よっちん。の納戸部屋

アコースティックなビートルズを、そしてコミックソングのようにおもしろい、童謡のようなオリジナル曲を歌っています♪

ザ・ビートルズ来日50周年に向けて

2015-09-30 12:07:48 | Weblog
今回のリヴァプール行きには、色々な目的があったんですが、その中に「日本のビートルズ愛をアピールする」というテーマもあったんです。
今、水面下では来年の来日記念に合わせて色んな動きがあるのですが、ボクはこんなカタチで日本のビートルズ愛をアピールしてみました(^-^)

写真はフロントステージのもの。


ポールの凱旋ライブが行われたことで有名なライブラウンジとアーチのあのフロントステージの2ステージで着用(^-^)
ライブラウンジでは、楽屋で羽織っていると、The CAVERN CLUB BEATLESのジョージが「写真で見たことがある!!俺にも着させてくれ!!」と興味津々で、写メを撮っていました(笑)。

ライブでは、DJからボクの紹介のあと、楽屋からハッピを羽織ってテキサンを肩に背負ってステージにヒョコヒョコと入って何食わぬ顔で「Yestreday」を歌い始めると、お客さんも一緒に合唱となり、最後までノリノリで盛り上がりました(^-^)b

可笑しかったのが、最後の曲と告げた時のお客さんの反応。
「Ob-La-Di Ob-La-Da」を歌い終わって「次で最後の曲です」と言った時、「ええ~っ!」って言うんですよ、客席が(笑)。
思わず笑いながら「Michelle」を挟んで一緒に歌い、ラストソングで盛り上がりました(^-^)

ライブラウンジでのセットリストは次の通り。

Yesterday
Help!
Can't Buy Me Love
Imagine
Stand By Me
Ob-La-Di Ob-La-Da
Michelle
I Saw Her Standing There

日航のハッピはキャバーンのスタッフからも、また、どちらのステージでも大好評でした(^-^)/


カスバ・コーヒー・クラブで

2015-09-29 12:54:50 | Weblog
買ってきた、自分へのお土産。


初期のビートルズのドラマーだったピート・ベストさんの直筆サイン入りCDです。
ピートさんはこの日、ブラジルに行っていて会えませんでしたが、弟のロリーさんが対応してくれました。

ピート・ベストの弟のロリーさん。


お兄さんにそっくりですよね(^-^)

カスバ・コーヒー・クラブは、今なお、ポールが「最も大切な思い出の場所の1つ」というのが解るほどの佇まい。
中に入って感動しました。

そこには1959年当時のジョン、ポール、シンシアの描いた壁画が、そのまま残っていました。
写真などはまた改めてご紹介しますm(_ _)m

いよいよ明日、出発です。

2015-09-17 12:02:58 | Weblog
でもまだ荷物は出来上がっていません(笑)。

そんな中、着々とスケジュールが埋まってきました。
昨夜、The CAVERN CLUBのハウスバンド「The Cavern Club Beatles」とのステージが決まりました(^-^)

The Cavern Club Beatles。彼らのライブはいつも超満員(^-^)


彼らはThe Mersey Beatlesと同じく、The CAVERN CLUBのハウスバンドとして、世界各地でライブツアーをしているつわもの達。
今年1月に行った時は、袖から見ていたのですが、今回は一緒に出来るということで、とても楽しみです(^-^)b

忘れるといけないので、スケジュールを書いておきます。備忘録です(笑)。
きっともっと増えると思われます(笑)。

The CAVERN CLUB での出演予定



9/19(sat)
12:00 Front Stage「Tim Shaw Saturday Show」
20:00 Live Lounge「Saturday with The Cavern Club Beatles」
22:00 Front Stage「The Cave Dwellers」



9/20(sun)
12:00 Front Stage「Tim Shaw on Sunday Show」

9/21(mon)
16:00 Front Stage「Tim Shaw & Nick Robinson」



現地のWi-fiの状況が割とよくないので、明日の朝からしばらく音信が途絶えるかもしれません。ご了承をm(_ _)m

あと4日(^-^)

