よっちん。の納戸部屋

アコースティックなビートルズを、そしてコミックソングのようにおもしろい、童謡のようなオリジナル曲を歌っています♪

Liverpool 演奏旅行記Vol.3「約束。そしてリバプールへ」

2008-10-29 20:58:10 | Weblog
10/7(火)午後3時半頃、GreenPark駅到着。

約束の時間には少し早いので地上へ。
雨のGreenPark。緑がきれいで、「晴れだったら絶対ストリートしたい!」と思った。

4時前、土門さん到着。
初めて会った土門さんは何となくクールで、でもしっかりとした信念の持ち主。
日本人初の公式バスカーの彼は、美しい音色でビートルズナンバーを数曲聴かせてくれた。

Liverpool行きの列車は5時17分発なので、それまでにホテルに荷物を取りに行き、全ての荷物を持ってEuston駅に向かわなければならない。所要時間不明。
しばし聴き、お別れを告げ、再度、Undergroundに。ホテルに向かって急ぐ。

Euston駅には間に合った。
列車は3番ホーム発。定刻発車。
駅でビールとつまみを買ったが、車内でサービスのビールや美味しいステーキなどディナーを頂きご機嫌に(実は知らなかった)。
持ち込みビールは要らなかったのであった。

約2時間半でLiverpool Lime Street駅に到着。
ガイド本はまずは疑って読まないといけないことを実感。
地図ではさらにUndergroundに乗換えが必要のように読み取れたため、そのまま信じて大荷物を持って地下鉄へ。
3つ目の駅で下車し地上にあがったら真っ暗・・・殆ど誰もおらず。
あ、酔っ払いに歓迎を受けた(笑)。握手。

とりあえず歩いてみるが同じようなレンガの建物ばかりで、道の名前も地図になく、人もいない。しかも雨・・・。
野生の勘で歩いていったら人がいた!!さっそく聞いて見たら・・・

「マシューストリート」入り口に来ていた(笑)。
The CAVERN CLUBはすぐそこ!!しかしホテルもすぐ近く。
その足でチェックイン。

旅行会社から連絡してもらっておいたので難なくチェックイン。
この辺りでは常識的には18時がタイムリミットなのだそうだ。
到着したのは21時過ぎだった(と思う)。

宿泊した「Sir Tohmas Hotel」は旧銀行の建物を改装して、1階には大きなパブ、2階以上が客室になっている。
受付の女性はブロンズのきれいな方で、応対も素晴らしい。
パスポートを預けるよういわれたので詳しく聞くと、翻訳ソフトで日本語変換して見せてくれた。あやしい日本語だったが意外な場所で母国語に触れ嬉しかった。

部屋に入りホッ。すぐにでもキャバンに行きたい衝動を抑え、この日は寝て翌日に備える。
明日は夜にジジが到着するぞ。

写真は土門さん。

Liverpool 演奏旅行記Vol.2「アビーロードへ」

2008-10-28 07:22:53 | Weblog
10/7(火)、ホテルのイングリッシュブレックファーストを食べてチェックアウト。
「イギリスの飯はまずい」と散々聞かされていたけど、まぁまぁだったよ(^-^)

ホテルのフロントで片言英語でお願いして荷物を預かってもらい(ドキドキ)、Undergroundでアビーロード・スタジオを目指す。
途中、地下鉄の駅の乗り換え通路でバスカー発見(免許を持った地下鉄パフォーマー)。
わりと愛想のいい、しかし風邪っぴきの彼は遥か日本からの来訪者に怪しい歌詞とメロディでビートルズを唄ってくれた。少しチップを(これ、必須)。

アビーロード最寄りの駅に着くと駅の出口にビートルズショップが。
小雨の中、徒歩でアビーロードへ。道は石畳。ガイドブックで見たあの世界一有名な横断歩道まではわずか5分足らずだった。
「あの」横断歩道を渡る。噂どおり、交通量がめちゃ多い。

まずは渡ってすぐそばにある、アビーロードスタジオへ。
スタジオ前の道から遠慮がちに写真を取る。
でも結局、ガマンできずに中に入って入り口で写真撮影(笑)。
一応、中の人にアイ・コンタクトで会釈し、OKをもらった。合法的進入(笑)。
しばし撮影。じゃまにならないよう気をつける(日本人のイメージを大切に)。

