治療の繰り返しから卒業。池袋同仁歯科スタッフブログ

実は生涯歯を残すことができる。一本の歯でなく、トータルでみて総合治療。歯の情報近況など発信中。

待合室に患者さんが多いということはいい診療所なのか?

2008-02-29 | このところの記事
昨日今日あたりは、春を感じましたね。

それと同時に花粉の恐怖を感じた方も5分の1はいらっしゃるでしょうか。

さて先日、私は同級生と話をする機会がありました。

歯科医師の友人です。

彼は今インプラントにもえていて、医院でも手ごたえを感じていると
言っていました。

『そうかぁーいいことだね。今歯科医師はいい話が
ないと嘆いている人が多いから。』
と私はいいました。

私は嘆いておられる理由が正直理解できないのですが。
だいたいがどうしようもない後ろ向きな世間や他人の話なわけで、
そういうことをあーでもない、こーでもないと
といっても変わることはなく、結果は知れてますから
時間の無駄だと私は思ってしまうのです。。。。。。



事実、自分のために健康への投資としてしっかりと
治療をしたい人が近隣だけでなく少々距離があっても、
連日集まってこられるをみていると、
たくさんの人が歯科医療に期待しているのでは
ないでしょうか

歯科医師は今の時代に必要されてる仕事だとつくづく痛感します。
痛いのをとめるという欲求ではなく、それより上の
健康への欲求、審美への欲求というものをすごく感じるわけです。


患者さんも気付き始めているのです。今までの歯科医療から
卒業するべきだ、歯医者は歯を治すより健康増進のために使用するべき
場所なのだと。


しつれい!!話を戻します。


彼は今のクリニック(父から継承)を運営する前に『大学院』へ行っていました。

彼は家に戻る前に外で修業をしようと紹介である医院へアルバイトへ行ったそうです。

なんでも朝のオープンと同時に待合室に10人ぐらいの患者さんで
ごった返すそうです。

彼は[すげぇー。おれもこういう歯医者を目指そう]と
気合満々だったそうです。

確かに当時自慢げに『おれの勤めてるクリニックはすごいんだぜー。
患者さんがいっぱいでさー』
と言っていました。


でも、その後彼はがっかりしてしまったそうです。

採点表です。


愛想・・・・・◎

話術・・・・・◎

テクニック・・・・・ (つづく。



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