フィリピン帰りのヨコピーノ

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ドゥテルテ大統領の支持率91%に上昇

2020-10-06 12:59:23 | フィリピンの世論調査
こんにちは。

 フィリピンの民間調査機関パルスアジア(Pulse Asia)

は5日、フィリピンの正副大統領、上下両院議長、

最高裁長官に関する業績評価と信頼度に関する世論調査

結果を発表しました。

ドゥテルテ大統領を「多いに信頼している」と答えた

支持率は91%で、前回調査時(2019年12月)に比べて

8ポイント上昇、過去最高の支持率となりました。

 パルスアジアのこれまでの同様の調査では現大統領

が就任した直後に86%と直近4政権で最も高い支持率

を記録していました。

その後、70%台まで落ち込むこともあったが、昨年12月

の調査で再び80%台に復活し、コロナ禍にもかかわらず

さらに支持を高めました。

 戦争や大災害など国家的な危機、非常事態に国の指導者

の支持率が急上昇することを政治学では「旗下集合効果」

と呼んでおり、コロナ禍では世界の多くで指導者の支持率

が上昇傾向にあることも今回の結果の背景にはあると

みられます。

 調査で大統領を「大いに信頼する」と回答した割合を

地域別でみると、ミンダナオ地方が95%と最高で、

次いでビサヤ地方の94%、首都圏が90%、首都圏を除く

ルソン地方が89%でした。

 ミンダナオ地方での支持率が前回調査時より3ポイント

減少したのに対し、首都圏での支持率が12ポイント上昇

したほか、首都圏を除くルソン地方全体も同14ポイント

増加するなど、特にルソン島での支持率が急上昇しました。

 一方、大統領以外について「大いに信頼している」と

回答した人の割合は、ロブレド副大統領が50%、

ソット上院議長が79%、カエタノ下院議長が67%、

ペラルタ最高裁長官が39%でした。

 また、三権の長らの業績を「認める」と答えた割合は

大統領についてが91%(前回比4ポイント増)と最も高く、

副大統領が57%(同1ポイント減)、上院議長が84%

(前回と同じ)、下院議長が70%(同10ポイント減)、

最高裁長官が44%(前回調査せず)です。

大統領の仕事を不承認にした人々は5%のままでした。

 彼の政権によるコロナウイルスのパンデミックへの対処

に対する批判の中で、5人の政府高官の中で最高の承認と

信頼の評価を獲得しました。

 この調査は9月14〜20日に、全国の成人1200人

に対し、対面のインタビュー形式で実施されました。

 フィリピン大統領府のハリー・ロケ大統領報道官は、

「人々に感謝します。大統領は91%の信頼と業績承認

の評価を得た」「大統領の約束は、私たちがこの

パンデミックから立ち直ることができるように彼が

すべてをすることであり、彼は政治を脇に置くでしょう」

と述べました。

演説中のドゥテルテ大統領です。

ドゥテルテ大統領の似顔絵です。

フィリピン議会下院で演説するドゥテルテ大統領です。

今回調査の5人の信頼と承認の支持率です。

上から、ドゥテルテ大統領、ロブレド副大統領、

ソト上院議長、カエタノ下院議長、ペラルタ最高裁長官

です。

水浴する女神さまです。

コロナを撃退します。

あの暑い夏を思い出させる女神さまです。

コロナをやっつけます。

けだるそうな女神さまです。

コロナをおびき寄せて殲滅します。

コロナに負けずに頑張ります。


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