フィリピン帰りのヨコピーノ

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日本はフィリピンに500億円を融資

2020-09-19 09:54:40 | フィリピンの外交
おはようございます。

 フィリピンは、自然災害や緊急事態への政府の

対応を支援する迅速な融資制度を通じて、

日本から500億円を確保しています。

今週、カルロスドミンゲス3世財務長官と国際協力機構

(JICA)の小豆澤英豪フィリピン事務所長は、災害後

のスタンバイローンの第2フェーズで契約に署名

しました。

調印中のスピーチで、「このローンパッケージは、

COVID-19パンデミックなどの国家緊急事態の際の迅速

な支出のための予算支援を可能にします」

と財務長官は述べました。

「災害の状態、公衆衛生上の緊急事態、または強化

された防疫措置の宣言は、パッケージを活性化します」

ローンの迅速な支払いは、有効と宣言されてから

3年以内にトランシェで行われ、さらに4年までの

3年間の延長が可能になります。

ドミンゲス長官はまた、固定金利は年率0.01%で、

満期は40年、10年の猶予期間を含む、と付け加え

ました。

在フィリピン日本大使館の羽田浩二大使は、

「フィリピンのような災害が発生しやすい国である

日本は、生命、インフラ、そして生計を守ることの

価値を完全に理解している」と述べ、融資を歓迎

しました。

この融資は、COVID-19危機対応緊急支援融資の一環

として7月に両国が署名したさらに500億円(230億ペソ)

の融資に上乗せされます。

この融資は、世界的な健康危機に対するフィリピンの

対応を後押しし、支援することを期待しています。

フィリピン人はパンデミックの影響を深刻に受けました。

フィリピン政府は、パンデミックに対応してCOVID-19と

社会経済プログラムの蔓延を抑制するための措置に資金

を提供するためにスクランブルをかけているため、

追加の資金源として外国の貸し手に頼っています。

 ドゥテルテ大統領は昨日、新型コロナウイルス

の対応のための緊急事態宣言を1年間延長すると

宣言しました。

ドミンゲス財務長官とJAICの小豆澤所長が

調印式に臨みます。

テレビ会見中のドゥテルテ大統領です。

LRTの車内です。

乗車制限されています。

二人乗りは、条件付きで許可されています。

ワクチンの完成が待たれます。

この表は、フィリピン国家警察の感染者数です。

昨日は、44人増加して、累計で5千329人

となりました。

感染拡大防止の最前線で活動する警察官は、

感染のリスクは高いです。

一方、フィリピン全体の感染者数は、3千257人

増加して、27万9千526人となりました。

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