治療の繰り返しから卒業。池袋同仁歯科スタッフブログ

実は生涯歯を残すことができる。一本の歯でなく、トータルでみて総合治療。歯の情報近況など発信中。

なぜ日本の歯科治療では歯がどんどん悪くなるのか?

2014-06-09 | このところの記事

近年インプラント治療も普及し、

 

審美歯科という名前も市民権をえて

 

歯科治療が発展しているようにみえている。

 

がしかし、ふたを開けてみれば衝撃の事実。

 

 

やっていることは30年前とさほど変わらない。

 

ダメになった歯を抜いて入れ歯を入れるのが嫌だから、

 

インプラントにしようというだけの話。

 

 

 

虫歯の場合は、

 

虫歯になっちゃったけど、

 

銀歯ではなく白い歯を入れようというのが

 

よく考えられている審美歯科だ。

 

 

 

 

つまり、ルーチンワーク、治療の流れは

 

なんら変わっていないわけだ。

 

 

歯が悪くなってインプラントするとか、

 

かぶせるとかいう流れなのだから。

 

 

 

そして、

 

みんなが治療を受けるときに考えるのが

 

何がいい治療なのだろうかということだ。

 

いい治療を受けたいと思うのは人として当然。

 

 

が、しかし、

いい治療そのものの定義があなたにはあるだろうか??

 

 

 

何がいい治療なのだろう?

 

 

 

あなたのかんがえるいい治療とはどんな物だろう。

 

1回しっかり時間をつくって考えるといい。

 

 

いつなんどきでも

さっさとみてくれて、さっさと終わってくれる歯医者はいい歯医者だろうか?

 

 

あなたはもう○○歳なんだから、そんなに歯にお金かけてももったないよ、

という歯医者はいい歯医者なんだろうか?

 

一生懸命保険治療してくれる歯医者はいい歯医者なのだろうか?

 

待合室が混んでる歯医者はいい歯医者なんだろうか?

 

 

人生80-90年の今の時代、歯は本当に大切。

 

 

いま何かの縁でこのブログをみたあなたには

 

真剣に歯のことについて考えてほしい。

 

 

実は、歯は生涯持たせることができるのだから。

 

予防・噛み合わせ・審美 池袋同仁歯科クリニック

 

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