治療の繰り返しから卒業。池袋同仁歯科スタッフブログ

実は生涯歯を残すことができる。一本の歯でなく、トータルでみて総合治療。歯の情報近況など発信中。

歯周病の進行時には

2011-02-01 | このところの記事

今日の処置で前歯の歯型をとる処置がありました。

前歯6本の歯型とりです。

 

初診時には歯周病がひどく、大変な状況でした。

 

どれだけ歯が残せるか、経過をみながら進めていきました。

プラックコントロールの習得から、

深いところの歯石をとり、

さらには歯周外科をおこないました。

 

結果患者さんの努力により、抜歯をさけ、

きれいな歯ぐきをてに入れることができました。

 

お手入れがしっかりとされていて、引き締まった歯ぐきでした。

いい歯型がとれました。

 

歯ぐきから血が出ると、歯型にはその分誤差がでます。

かぶせ物にも狂いがでます。

 

でも、歯科医師も患者さんも歯ぐきからの出血で

歯型をとるのを先延ばしするのはすこし

ためらいが生じることもあるでしょう。

 

でも、進んではいけないのです。

 

素晴らしい口を手に入れるのは目先より

未来を考えることがとても

大切です。

 

 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歯磨きしてるんだけど虫歯に | トップ | 咬み合わせを高くする? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

このところの記事」カテゴリの最新記事