昭和の初期からみると今の時代はまさに
はるか未来の生活でしょうね。
インターネットやスマホを信じることができるでしょうか。
歯科でも近未来になっているはずなんですが、
何が時代遅れって、歯医者が時代遅れでなく歯医者を動かしてる仕組み、制度が
時代遅れなんですよ。
このことに気づかないといつまでも昔にタイムスリップしたままの歯科治療になっちゃうんですよね。
クリニックが今風、先生の服装が今風でも、
インプラントやってても、
やってること(目指す方向)が時代遅れならそうなるわけです。
マズローの欲求5段解説をご存知でしょうか?
一番下層の欲求は、生理的欲求で、生きていくということの根源的な水準です。
健康保険制度はこの欲求のレベルで作られています。
時代はそういう時代だったのですね。
しかし、今もう時代は変わりました。
水準を一段あげるべきです。
患者さんの欲求も当然上がってきてるわけです。
ただ、しくみが古いので結果も古くなるということなのです。