歯は宝石

歯は宝石

この言葉は今日患者さんとお話していて口にされた言葉です。

歯が無い時期がしばらくありこのように感じたそうです。

私がいうとギョッとなりますが、
診療中に患者さん口からでた言葉で
ひじょうに重みを感じて受け止めております。


歯がないと


ものが噛めない！

みっともない！

なんだか落ち着かない！


本当に歯は大事だな～。


私にはお金には変えられないほどのものです。宝石です。

宝物という意味でもあるのでしょう。

大変うれしいことです。



10年前では考えられないことです。

受付で

[先生～。この歯なくなっちゃったんだけどいくら～]

とか

[ちょっと、急いでいるからここだけちょこっとセメントで埋めてよ]


とかそういう光景があったんですよ。


別の方では


治療の繰り返しはもうこりごり！


インプラント考えてますが
そのほかの部分はどうなるのって心配になって、
このままただインプラント埋めればいいんでしょうか？

というような感じでした。

歯の心配をされておられる方が歯を大事に思う方が増えて
ほんとにうれしく思います。


ほんとにさっきの方じゃないですが、

宝物なんですね。


ただ削ってつめて、

はずれらたらまた作って、

抜けたらインプラントすりゃいいかー

では

やっぱり駄目なんですね。