だとしたらおそらく、書いてはみたが、
なんの解決も得られなかったのだろう。
だから相変わらず、耳にするたびにいらついている。
敬語として「やる」「やられる」「やられてた」
を使う人がとても多い。
有名作家や有名キャスター、アナウンサー、
つまり日本語のプロである方々が、
「〇〇さんは前に△△をやられてたんですよね?」
「〇〇氏は若い頃、野球をやられていたという。」
などと、テレビで言ったり、どこかに書いておられたりする。
昔からそうだった?
私の中では「やる」とか「やられる」というのは
とても乱暴な言葉として認識されていた。
子どもの頃からいまに至るまで。
いつから「なさる」「なさっていた」を
使わなくなったのだろう。
それとも、私が日本語の常識を知らないだけなのか。
誰か教えていただけないだろうか。
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