日本をよくする大阪府民の会

活動方針
1「互敬の世紀」を築く
2我国の歴史と文化に基ずく日本文化の継承
3道徳教育、歴史教育で次代を育成する

徴用工問題シンポジウム報告

2019-10-07 23:31:07 | 日本をよくする会大阪府民の会

10月5日歴史認識研究会主催による―「韓国徴用工問題の真実」―をテーマに日韓シンポッジウムが開かれた。
 まず主催者の西岡 力会長から、韓国国内や世界に「徴用工像」や「慰安婦像」が設置され続けている。

これは韓国国内において主なマスコミや政界の恣意により、また一部日本のマスコミ、弁護士なども加担した 
虚偽宣伝の積み上げによって進められた結果である。

 例えば元徴用工であった韓国人の原告の1人は、当時本人が希望し約10倍もの競争の結果選ばれて、
日本に出稼ぎにきていたことを、戦後のある時期から証言を捏造している事実を、客観的資料を示しながら説明された。

 このまま放置すると、国際社会における日本の立場を大きく損ねることになりかねないと危惧し、
このシンポジュムを、福岡、大阪、東京で行っていると挨拶。

 次に韓国の李衍(イ・ウヨン)博士から、今の韓国世論はマスコミや政界リーダーによってミスリードされている。
まだ一部の箇所ではあるが、今年ソウル市の光化門広場なで「慰安婦像・労務動員労働者像」の設置反対集会を開いている。
参加した人は少数であったが、韓国の良識や発信している。

 李 博士は学生時代にマルクス主義を深く学んで左翼活動に参加していたが、韓国経済史を学びながらそれを抜け出し、
歴史の真実を追求する学徒となり、事実を無視した「反日民族主義」に公然と反旗を翻す実践活動を始めるいきさつと心情を話され、
また帰国して勇気をもって訴え、活動を続ける決意を発表されると、会場から大きな拍手が沸き起こった。

 当日は主催者が想定した倍の約400人が来場し、会場外の廊下まで立ち見があるほど、日韓関係の異常を心配するなど関心の高さを感じた。             

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