この本を書いた彼女は、お兄さんを心から慕っていた
彼女の名前はジュリア・ベアード。
ジョン・レノンの実の妹さんです。
ジョンには、3人の妹がいました。
ヴィクトリア、ジュリア、そしてジャッキー。
「お兄さんは、ママからバンジョーを教わっていたわ。ママの膝に、向こうを向いて座ったお兄さんの後ろから抱きかかえるような姿勢でね。」
「ポールとお兄さんの演奏を、初めて聴いたのは私よ。とても素敵な出来事だったわ。」
ジュリアから聞いた、貴重な話です。
ボクは幸せなことに、ジュリアのことを「ママ」と呼ばせてもらっています。
ベジタリアンで小柄なのに、パワフルで、本当に優しい人。
大好きなジュリアが、身内だからこそ知っている、お兄さんの真の姿を書いてくれています。
今では入手も困難なこの本。
新品数冊、ありますのでお譲り出来ます。
ジュリアママや親族の方々の切なる想いに触れて下さい。