冬桃ブログ

犬も猫も飼えないけど……。

 もうね、年齢的に飼ってはいけないのです、ペットは。
 だけど思い出します。犬や猫のいた幸せな日々を。

 犬は野良犬の生んだ仔犬。
 近所中で引き取りました。
 猫は保護猫兄弟をもらいました。
 もうみんな天国へ行ってしまいましたが
あの日々を忘れることはありません。

 いまはこういう本に癒されています。
 どちらも著者(写真と文章)は安彦幸枝さん。

 「庭猫」


 
 庭猫とは、庭にやってくる野良猫のこと。
 決して家の中には入ってきません。
 安彦家には家猫もいるのですが、
両者は交わることなく、それぞれの領分で
生きています。
 それを見守る著者の眼が、切なくもあたたかいのです。

 「どこへ行っても犬と猫」



 ポルトガル、イタリア、オーストラリア、イギリス、
ブリタニア、アルジェリア、ラトビア、フランス、スイス、
エストニア、ミャンマー、モンゴル,新疆ウイグル自治区、
ウズベキスタン、カンボジア、インド、ブータン、スリランカ、
台湾、ベトナム、そして日本。
 どこへ旅しても、著者の眼は犬と猫を見逃さない。
 あたたかい眼差しのカメラがその姿をとらえます。

 急に寒くなった今日この頃、早めにベッドに潜り込み、
しみじみと眺めているのです。

 
 



 
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