。リバプール、すごい盛り上がりですね。ところでよく、コピーバンドとかトリビュートバンドとか聴きますが、その違いがよくわかりません。教えてください!」

というメッセージ。
「戦国無精者」さん、メッセージ、ありがとうございます!

これはあくまでボクなりの解釈ですが、「トリビュート」というのは総称的な表現で、「コピー」や「カヴァー」は形容的な表現だと思います。
たとえば、「ビートルズのトリビュートバンド」というと、コピーもカバーも含む呼び方で、「コピーバンド」というのは特定の曲やスタイルを模して演奏することに徹しているバンドだと解釈しています。
なので、原曲のキーは変えず、楽器、衣装や髪型(カツラ?)なども、当時のビートルズを感じさせるようにしていて、各メンバーのパート分けも「ポール役」や「ジョン役」のような呼び方をされていると思います。
ベーシストの中にはポール役になりきるために右利きから左利きに矯正したりするようなツワモノもいたり(^-^;

「カバーバンド」というのは、少し解釈が緩くなり、キーは歌う人に合わせて変えたり、衣装も好きなものをチョイスしたり。楽器もアレンジも髪型も特に定義はなく自由で、でも演奏するのはビートルズの曲、みたいな感じではないでしょうか。

ボクの場合は後者のパターンで、楽器こそはポールと同じエピフォンの「テキサン」を使っていますが、これ1本で全曲やってしまいます。
曲に合わせて持ち替えたりしません。そもそも、アコースティック基調のビートルズですし、キーも気持ちよく歌えるキーにしたりしています。
歌物ですので、歌詞だけは英語圏の方に通じるよう、日夜、努力しています(笑)。

ポールの「OUT THERE」のステージの場合、ポールと彼のバンドは、ギターソロもブラスアンサンブルも、ベースラインもビートルズの曲を「コピー」ではなく、「カバー」していたということになります。

「ビートルズ」というバンドを「ギターバンド」と捉えるか、「コーラスグループ」と捉えるかによっても、きっとアプローチは変わるでしょうね。
こんな風に、色んな楽しみ方があるから、世界中に星の数ほどもトリビュートバンドがあり、長年、愛され続けているということではないでしょうか(^-^)
楽しみ方は自由でいいと思っています(^-^)b

※この内容は個人的な見解を述べているにすぎませんので、あしからずご容赦願います。

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