久しぶりのドライブで、印西市へ。
テノールとアコーディオン デユオ・コンサートの触れ込みに誘われて
アマチュア演奏家の、生きがい演奏ぶりと用意された６０席を上回る市民らの温かい視線が注がれ、全員合唱も楽しみました。（文化ホールのホワイエで）
昨年１５周年を迎えた同市の芸術・文化の拠点「文化ホール」は、市役所のすぐそば。
駐車場もゆったり。正面玄関を入ると左手に図書館、右手がホール。職員の方にお願いしてホールを見せていただきました。バリアフリーの施設でオストメイト付のトイレも。５２２席の客席は落ち着いた雰囲気で、椅子に座ってみると、座席前の空間もゆったり。舞台と客席は近く感じ、一体感を楽しめる程よい広さが魅力。音響や照明設備が充実。舞台裏手には、シャワー室とテレビモニターが完備された楽屋があり、２階にはグランドピアノが設置。壁面が鏡張りのリハーサル室、ドラムセットの練習室、公演のない日は市民への貸し出しが可能とのこと。
松戸の森のホール２１（約１９００？席）は、開館から１６年が経って次年度から数億円の巨費を投じた舞台装置・設備の改修工事が行われることになっています。
そういえば「アミュゼ柏」（７００席？）も、駅から近くて便利だし、程よい舞台環境が整っています。市民以外の利用が多いのもうなずける所です。いま開かれている柏市議会で、市民使用とそれ以外の使用料金の見直しの件が、議案として上がっている新聞記事がありました。（元はというか「公民館」なのだから、当然といえば当然のはなし）
この日午後２時から始まった市長談話室。市庁舎一階入り口近くのコーナーは、誰でも気軽にとオープンな雰囲気でした。毎月開催されていて、この日は５、６人の市民が申し込んでいました。
３つの町村が合併して誕生した印西市。（この４月の統一選挙で、議員定数が大幅に削減されると伺いました）
明るく清潔、整然とした各課のオープンな庁内は、職員の姿までが生き生きと感じられましたた。
本日・図らずも“視察”となった雑記帳の、〆・・・
（残念ながら、松戸市はどれをとっても負けてしまっている！そんな印象でした）
広島の平和の鐘と、同じ、印西平和の鐘
