おはようございます。
フィリピン大などの独立研究グループ
「OCTAリサーチ」が発表した2022年5月
の大統領選などに関する世論調査結果に
よると、大統領候補としての人気では
ドゥテルテ大統領の長女のサラ・ダバオ市長
が1位でした。
2021年1月26日から2月1日まで、1,200人の
回答者を対象に実施されました。
回答者は、16人の候補者のリストから1つの
名前を選択するように求められました。
大統領候補としてサラ氏を支持する人は
22%、2位はグレース・ポー上院議員の13%
次いでパッキャオ上院議員とボンボン・
マルコス元上院議員(ともに12%)、
イスコ・モレノ・マニラ市長(11%)
までが1割超の支持を集めました。
以下はロブレド副大統領(5%)、
ソット上院議長とカエタノ前下院議長
(ともに3%)、ロハス元内務自治相、
シンシア・ビリヤール上院議員、ラクソン
上院議員(ともに2%)、アンガラ上院議員
エスクデロ・ソルソゴン州知事、ゴードン
上院議員ら(ともに1%)でした。
一方、回答者の4%は、2022年の大統領
選挙で、誰を選出するか、候補者の特定を
拒否するか、誰に投票するかを特定して
いませんでした。
トップのサラ氏はミンダナオ地方で48%
の高い支持があり、ビサヤ地方でも20%を
獲得したが、首都圏ではマルコス氏が18%で
サラ氏(17%)を上回りました。
5段階の階層別では、サラ氏への貧困層
(Eクラス)の支持が24%と最多だったのに
対し、富裕層から中間層(A〜Cクラス)
ではマルコス氏が22%で1位でした。
副大統領候補としての支持もサラ氏が
14%でトップ、ともに11%のモレノ、
パッキャオ両氏、10%のポー氏までの
4人が2桁の人気でした。
昨年暮れに発表された民間調査機関、
パルスアジアによる調査(昨年11月23日〜
12月2日実施、対象2400人)でも、
大統領選ではサラ氏が26%で1位でした。
調査結果のネット上の報道です。
新聞を読むサラ・ダバオ市長です。
OCTAリサーチの調査結果です。
フィリピン・スター紙の報道です。
軍服姿のサラ・ドゥテルテ、ダバオ市長
です。
次期大統領選については、ドゥテルテ
大統領もサラ市長も興味が無いと
答えています。
また、今日2月25日は、1986年に
マルコス元大統領がマラカニアン宮殿
から逃げ出し、政権を放棄した日で、
市民革命が成就した日です。
往年の大女優ジーン・ラッセルさんです。
美しい女神さまです。
ハリウッドの大女優マリリン・モンロー
さんです。
美しい女神さまです。
往年の大女優リタ・ヘイワースさんです。
美しい女神さまです。
コロナを撃滅して下さい。
コロナに負けずに頑張りましょう。
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