みなさまこんにちは。歯科衛生士の千家です。
暑い夏がもうすぐやってきますね。
すでに真夏のような暑さの日もありましたが、体調管理に気をつけてお過ごしください。
今回は、感染対策についてお話しさせていただきます。
ここ最近はコロナの影響もあり、今まで以上に感染予防についての意識が世の中に広がっていると思います。
私は先日、患者として他歯科医院へ行く機会がありました。
そこで改めて、「当院における感染対策が徹底されている」と実感したのでした。
当院ではわたしが入社するずいぶん前より、感染予防対策として様々なことを行なっています。
どの病院でも「滅菌しています」というのは当たり前になってきていますね。
当院では、滅菌はもちろんのこと、滅菌ができない部分に対しても、徹底した対策を行なっています。
たとえば、
・ユニットの触れる部分や精密機械・使用する材料などに、カバーをしたりラップやテープで覆ったりする
・滅菌やカバーができないものは、使用するごとに廃棄する
など、毎回の診療ごとに器材以外の部分に関しても、ありとあらゆる対策を行なっているのです。
ですので、他院でむき出し状態の機械のスイッチ等に触れているところを見ると、ついついカバーをかけたくなってしまいました。
中には、「そこまでしなくても」とか「面倒だな」と感じる人がいるかもしれませんね。
当院では、入社時の初期の研修で感染予防についてしっかりと勉強するので、このような対策は当たり前になります。
どのような内容の診療でも一回一回、使用器材からユニットやテーブル、棚やルームのドアなど、全てに対して必ず徹底した感染対策を行なっています。
そのため、患者様をお待たせしてしまったりご迷惑おかけしてしまったりすることもありますが、安全がなければ診療はできません。
「ここはもっとこうするといいんじゃないか」という意見や新しい気づきがあったら、みんなで話し合ったり共有したりしています。
今後も引き続き感染対策を徹底し、患者様に安心して診療を受けていただけるよう、努めていきます。
関連リンク
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