そして横断歩道撮影大会。
この頃には雨は止み、観光客が少しずつ増える。遠慮しながら譲り合いながらも競い合いながら横断歩道で写真を撮る。

なかなかあのアングルにならない。
それもそのはず。あのジャケ写は道の真ん中に脚立を立てて撮っている。
ニアリーなアングルで歩道だけを撮影。雰囲気あります。

約1時間ほど、横断歩道で遊んで元の駅に戻り、続いて旧アップル社を探しに。
色々と事前に調べてはいたが限界があり、それでも折角の機会だしと頑張って聞いてまわった。

必死で聞き込みながら辿り着いたらアップル社(マッキントッシュ)のビル(^-^;
相当、歩いていたためヘトヘト・・・。

再び近くからUndergroundにのって次はGreenPark駅へ。
YouTubeで知り合った「土門さん」とここで会う約束をしていたから。

さてさて、無事に出会えるのでしょうか・・・。

つづく。


Liverpool 演奏旅行記Vol.1「イギリスへ」

2008-10-27 19:05:05 | Weblog
10/6(月)朝、5時前にinaroh君に迎えに来てもらう。朝早くから、ただただ感謝。

6時前に伊丹空港到着。
Inaroh君のサンポーニャ演奏による「蛍の光」でお見送りを受けたあと、喫煙コーナーで荷物の入れ替えをする。ぁゃしぃ人たち。

ギターとトランクで20kgまで。
預ける荷物の重量が心配だったがぎりぎりクリア。
その分、リュックがめちゃくちゃ重く肩痛い(8kg超)。

成田に着いてすぐにそばめしと生ビールで腹ごしらえ。相当に眠し・・・。

成田発のANA。機内食がめちゃうまだった。思わず撮影(笑)。
ビールもプレミアムモルツあり!うれしい。

約13時間後にロンドン・ヒースロー空港着。外は雨。
Underground(地下鉄)で今夜のホテル「TAVISTOCKホテル」の最寄の駅「ラッセルスクエアー駅」へ向かう。

地上に出たら夜。そして雨。方角がよくわからず・・・。
道を聞くため、小さいスーパーには入るがインド人らしき女性は愛想なく指差し対応のみ。。。せっかく気を利かせてコーラ買ったのに・・・(-_-メ。

結局、かなり大まわりをしてTAVISTOCKホテルへ(実はめちゃ近かった)。
荷物を置いて落ち着いてから近くのスーパーへ。買い出しはビール、サンドウイッチなど。大ざっぱな味で脂っこい。

さぁ、明日はアビーロードとアップルビル探し(^-^)
風呂に入って早めの就寝。

写真は美味しかった機内食(笑)。

帰国の途に

2008-10-12 18:24:25 | Weblog
リバプールをあとにしました。今、列車の中です。
詳細は帰国後、少しずつご報告します(盛り沢山&デジカメ処理大量なため)が、みなさんからの温かい応援、メッセージや、現地での素晴らしい出会いにも恵まれたおかげで、最高の舞台で最高のパフォーマンスが出来たと思います!

13日の夜に帰宅予定。少しずつ、旅やGIGの話など書いていきますのでお楽しみに!

リバプールは素敵な町です(^.^)b

二日目終了。

2008-10-11 09:26:35 | Weblog
昨日よりさらに大盛況なステージを終えました。

昨日のお客さんが数人、今日も見に来てくれて。感謝。
スケジュールがダブルブッキングだったため、ウチは繰り下がって6時45分が9時になり、急遽、日本食レストラン「悦」でプチライブ。

そして9時。いよいよ二日目の、そしてキャヴァンクラブでの最後のライブ開始。

気合い十分!
出来は前述のとおり、昨日より大盛況で、握手責めにあいました(^o^;
サインや写真も・・・

他の出演者のレベルもめちゃ高かったので、どうなることかと思いましたけど受け入れられました(^-^)

詳細は帰国後に。
とりあえず、ご報告っ(^.^)b

ご報告。

2008-10-10 16:17:20 | Weblog
9日のキャヴァンクラブでのジョンレノン・バースディスペシャル、大盛況でした!
なんと音圧がすごい!自分達の声が、音がドンッ!とでる!
音が出ると観客もどんどん集まってくる。外国人ばっかりって(笑)。

曲は「YESTERDAY」からスタート。
昨日、見て回ったTHE BEATLESゆかりの場所を思い浮かべながら心を込めて歌いました。
なんと今回、ジョンの曲「GIRL」も初披露!
新ネタだけにミスもあったけど、観客も大喜び!一緒に歌ってくれました!

英語でのトークも頑張りましたよ~やや棒読みですが(笑)。
そしてラストはいつものように「THE LONG AND WINDING ROAD」。
でも、いつもと違ったのは、歌詞の世界を描きながら歌えたこと。
実際ににその場所を見てきた後だっただけに、感慨ひとしおでした。

ステージを降りたらあちこちで握手や写真を求められ、「明日も必ずくるよ!」と言ってくれました!

書きたいことがいっぱいありますが、とりあえずは1stステージは大盛況だったことをお知らせしておきます!

昨夜のギグの後のビール「ギネス」の味は一生忘れないでしょう(^-^)

さぁ、今夜も楽しむぞっ!

68回目の

2008-10-10 00:55:41 | Weblog
今日はジョンが生まれた日。

1940年10月9日。
ジョンはこの建物の中で産声をあげたのだそうです。

真っ青な空にひときわ映えた煉瓦が美しかった。

日本時間の3時半頃からステージ開始です。

憧れの地。

2008-10-08 20:28:39 | Weblog
今日は朝から時折パラリと小雨ながら陽当たりがいい不思議な天気。
さっき、ふらりと探しにいきました。
これが憧れだったキャヴァンクラブの入り口。
中からスタッフが出てきたのでご挨拶。
明日はここでGIGだっ!