2015-09-14 12:35:34 | Weblog


なんだか、カウントダウンしてるみたいですが(笑)。

現地のメンバーやスタッフに連絡も済ませました。
ここからは到着まで、ワクワクとドキドキ、そして不安が交互にやってくる期間です(笑)。





今年も大成功を収めた、Liverpoolのビートルウイークの、わりとすぐのこの時期のオーディエンスの評価は、特にとても厳しいように思います。
まぁ、かと言って「この時!!」とばかりに何か特別なことが出来るわけでもないので、いつも通り演奏して歌うだけなんですが(^-^;



今回も刺激をいっぱいもらってくる予定です(^-^)b



で、いつものように、お土産を買って帰る予定なので、ボクのライブ、またはイベントで恒例(?)となったお土産争奪ジャンケン大会を、帰国の報告会と兼ねてやろう!!と思っていたのですが、帰国後、比較的すぐの週末に使える会場がなさそう・・・なので、ちょっと悩み中です。

いつも応援してくれている方々への報告会なので、いつでもどこでもいいと言う訳でもないですからね(^-^;
さてどうしたものか・・・(笑)。




リスナーズボイス(^-^)

2015-09-11 13:00:37 | Weblog


よっちん。のBEATLES A GO GO!宛にリスナーの方からいろんなメッセージを頂いております。
そんな中で今回はこんなメッセージを頂きましたのでご紹介しますね!

ラジオネーム「こだわり屋の17歳」さんからのメッセージ。

「よっちんさん、初めまして!番組、いつもパソコンで聴いています!
実は、ちょっとわからないことがあって、メッセージしました。教えてください!
僕のまわりにはバンドを組んでいる人が結構いて、コピーバンドという言葉は結構聞くんですが、よっちんさんは
番組の中で、「トリビュートバンド」という言葉を使用されていますが、これはコピー、カバーとはまた違う形態
の事でしょうか?教えてください。あと、カバーバンドという言葉はあまり聞きません。」

とのこと(^-^)

「トリビュートバンド」という名称が使われ始めたのは割と最近だと思います。
「トリビュート」の意味は直訳すると「賛辞」となり、コピーバンドもカバーバンドも、いずれも他の人の曲を演奏
するという点では同じで、どちらも好きで讃える想いを込めて演奏しているという意味で、「トリビュートバンド」
と呼んでいいと思っています。
この「トリビュートバンド」の範囲内にコピーバンドもカバーバンドも入ると考えます。

「コピーバンド」という名称、解釈は人にもよると思いますが究極形は「なりきり」バンドでしょう。
衣装や髪型、声や楽器、サウンドはもちろん、動作までも真似てステージングすることを楽しむバンド。

「カバーバンド」っていうのは、原曲のキーやコード、アレンジや楽器構成などに捉われず、演奏をするスタイルと
言われています。

では例えば、女性4人組がビートルズを完全コピーした場合って、どうなるの~?
この考え方で分類すると、女性4人組のビートルズバンドはカバーバンドという事になりますね。
でもそれで果たして正しいのだろうか・・・。

つまり、コピー、カバーという言葉の解釈の持ち方次第で幅があると思うので、両方を賛辞する意味で「トリビュート
バンド」という表現を使っているのです(^-^)

ちなみにソロの方は「トリビュートアクト」と呼んでいます。

「こだわり屋の17歳」さん、伝わりましたか?
メッセージ、ありがとうございました!(^-^)


ミナエンタウンにふらり訪問(^-^)

2015-09-07 09:45:21 | Weblog


FBのお友達でビートルズフリークの塚本さんが演奏されているとFBで知ったのもあって、先週末の土曜日、ふらりと神戸・新開地の「ミナエンタウン」に行ってきました。
このミナエンタウンは、ビルの中に複数のライブバーがあり、それぞれが低価格で飲食物を提供(お店によっては飲み物のみ、または乾き物)されている、お財布に良心的なところ(笑)。
各店には音楽好きな方々が集い、楽しく音楽談義や即興演奏を楽しんでいます(^-^)
僕も急きょ、ベース弾きました(笑)。あ、ソロで3曲かな?歌いました(記憶が・・・笑)。

