第2楽章という孤独の中から、
再び、
「人間」、
が輝かしく、自信に満ちて立ち上がるという、再生のドラマがある。
そして、この再生が、人間ベートーベンの再生、いや、新しい時代の新しい人間の誕生そのものである、と、私は、おもう。
ベートーベン
ピアノソナタ第21番
「ワルトシュタイン」
の裡に在るものに、私は、感動した。
うまく、など、描けないが、
「明けない夜は、ない」、
と、やがて曙光が射すかのように明るい旋律とともに第3楽章がはじまる。
朝霞のなかから、壮麗な城がその威容を現す、かのように、音楽はその壮大な姿を徐々に現してゆく。
1楽章の主題も回帰してくるのだが、ここで、曲全体のドラマ性が明確になる。
そして、この再生が、「人間」ベートーベンの再生、
いや、新しい時代の新しい「人間」の誕生そのものであることは、この音楽が語っている。
確かに、孤独な思索は、夜の暗さを想起させる。
最近、太陽のお出ましの時間が早くなっていて、私はなんだか、嬉しい。
多剤処方の後遺症なのか、また、耳が聞こえづらい。
音が、曇る。
これを描いたら少し休もう。
空を視上げても、いいものでも、ない。
子どものころからの飛蚊症が綺麗な空を汚す。
空は綺麗なままで、いい、
記憶のシャッターを切った自分を、今なら褒めてあげられる。
もっと拙い、冷静さを売り飛ばして、泡になって、世界に嗤われた、精神的な病気の話とその後遺症の話は、自分がうまく描けるようになるまで、内緒にしよう。
ところで、フランス革命は政治的事件であると同時に思想的事件であった。
それは、「個人」を構成単位とする近代国民国家の誕生である。
これはただの暴動、反乱ではなく、旧体制から個人を解放、または開放せよ、と、いう革命の思想が伝播する可能性があったのである。
フランス革命は否定され潰されるかに思えたが、
ヨーロッパ史上初の「国民軍」で、フランス側はこれを迎え撃った。
1792年、ヴァルミーの戦いでフランス国民軍を見たゲーテは有名な
「この日、この場所で新しい世界史が始まる」
と記したそうである。
ゲーテは、国民軍の思想的意味を直感したのである。
革命はやがてナポレオンの登場を生む。
若きヘーゲルの話はまたあとで描こう。
だいぶん、キツくなってきました。中途半端ですが、数日間、お休みします。
調子に乗って、徹夜をしたり、遅くまでファミレスに行ったり、女子会で騒いだり、掃除に凝ったり、慣れないことをしました^_^;
では、また。
昨日でこの体たらく^_^;
化粧くらいしろよ、私(;^_^A
こんばんは。
読んで下さりありがとうございます。
また、コメントありがとうございます。
そうですよね( ^_^)飲んでリフレッシュも良いですよね(*^^*)
明日からまた頑張りますので、よろしくお願いいたします。
ようこさん、
出来上がってるじゃないですか😆
いいんです!!
飲んでリフレッシュ(*´∀`*)
第九はスマホで
度々聴いています☺️
お互いステキな夜に
なりますように☆★☆
テル
こんにちは。
読んで下さりありがとうございます。
また、温かくコメントをありがとうございます( ^_^)
storytellerさんのお優しさが嬉しいです(*^^*)
こんにちは。
読んで下さりありがとうございます。
また、嬉しいコメントありがとうございます。
とても良い写真です。素のまま、飾らず、
でも、ようこさんらしくて。
調子に乗って!いいんですよ!
たまにはそれをしなくちゃ。
女子会で騒げた思い出はずっと残るはず。
ああ、あんなことあったなあ、と後にしみじみと。
こんばんは。
読んで下さりありがとうございます。
コメントありがとうございます( ^_^)
amocla91さんのフランス革命についてについての話、勉強になりました。
私はまだまだですね^_^;
これからもよろしくお願いいたします。
(数日間休みますが^_^;)
お加減はいかがですか?少しずつ日常を取り戻してきたのでしょうか?それならばよいのですが。あまり無理をなさらずによく養生してください。
フランス革命は自由、平等、博愛を与えました。それまでの封建社会を支配されていた市民階級が破壊してしまったのですからおっしゃるとおり確実に新しい時代を構築したと思います。ナポレオンの登場で第1帝政に移行してしまうわけですが、その動乱の時期にベートーベンは生きていたのだと思います。生きていた国は違ってもこの時代の変遷を感じて創作をしていたのだと思います。
などと高卒の無学な私は想像するのですが、気になさらずにいてください。何せ無学の徒の戯言なのですから。
また長くなってすいません。
明日もいい天気になればいいですね。
そして頑張りすぎずに頑張っていきましょう。