Liverpool 演奏旅行記Vol.10「観光・大聖堂」

10/11(土)
連日の余韻を胸に、ジジはこの日の朝、帰国の途についた。
じゃ、日本で会いましょう！みたいな（笑）。

出発が朝早い列車だったのでさすがに見送りには行けなかった(^-^;

部屋で少しゆっくりして、徒歩観光に。
大聖堂に向かった。
実は前日にジジがふらりと行ったそうで、その時スチームオルガンの素晴らしい演奏を聴いたという話を聞いたからだ。

阿部さんも、「ここのオルガンは体の心まで振るわせる1万本のパイプ」と聞いていた。
これは行かねば！！

教会に到着して聞いてみると、この日のパイプオルガン演奏は午後３時からだとのこと。
まだ時間があるので、お昼ごはんを食べて一度ホテルに帰ることに。
大聖堂の近くに中華街を発見していたので、行ってみた。

あ！ワンタンメンめっけ！！

あっさり上湯の細ちじれ麺はこの上なく美味しかった(^-^)

小雨の降る中を歩くと道端に小さな音でバイオリンを弾くおじいさんが。
気になるらしいおかん！。

ここで、おかん！と別行動でホテルに戻り、痛めていた腰と肩、背中を休めているとしばらくしておかん！が帰って来た。

やっぱり、おじいさんのバイオリンを弾いてきたって。
音楽は人と人の垣根を越えるね(^-^)

しばし休んで改めて出かけた大聖堂のパイプオルガンと聖歌隊の歌声は疲れた身体と心を溶かす様に心地よく、眠りを誘った（撮影中のビデオが物語る・笑）。
ガクッて（笑）。
アルファー波、出まくり！あんなにストン！と意識をなくすのも珍しかった。

この大聖堂、ステンドグラスも美しく、荘厳な空気は、それでも優しく包み込んでくれた。
また、ゆっくり訪ねてみたい。

そんなこんなで、リバプール演奏旅行記はここでおしまい。
長きに渡りご精読いただきありがとうございますm(_ _)m