阪神淡路大震災が起きる前、当時このミナエンタウンにあったあるライブハウスに出演したことがあって、とてもよく憶えていた場所。
そのお店はもう無くなってしまっていましたが、ビルは当時のままの佇まいで、お店によっては昭和の息吹きが残り、人情深くてとても懐かしいのです。

来月18日に、このミナエンタウンのあちこちのライブバーが協力して「スキスキビートルズ」というイベントが開催されるそうなので、お時間がある方は是非!!
なんだか楽しめそうですよ(^o^)b

ラジオの力。

2015-09-04 12:52:48 | Weblog


ちなみに映画のタイトルの盗用ではないですよ(^-^;

まずは思い出話から。

ボクは今、インターネットラジオの音楽番組のDJをしていますが、ふと思い起こせば随分前からDJになりたかった人だったことに気付きました(笑)。

それはボクがまだ子供だった頃。
ある日突然、父親がワイアレスマイク付きラジカセを持って帰ってきました。

こんなやつです(^-^)


マイクの線が繋がっていないのに声が出る事に興味津々で、嬉しげに何だかんだしゃべって遊んでいるとある日、裏の家の人から「よっちんの声がうちのラジオから聞こえたで~ラジオの人みたいやった」と言われたんです。

それがなんだか嬉しくて、どうせなら音楽をバックにラジオみたいにしてみたい!!と思いました。
ある日、とある街の商店街で開催されていたガラクタ市で古いオープンリールデッキが千円で売りに出ていて、ばあちゃんにねだって買ってもらったことから、ボクの「制作ごっこ」が始まりました。

こんなやつでした(^-^)


なんと!BGMを付けた「放送」の始まり始まり~(笑)。
まず先に、ラジカセでお気に入りのカセットテープを再生してその音をオープンリールデッキに録音。
それをバックで再生しながらワイアレスマイクでしゃべって「放送」を始めたんです(笑)。
※ラジカセはFM電波発信で使わなければいけないので。


嬉しげに裏の家の人に電話して、「○時から放送するよ~」ってね(笑)。
「音楽が大きくて声が聞き取れない~」とか「音楽が聞こえにくい~」とかやってましたが、この「聴く人がいる」「反応がある」というのが嬉しかったんですね(^-^)
その延長線上の事を、今なおやってるんですね。ここで改めて初心発見。

ラジオと言えば。

先日、防災の日でしたね。

防災グッズなど、最近は充実しましたし、情報網も、テレビはもちろん、携帯やスマホ、パソコン、SNSなど、様々に発達しました。
「備えあれば憂いなし」という考え方がかなり行きわたった・・・のかも知れませんが、果たしてこれで充分なんでしょうか。
ライフラインが長期に切れると、殆どいずれ機能しなくなります。充電切れ・・・。

ボクは、どこの家庭にでもある、電池で使えるラジオ付きプレーヤーで受信できる、より細やかな「地域の情報」を提供できるコミュニティFMが重要と考えています。

1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災の直後から現地で大きな役割を果たした情報発信源がコミュニティFMでした。
当時、長田区の鷹取教会でFMわいわいさんが本当に頑張っていましたね。

ご縁があって、当時、渋谷のNHKでお仕事をさせていただきました。NHK神戸支局とFMわいわいさんの共同番組でも。
海外に放送されているNHKラジオJAPANの番組が中心でしたが、震災当時、海外から神戸に来て被災した方のご家族に、リアルタイムに情報を発信していた日本のラジオ局はNHKラジオJAPANだけだったと思います。

