保険の歯は悪い？

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

本日より診察開始です。休み明けの
初日の診察日は、休み中に通院中の患者さんに
なにかなかったか、心配して迎えます。

大きなトラブルはなくほっと胸をなでおろして
診察しました。

診察内容はいきなりハードでした。
デンタルドックからインプラントまでありました。


さて、今日はこんな話がありました。

『保険の歯は悪いのでしょうか？』

これは当医院の診察をうけているあなたは、しっかりと理解して
いただいていると思いますので、ここでまたくどくど話すと長く
なりますので要点のみおさらいしておきましょう。

実は当医院ではこの質問は成立しません。なぜなら
当医院の場合（他医院とは考えはずいぶん違いますので・・・）
材質というより、歯を治してつくっていく過程に焦点をあてております。

物ではないのです。ただ色が違うだけ、名前がちがうだけで費用が大きく違うということではないのです。

たとえば、かみあわせです。そうです、あなたが実際に
受けられた、もしくはこれから受けられるお口全体の
かみ合わせ調整です。

お口全体の調整治療を受けて歯を作っていけば、
その歯は正しい咬みあわせで作られるでしょう。

でも、咬みあわせがずれていれば・・・・

そうです。ずれたかみあわせにあわせて
歯が出来上がります。・・・・・・

それでは、もう少しおさらいしておきましょうか。
歯科ドックのときにお話をしました、
お口の問題で症状を感じることは
ほんの一部ということです。
ほとんど気付かない間に進行しています。

気付いていない問題があるうちに歯を作ることはどうでしょうか。

知らぬが仏ではよろしくないですよね。

そのほかにもたーーーーくさん違いはあります。
またの機会にさせてください。

さあ、今年も頑張ってお口の健康状態キープもしくはそのための
健康中心治療をしていきましょう。