師走８日 手紙を出したくなる人、そうでない人

師走はお手紙が少ない。忙しいに輪をかけたこの時期のんびり手紙との気持ちにならないであろう。
返事を出さないとと思っている人へは年賀状を書く前に済ましておきたい。

お手紙を手にしたときのハートの温度を何かしら感じる。
それで返事を書いたり、たいぎになったりするようだ。

最近なんだかお便りを待ってる友がいるが気が進まない。
なぜかしらと思ったとき、彼女からのメールには自分のことはあまりかかれず、なんだか旦那さんの自慢や息子の自慢ばかり書かれているからだ。
自慢話ほど聞いて相手がつまらないものだと思っていないだろうか？

手紙は入れてはいけない気持ちもあるもんだなあと思ってみる。


毎日何かに追われている私。今日は短歌の締め切り日だった。
「泥縄短歌」が最近の私である。

でもなんだかじっくり考えて作った作品でなくても心にピーんとくるものができることもある。ちょっと気にいっている。

今日の短歌。
題「鉄」
鉄の道　訪ねる人あり　冬空に　ロマンスグレーの　肩に初雪

いるのかい　八百万もの　神様よ　縁の糸を　あの青年に

昨日鉄の博物館に来た人がそれまた素敵そうな人だったので詠んだものです。

きっと先生には「これは何ですか？」って言われそうですが・・・。
旦那は「ガハハ・・・。」と笑ったが・・・。