この時、再びラジオの力を再認識したんです。

報道スタッフの集めた情報は、確実かつ迅速に情報発信される。そしてその情報はストレートにリスナーに届く。
これはラジオのもっとも得意とする、しかも重要な役割であるということを学ぶ貴重な機会になりました。

そして東日本大震災でも、その存在は大きく見直され、コミュニティFMは国民全体にに認知され、その必要性も叫ばれています。

今、ボクが担当しているのは音楽番組ですが、もし、地元が大災害に見舞われた時は、地元に特化した情報を発信し続けるメンバーの一員でいたい。
ボクなりにそう思いながら、制作に関わっています。

発信局と受信機。簡単な仕組みで身近な情報を得られるラジオ。

身近にコミュニティー局が欲しい!!いや必要だ!!と思う方は大勢いるのでは?と思うのですが・・・。
この想いも皆さんが心の中にある受信機の電源を入れてくれないと届きませんよね(^-^;

盟友紹介(^-^)

2015-09-03 12:49:24 | Weblog
一緒に演奏するようになってもう何年になるかな?

彼の名は「Tim Shaw」。



ボクにとっては、リヴァプールのてっちゃん的存在の人。つまり相棒(^-^)b



ステキな奥様と未来のロッカーなベイビーを持つ、ナイスガイである。



そんなTimはThe CAVERN CLUBやThe CAVERN PUBで毎週、出演しているアーチスト。
デビッドボウイやポールヤングのツアーメンバーとして活躍というキャリアの持ち主!
一緒にプレイで来て光栄(*^-^*)

そしてベースのNick Robinson、ドラマーのNeil Carterが集ったら「The Gray twins」という名前になる(^-^)b



土曜の夜、The CAVERN CLUBで飛び入りのツワモノ達のお相手もする、まるで素人名人会の「ごもくめし」のような人たち(笑)。
ボクがリヴァプールで最近一番多く演奏しているバンドがこの「The Gray twins」なのです。



今回の渡英では、到着の18日夜、The CAVERN PUBで演奏中の彼らに合流予定。
翌日は昼にTimと2人でのステージ、そして夜にまたThe Gray twinsと一緒に演奏予定。
この他、まだまだあります(笑)。

あと2週間程に迫ってきた渡英(^-^)
もうすぐまた会える!

荷造り完了は、また前日なんだろうなぁ・・・(^-^;

TEXAN復活!いい感じ~(^-^)b

2015-09-02 13:01:19 | Weblog


インターネットラジオ「よっちん。のBEATLES A GO GO!2周年号」vol.24の放送も無事開始しました(^-^)b
パソコンからだと過去1年前までのバックナンバーがお聴きいただけます。

URLはコチラ
http://www.tb171.net/program/beatles

YouTubeも、「よっちん。」「BEATLES」「Radio171」で検索していただくと、見つかります(^-^)b

などという広告もしながら、今、18日からの渡英準備にバタバタしています(^-^;
トランクルームに入れていたトランクを持って帰ってきたり、セットリストを考えたり、現地と連絡を取り合ったり。
Liverpoolはちょうど、BEATLES WEEKの最中だったので、タイミングを見ながらの連絡。

そしてメンテナンスに出していた愛器「エピフォンTEXAN」のリフレットも無事に完了(^-^)/
「柾目ウッドメーカー」で、完ぺきになって帰ってきました(^-^)b



弦高も、テンションも、ピッチもバランスもバッチリ。
今回は何が何でもコイツを持って行ってギグしますよ(^-^)b

もし、アコースティックギターのメンテでお困りの方は、京都府向日市にある「柾目ウッドメーカー」さんにご相談を!
「よっちん。からの紹介」と言ってもらうと、何か得するかも??(笑)。

柾目ウッドメーカー(清田さん)
京都府向日市寺戸町笹屋37-16
TEL&FAX 075-922-5590
携帯電話 090‐3613-3929
ホームページ  http://ha8.seikyou.ne.jp/home/tk53/frames.html

いつもお世話になっております(^o^)/