治療の繰り返しから卒業。池袋同仁歯科スタッフブログ

実は生涯歯を残すことができる。一本の歯でなく、トータルでみて総合治療。歯の情報近況など発信中。

咬みあわせと予防と審美と・・・・

2006-08-30 | かみあわせ治療
いつも言っていることは同じですが、
咬み合わせは無視するなかれ。
歯は上下の顎にあり、それがぶつかって
機能するわけですから、このぶつかり方を
無視するわけにはいきませんよね

これを咬みあわせというわけですが、
一部あやしい歯科医院(失礼)以外にあまり
治療されていないのが実情ではないでしょうか。

当医院で相談や歯科ドックをうけられる方々は
大なり小なり〔かみ合わせ、顎〕が
キーワードとなっています。

この治療は無闇にうけないこと!!これにつきます。
よーく相談して理解して受けてくださいね。

私はいろいろとそういった方々の相談を受け
回復されているところをみると、
決して特殊な歯科医療ではなく、
これは10年後には当たり前になっている
医療行為だろうなと思っております。

また、歯の予防に非常に興味をお持ちの方が
多いのですが、予防に関しては少し前にもお話しておりますとおり、
歯磨き時間とか、どの歯磨き粉がいいとかそういう次元では
予防できません。
絶対にできません!

歯をなくす理由を考えて、その原因を除去していくこと
をしないとならないのです。

キーワードは力と細菌です。

まだまだ話し足りません。
もう一点。審美歯科が一人歩きしておりますが、
これまた危険です。

1,2回でただセラミックの歯を作るだけの治療は
全くおススメできません。
歯が大事なら、考えましょうね。

なぜって、そういう歯科治療を受けられた方
の相談が当医院では非常に多いからです。
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