
こんにちは。
土曜日に発表されたフィリピンの
民間調査機関ソーシャル・ウエザー・
ステーション(SWS)の調査結果に
よると、成人フィリピン人の41%は
自分たちの生活の質は12か月前と
変わっていないと考えている。
12 か月前よりも生活の質が向上
したと回答したのは 28 %のみで、
生活の質が悪化したと回答した
のは 30 %でした。
また、SWSが実施した最近の調査に
よると、フィリピン人の家族の10人に
1人が、今年の第3四半期に非自発的
飢餓を経験しており、前四半期より
わずかの減少が示された。
9月28日から10月1日までの調査結果
によると、フィリピン人家族の9.8%
が、過去3カ月間に少なくとも1回、
不本意な空腹感、またはお腹が
空いて何も食べられない状態を経験
したことが判明した。
6月に実施した同様の調査で得られた
10.4%、3月の9.8%から
わずかに低下した。
最新の飢餓率は2019年のパンデミック
前の平均9.3%を依然として上回って
いるが、2018年の10.8%よりは
わずかに低い。
2023年9月の飢餓率は、中程度の
飢餓を経験したと回答した回答者
が8.4%(6月の8.3%から)、重度
の飢餓を経験したと答えた回答者
が1.3%(2.1%から)で構成
されている。
中等度の飢餓とは、過去 3か月間
に「1 回だけ」または「数回」
飢餓を経験した人を指しますが
重度の飢餓は、過去 3 か月間に
「頻繁に」または「常に」飢餓
を経験した人を指します。
調査によると、9月に自分の家族を
「貧しい」と評価した人の約7.7%
が過去3カ月間に飢餓を経験して
おり、6月の10.8%から減少した。
最近の調査では、回答者の48%
が自分の家族を「貧しい」、
27%が「ギリギリの貧困」、
25%が「貧困ではない」と
評価していることも判明した。
この調査には 1,200 人の成人が
回答し、全国的な割合の誤差は
プラス/マイナス 2.8% でした。
OCTAリサーチグループが実施
した最近の調査でも、今年の
第3四半期には貧困と飢餓の自己
評価が低下したことが判明した。

フィリピン人の41%は1年前と変わら
ないとの調査結果です。

飢餓を経験した人たちの調査結果です。

奥に見えるのはマニラ首都圏マカティ市
の金融街です。

マニラ首都圏マニラ市ビノンドにある
バランガイ・サン・ニコラスの住民が
日常生活を送っています。

マニラ首都圏の子どもたちです。
子どもたちは、ちゃんと食事をとって
いるでしょうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます